腰を悪くしたので、治療で伺いました。問診や、検査は通常通り問題なく、対応くださりました。愛犬はいつでも嫌がるので、嫌がる様子はありましたが、リラックスさせてくれるよう、声かけなどしてくださいました。かかりつけは、少し遠くの医院ですが、急遽、見てもらうことになり、特に問題ありませんでした。駐車場が狭いので、停めにくいです。軽自動車で行かれることをおすすめします。
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24時間
受付ネット受付
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無料電話
電話受付
0066-9802-969044-70
ヨネダ動物病院ヨネダドウブツビョウイン |
滋賀県 野洲市 小篠原1181-8
JR京都線野州駅南出口から徒歩約5分
犬/ 猫/ うさぎ/ ハムスター/ モルモット/ リス/ 鳥類
一般診療/抗体検査/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢/健康診断/血液検査/食事指導/歯石取り
- 土曜日もOK
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × | × |
17:00 ~ 20:00 | ● | ● | × | ● | ● | × | × | × |
- 施設からのお知らせ
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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
~受付に際しての注意事項~
当院は予約制ではございません。
窓口にて受付順となりますので予めご了承ください。
また電話受付・ネット受付は受付・予約を確約するものではございません。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ヨネダ動物病院への編集部紹介コメント
ヨネダ動物病院は野洲市小篠原にある動物病院です。JR琵琶湖線「野洲駅」から徒歩約5分、駐車場は病院入り口横に4台分、病院裏の高乙駐車場に2台分あります。すべて満車の場合でも向かいのコインパーキングをご利用いただくことができ(駐車券提示で駐車サービス券を配布)、アクセスしやすい病院です。院長の米田先生は「飼い主さまに正しい情報を知っていただく」ということに力を入れていらっしゃいます。厳しさのなかにも優しさが見えるお人柄や、本音で語ってくださるところが魅力的な院長先生です。ペットのためになる、より良い暮らしをしたいとお考えの飼い主さまにおすすめしたい動物病院です。
飼い主さまとの信頼関係を大切にしています
こんにちは、野洲市小篠原にあるヨネダ動物病院の院長、米田 弘師です。当院は開業から約20年間、地域の飼い主さまと動物たちに支えられて診療をつづけてきました。当院では病気を治療するのはもちろん、病気やトラブルの予防、フードなどについてのご相談にも応じています。「病気」として表れている事象はひとつでも、いろいろな見方や考え方があるものです。なかには知識を増やすことで防げる「病気」もあります。ペットに関してのお悩みやご心配があれば、どうぞ遠慮なく話を聞きにいらしてください。みなさまのホームドクターとして、こころのつながりを大切にしながら丁寧に診療いたします。
ヨネダ動物病院の施設紹介
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一人ひとりの飼い主さまに手厚いフォローを
獣医師2名体制で診察しています
当院に2名の獣医師が在籍していますが、それぞれに診察するのではなく1頭を一緒に診ています。別々に診察したほうが効率的ではありますが、一人ひとりの飼い主さまに手厚いフォローを提供したいという想いからこの方法を採用しました。院長であるわたしが主治医となりますが、もう一人は女性の獣医師です。説明の過不足を補うだけでなく、優しい雰囲気で飼い主さまが質問しやすい環境をつくっています。2名の獣医師が役割分担をすることで、できるだけ飼い主さまに疑問点や不安が残らないよう心がけています。腫瘍なども大きさや範囲を2名体制で確認します。ときには症状に対して意見が違うこともありますが、その都度カンファレンスをおこない、そのときに考えうるベストの治療法を模索しています。そうすることでより質の高い医療を飼い主さまに提供したいと考えています。
