桜山動物病院

スタッフ紹介

• 院長　／　玉井 康教

  

  プロフィール ◇出身地　岐阜県関市
  ◇趣味・特技　子どもと一緒に遊ぶ（スキー・プールなど）
  ◇今まで飼った動物　犬・猫・うさぎ・ハムスター・カメ・インコ・文鳥・昆虫いろいろ

  院長　／　玉井 康教 インタビュー

  • 獣医師を目指した「きっかけ」があれば、教えてください

    昆虫が大好きだったこともあり、小さな頃は「虫博士」になりたかったんです。でも、「どうやったらなれるのか」、「そもそも仕事としてきちんと成り立つのか」と思い、小学校高学年の頃には動物園の園長になろうと思っていました。しかし、それもなかなか狭き門だと気づいたんです。それでも、生き物が好き、動物に携わる仕事をしたいという思いは変わらず、中学1年生の頃に、それならば獣医師になろうと、獣医師の道を志すようになりました。

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  • 日々動物たちと向き合う中で、「やりがい」を感じるのはどんな時ですか？

    できることなら診察した全ての動物を治したいと思いますが、現実には、どうしても難しいこともあります。そんな中で、獣医師として1番うれしく感じることは、大切な動物の旅立ちを経験した飼い主さまが、また新しい動物を家族として迎えてくれることです。そんな時、また当院を「ホームドクター」として選んでいただけると、この仕事をしていてよかったと感じます。
    家族のように可愛がっていた動物が旅立ってしまうことは、どんな理由であっても、とても辛いことです。動物と過ごした日々は飼い主さまにとって、かけがえのない時間だったでしょう。だからこそ、ペットロスになってほしくないと思っています。動物と暮らすことの豊かさ、動物がもたらしてくれる喜びは、何ものにも変えられないものです。気持ちが落ち着いたら、また動物と暮らしたいと思ってもらえるとうれしいですね。

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  • 印象に残っていることやエピソードがあれば、教えてください

    2004年に開業以来、多くの動物たち、そして飼い主さまとの出会いがありました。つねにベストを尽くしてはいますが、生きもの相手ですから、やはりすべてがうまくいくわけではありません。それでも、飼い主さまの笑顔が見られた時、喜んでもらえた時はうれしいですね。中でも、特にうれしかったのは、お子さんから手紙をもらったことです。「なおしてくれて、ありがとう」の言葉がうれしくて、今でも大切に飾ってあります。

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