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犬や猫以外の動物のエキゾチックアニマルの診療につきまして
当院では犬、猫のほか、ハムスター、うさぎ、モルモット、小鳥などの基本的な診察と治療に対応しています。鳥やうさぎは恐怖を感じると大きなストレスがかかる危険性があります。ペットとして暮らしていくなかで、人間に十分慣れているように見えますが、診察の際には極力怖がらせないように気をつけています。
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飼い主さまとの心のつながりが持てる対話を心がけています
飼い主さまのお話を重視しています
動物は自分で症状を話すことができないため、診察時には飼い主さまのお言葉が非常に重要です。「先にその事実を聞いていれば対処できたのに」といったことがないよう、飼い主さまとの心のつながりを大切にし、話しやすい雰囲気づくりをつねに心がけています。飼い主さまとのコミュニケーションを密にすることは、病気の原因究明や病気やトラブルを未然に防ぐことへとつながると考えています。
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対症療法ではなく、根本的な解決を目指す治療を提供いたします
当院が目指すのは対症療法ではなく、より根本的な原因の解決の提供です。たとえば「下痢だから下痢止めを処方する」というのは対症療法ですが、「何を食べさせましたか」と飼い主さまにくわしくお話を伺って原因を探り、次回からはトラブルを回避できるようにする、それがペットの健康にとって大切なことだと思います。当院では飼い主さま自身にも知識を深めていただき、大切なペットの健康や病気予防につながる治療を提供しています。
診察中の対話が「ミニしつけ教室」や「ミニ栄養指導」に
初診で来院された場合、30分は飼い主さまとお話しする時間を取らせていただいています。ペットの飼育環境、飼い主さまが求められていること、飼い主さまの知識の量などはそれぞれに違って当たり前です。「教室形式」では、わかっている方にとってはすでに知っている情報の繰り返しになってしまったり、基礎知識がない方にはわかりにくかったりと個別の状況に対応するのは難しい場合もあります。当院ではそのような問題を解決するため、診察時間中の対話を通して、個別に「ミニしつけ教室」や「ミニ栄養指導」を行うようなイメージで、飼い主さまごとに必要な情報を取捨選択してお伝えしています。
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飼い主さまごとの状況に応じた判断をしています
治療の選択肢につきまして
当院では、治療の選択肢を複数挙げ、選択の補助として「自分のペットだったらどうするか」という視点からおすすめや提案をさせていただきます。その際、それぞれの飼い主さまの状況にも配慮するよう心がけています。獣医学的ないわゆる「常識」という判断は存在しますが、それが飼い主さまごとの事情に合っているとは限りません。たとえば、糖尿病になると朝晩に注射が必要ですが、飼い主さまが単身で夜勤のあるシフト制勤務のため対応が難しいということがありました。当院では飼い主さまの時間的、経済的制約を十分に考慮し、飼い主さま自身の選択を尊重しながら治療を進めます。どんな選択をされても、それをサポートさせていただきますのでご安心ください。飼い主さまのご事情を知ることで個別に提案内容も変わりますので、ぜひ対話のなかでいろいろとお聞かせいただければと思います。
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入院につきまして
入院中のペットに対しては、当直をして看護をいたします。本質的にペットは家にいるほうが落ち着く可能性が高いので、様子をみるための入院はおこなっていません。皮下点滴や薬を飲むなどの対応で問題ない場合は自宅療養となります。
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守備範囲が広いホームドクターとして
オールマイティに頼れる動物病院でありたいと考えています
毎日、さまざまな症例のペットたちが来院します。当院は専門分野に特化するのではなく、苦手な分野を作らず全方位に対応できるように尽力しています。そうすることで地域の頼れるホームドクターでありたいと考えています。全分野に対して平均以上の治療ができることを心がけ、変化がめまぐるしい医学の世界ですが、情報のアップデートにも常に意識して努めています。
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ペットが健康に長生きするため、飼い主さまにお願いしたいこと
避妊去勢手術は動物のメンタルの面からも重要です
避妊去勢手術には「むやみに子どもをつくらせない」という意図のほかに、乳がんなどの病気から命を守るというメリットがあります。また、犬猫の交尾への衝動を抑えるという働きも見逃せません。発情したら交尾をしたいのが本能。それをさせないのは人間の都合です。たとえば、発情している声に誘われて出て行ってしまった猫が半年後に5㎏から2㎏に痩せて帰ってきたという例がありました。人間でいうと50㎏の人が20㎏になるくらいのインパクトです。発情期には性欲が食欲を上回り、空腹を忘れて飲まず食わずでも異性を追いかけます。春の発情期間は4~5カ月、終わるとすぐに秋の発情期があり、1年で10カ月くらいは悶々としていることになってしまいます。そんな犬猫をケージに入れて閉じ込めるのなら、その衝動が穏やかになるように避妊去勢手術をして性から解放してあげることも大切なことだと考えます。
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トータルで健康を守るため、歯もしっかり診ています
診察の際には全身を必ず診るようにしています。そのなかで歯に気になるところがあれば、デンタルユニットで歯石をとる、抜歯をするなどの対応が可能です。歯は健康のために欠かせない大切な要素のひとつ。ぜひ小さいころから歯みがきをさせるようにしてください。当院では、ガム類は控えるようにお願いしていますので、噛んで歯を磨くタイプのケア用品はおすすめしていません。歯磨きが苦手な子には歯に汚れがつきにくくなる生活パターンをお伝えしています。
実感の伴う食事指導を
フード選びは健康を考えるうえで避けては通れないものです。フードのお話をするときには、膀胱結石の犬から実際にとり出した石を見せてお話するなど、よりわかりやすく、実感を持っていただける工夫をしています。ペットフードには「ちゃんとしたごはん」レベルのものから「ジャンクフード」レベルのものまであります。ジャンクフードは口当たりがよく、ついつい食べてしまうようにできていますが、そればかり食べ続けると身体に不調をきたす危険があります。また、人間のパンやハムなどは犬にとっては非常においしく感じるもので、あげてしまうとドッグフードに見向きをしなくなるほどです。ただ、犬は塩分排出量が非常に少なく、人間と同じものを食べると塩分が排出できずに高塩分で高血圧になり、腎臓や心臓に負担がかかる危険が高まります。ペットがいつまでも健康でいられるよう、そういった知識をしっかり身につけていただければと思います。
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飼い主さまが病気の原因になってしまう場合もあります
飼い主さまの無意識の行動にも注目してみてください
たとえば、猫が皮膚病になった場合、食事を変えたことによるアレルギーが原因かもしれません。または、子どもにしっぽを引っ張られたストレスからという可能性もあるでしょう。ペットが病気になったとき、心配をするだけでなく、「病気の原因となる環境をつくったのではないか」と自分の行動を振り返れるような知識を持つことも大切です。情報を得る際、インターネットに頼ってすべてをうのみにしてしまうのはかえって危険な場合もあります。必ず専門家から情報を得るようにしてほしいと思います。当院では獣医の観点から直接お伝えできるよう、日々努力しています。
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一人ひとりの飼い主さまに手厚いフォローを
獣医師2名体制で診察しています
当院に2名の獣医師が在籍していますが、それぞれに診察するのではなく1頭を一緒に診ています。別々に診察したほうが効率的ではありますが、一人ひとりの飼い主さまに手厚いフォローを提供したいという想いからこの方法を採用しました。院長であるわたしが主治医となりますが、もう一人は女性の獣医師です。説明の過不足を補うだけでなく、優しい雰囲気で飼い主さまが質問しやすい環境をつくっています。2名の獣医師が役割分担をすることで、できるだけ飼い主さまに疑問点や不安が残らないよう心がけています。腫瘍なども大きさや範囲を2名体制で確認します。ときには症状に対して意見が違うこともありますが、その都度カンファレンスをおこない、そのときに考えうるベストの治療法を模索しています。そうすることでより質の高い医療を飼い主さまに提供したいと考えています。
獣医師2名体制で診察しています
当院に2名の獣医師が在籍していますが、それぞれに診察するのではなく1頭を一緒に診ています。別々に診察したほうが効率的ではありますが、一人ひとりの飼い主さまに手厚いフォローを提供したいという想いからこの方法を採用しました。院長であるわたしが主治医となりますが、もう一人は女性の獣医師です。説明の過不足を補うだけでなく、優しい雰囲気で飼い主さまが質問しやすい環境をつくっています。2名の獣医師が役割分担をすることで、できるだけ飼い主さまに疑問点や不安が残らないよう心がけています。腫瘍なども大きさや範囲を2名体制で確認します。ときには症状に対して意見が違うこともありますが、その都度カンファレンスをおこない、そのときに考えうるベストの治療法を模索しています。そうすることでより質の高い医療を飼い主さまに提供したいと考えています。
犬や猫以外の動物のエキゾチックアニマルの診療につきまして
当院では犬、猫のほか、ハムスター、うさぎ、モルモット、小鳥などの基本的な診察と治療に対応しています。鳥やうさぎは恐怖を感じると大きなストレスがかかる危険性があります。ペットとして暮らしていくなかで、人間に十分慣れているように見えますが、診察の際には極力怖がらせないように気をつけています。
飼い主さまとの心のつながりが持てる対話を心がけています
飼い主さまのお話を重視しています
動物は自分で症状を話すことができないため、診察時には飼い主さまのお言葉が非常に重要です。「先にその事実を聞いていれば対処できたのに」といったことがないよう、飼い主さまとの心のつながりを大切にし、話しやすい雰囲気づくりをつねに心がけています。飼い主さまとのコミュニケーションを密にすることは、病気の原因究明や病気やトラブルを未然に防ぐことへとつながると考えています。
飼い主さまのお話を重視しています
動物は自分で症状を話すことができないため、診察時には飼い主さまのお言葉が非常に重要です。「先にその事実を聞いていれば対処できたのに」といったことがないよう、飼い主さまとの心のつながりを大切にし、話しやすい雰囲気づくりをつねに心がけています。飼い主さまとのコミュニケーションを密にすることは、病気の原因究明や病気やトラブルを未然に防ぐことへとつながると考えています。
対症療法ではなく、根本的な解決を目指す治療を提供いたします
当院が目指すのは対症療法ではなく、より根本的な原因の解決の提供です。たとえば「下痢だから下痢止めを処方する」というのは対症療法ですが、「何を食べさせましたか」と飼い主さまにくわしくお話を伺って原因を探り、次回からはトラブルを回避できるようにする、それがペットの健康にとって大切なことだと思います。当院では飼い主さま自身にも知識を深めていただき、大切なペットの健康や病気予防につながる治療を提供しています。
診察中の対話が「ミニしつけ教室」や「ミニ栄養指導」に
初診で来院された場合、30分は飼い主さまとお話しする時間を取らせていただいています。ペットの飼育環境、飼い主さまが求められていること、飼い主さまの知識の量などはそれぞれに違って当たり前です。「教室形式」では、わかっている方にとってはすでに知っている情報の繰り返しになってしまったり、基礎知識がない方にはわかりにくかったりと個別の状況に対応するのは難しい場合もあります。当院ではそのような問題を解決するため、診察時間中の対話を通して、個別に「ミニしつけ教室」や「ミニ栄養指導」を行うようなイメージで、飼い主さまごとに必要な情報を取捨選択してお伝えしています。
飼い主さまごとの状況に応じた判断をしています
治療の選択肢につきまして
当院では、治療の選択肢を複数挙げ、選択の補助として「自分のペットだったらどうするか」という視点からおすすめや提案をさせていただきます。その際、それぞれの飼い主さまの状況にも配慮するよう心がけています。獣医学的ないわゆる「常識」という判断は存在しますが、それが飼い主さまごとの事情に合っているとは限りません。たとえば、糖尿病になると朝晩に注射が必要ですが、飼い主さまが単身で夜勤のあるシフト制勤務のため対応が難しいということがありました。当院では飼い主さまの時間的、経済的制約を十分に考慮し、飼い主さま自身の選択を尊重しながら治療を進めます。どんな選択をされても、それをサポートさせていただきますのでご安心ください。飼い主さまのご事情を知ることで個別に提案内容も変わりますので、ぜひ対話のなかでいろいろとお聞かせいただければと思います。
治療の選択肢につきまして
当院では、治療の選択肢を複数挙げ、選択の補助として「自分のペットだったらどうするか」という視点からおすすめや提案をさせていただきます。その際、それぞれの飼い主さまの状況にも配慮するよう心がけています。獣医学的ないわゆる「常識」という判断は存在しますが、それが飼い主さまごとの事情に合っているとは限りません。たとえば、糖尿病になると朝晩に注射が必要ですが、飼い主さまが単身で夜勤のあるシフト制勤務のため対応が難しいということがありました。当院では飼い主さまの時間的、経済的制約を十分に考慮し、飼い主さま自身の選択を尊重しながら治療を進めます。どんな選択をされても、それをサポートさせていただきますのでご安心ください。飼い主さまのご事情を知ることで個別に提案内容も変わりますので、ぜひ対話のなかでいろいろとお聞かせいただければと思います。
入院につきまして
入院中のペットに対しては、当直をして看護をいたします。本質的にペットは家にいるほうが落ち着く可能性が高いので、様子をみるための入院はおこなっていません。皮下点滴や薬を飲むなどの対応で問題ない場合は自宅療養となります。
守備範囲が広いホームドクターとして
オールマイティに頼れる動物病院でありたいと考えています
毎日、さまざまな症例のペットたちが来院します。当院は専門分野に特化するのではなく、苦手な分野を作らず全方位に対応できるように尽力しています。そうすることで地域の頼れるホームドクターでありたいと考えています。全分野に対して平均以上の治療ができることを心がけ、変化がめまぐるしい医学の世界ですが、情報のアップデートにも常に意識して努めています。
オールマイティに頼れる動物病院でありたいと考えています
毎日、さまざまな症例のペットたちが来院します。当院は専門分野に特化するのではなく、苦手な分野を作らず全方位に対応できるように尽力しています。そうすることで地域の頼れるホームドクターでありたいと考えています。全分野に対して平均以上の治療ができることを心がけ、変化がめまぐるしい医学の世界ですが、情報のアップデートにも常に意識して努めています。
ペットが健康に長生きするため、飼い主さまにお願いしたいこと
避妊去勢手術は動物のメンタルの面からも重要です
避妊去勢手術には「むやみに子どもをつくらせない」という意図のほかに、乳がんなどの病気から命を守るというメリットがあります。また、犬猫の交尾への衝動を抑えるという働きも見逃せません。発情したら交尾をしたいのが本能。それをさせないのは人間の都合です。たとえば、発情している声に誘われて出て行ってしまった猫が半年後に5㎏から2㎏に痩せて帰ってきたという例がありました。人間でいうと50㎏の人が20㎏になるくらいのインパクトです。発情期には性欲が食欲を上回り、空腹を忘れて飲まず食わずでも異性を追いかけます。春の発情期間は4~5カ月、終わるとすぐに秋の発情期があり、1年で10カ月くらいは悶々としていることになってしまいます。そんな犬猫をケージに入れて閉じ込めるのなら、その衝動が穏やかになるように避妊去勢手術をして性から解放してあげることも大切なことだと考えます。
避妊去勢手術は動物のメンタルの面からも重要です
避妊去勢手術には「むやみに子どもをつくらせない」という意図のほかに、乳がんなどの病気から命を守るというメリットがあります。また、犬猫の交尾への衝動を抑えるという働きも見逃せません。発情したら交尾をしたいのが本能。それをさせないのは人間の都合です。たとえば、発情している声に誘われて出て行ってしまった猫が半年後に5㎏から2㎏に痩せて帰ってきたという例がありました。人間でいうと50㎏の人が20㎏になるくらいのインパクトです。発情期には性欲が食欲を上回り、空腹を忘れて飲まず食わずでも異性を追いかけます。春の発情期間は4~5カ月、終わるとすぐに秋の発情期があり、1年で10カ月くらいは悶々としていることになってしまいます。そんな犬猫をケージに入れて閉じ込めるのなら、その衝動が穏やかになるように避妊去勢手術をして性から解放してあげることも大切なことだと考えます。
トータルで健康を守るため、歯もしっかり診ています
診察の際には全身を必ず診るようにしています。そのなかで歯に気になるところがあれば、デンタルユニットで歯石をとる、抜歯をするなどの対応が可能です。歯は健康のために欠かせない大切な要素のひとつ。ぜひ小さいころから歯みがきをさせるようにしてください。当院では、ガム類は控えるようにお願いしていますので、噛んで歯を磨くタイプのケア用品はおすすめしていません。歯磨きが苦手な子には歯に汚れがつきにくくなる生活パターンをお伝えしています。
実感の伴う食事指導を
フード選びは健康を考えるうえで避けては通れないものです。フードのお話をするときには、膀胱結石の犬から実際にとり出した石を見せてお話するなど、よりわかりやすく、実感を持っていただける工夫をしています。ペットフードには「ちゃんとしたごはん」レベルのものから「ジャンクフード」レベルのものまであります。ジャンクフードは口当たりがよく、ついつい食べてしまうようにできていますが、そればかり食べ続けると身体に不調をきたす危険があります。また、人間のパンやハムなどは犬にとっては非常においしく感じるもので、あげてしまうとドッグフードに見向きをしなくなるほどです。ただ、犬は塩分排出量が非常に少なく、人間と同じものを食べると塩分が排出できずに高塩分で高血圧になり、腎臓や心臓に負担がかかる危険が高まります。ペットがいつまでも健康でいられるよう、そういった知識をしっかり身につけていただければと思います。
飼い主さまが病気の原因になってしまう場合もあります
飼い主さまの無意識の行動にも注目してみてください
たとえば、猫が皮膚病になった場合、食事を変えたことによるアレルギーが原因かもしれません。または、子どもにしっぽを引っ張られたストレスからという可能性もあるでしょう。ペットが病気になったとき、心配をするだけでなく、「病気の原因となる環境をつくったのではないか」と自分の行動を振り返れるような知識を持つことも大切です。情報を得る際、インターネットに頼ってすべてをうのみにしてしまうのはかえって危険な場合もあります。必ず専門家から情報を得るようにしてほしいと思います。当院では獣医の観点から直接お伝えできるよう、日々努力しています。
飼い主さまの無意識の行動にも注目してみてください
たとえば、猫が皮膚病になった場合、食事を変えたことによるアレルギーが原因かもしれません。または、子どもにしっぽを引っ張られたストレスからという可能性もあるでしょう。ペットが病気になったとき、心配をするだけでなく、「病気の原因となる環境をつくったのではないか」と自分の行動を振り返れるような知識を持つことも大切です。情報を得る際、インターネットに頼ってすべてをうのみにしてしまうのはかえって危険な場合もあります。必ず専門家から情報を得るようにしてほしいと思います。当院では獣医の観点から直接お伝えできるよう、日々努力しています。
ヨネダ動物病院への口コミ
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さん 犬 オス
3 2022/05/12ヨネダ動物病院の基本情報
住所 〒520-2331 滋賀県 野洲市 小篠原1181-8 アクセス JR京都線野州駅南出口から徒歩約5分
電話番号 0066-9802-969044-70施設情報 当日対応OK/ コインパーキング/ 送迎あり/ 里子・里親紹介/ 女性医師の在籍/ 往診対応あり/ 入院設備あり/ マイクロチップ対応/ 駐車場あり診療領域 歯と口腔系疾患/消化器系疾患/皮膚系疾患/アレルギー 治療台数 3台 診察室 3室 駐車場台数 6台 獣医師人数 男性 1人 女性 1人 保険対応 アニコム来院比率 犬:45% 猫:45% その他:10% 代表者名 米田 弘師
~受付に際しての注意事項~
当院は予約制ではございません。
窓口にて受付順となりますので予めご了承ください。
また電話受付・ネット受付は受付・予約を確約するものではございません。
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