さいわい動物病院サイワイドウブツビョウイン |
神奈川県 川崎市幸区 中幸町1-21-1
京浜東北線川崎駅から徒歩約15分
犬/ 猫/ うさぎ/ ハムスター/ フェレット
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢
- 夜間診療
- 土曜日もOK
- 日曜日もOK
- 祝日もOK
- 救急診療
- 現在営業中
スタッフ紹介
-
院長 / 杉山 博輝
プロフィール ◇出身:神奈川県 横浜市
◇趣味:野球観戦
◇今までに飼った事のある動物:柴犬、トイプードル、ハムスター、インコ、文鳥、昆虫類院長 / 杉山 博輝 インタビュー
-
獣医師になったきっかけを教えてください
高校生のときに飼い始めた犬がきっかけですね。その子はペットショップから迎え入れた子で、初めはとても元気だったのですが、急に体調を崩してしまい、動物病院に連れて行ったところ致死率の高い病気にかかっていたことが判明したんです。生きるか死ぬかの危険な状態でしたが、獣医師さんがきちんと診療を行ってくれたおかげで無事に助かり、強い不安を抱いていた私が安心できるように優しい言葉をかけてくれました。それを機に「こういうお仕事も良いな」と思うようになり、進路を決める際に、私も獣医師になろうと決めたんです。
小さい頃、犬に追いかけられた記憶があって、大きな犬に対してトラウマのあった自分がまさか獣医になるとは思ってもいませんでした(笑)
今では、本当に自分に合っている仕事だと感じていますので、獣医師の道を選んで良かったです。 -
獣医師になってやりがいを感じるときはどんなときですか
もちろん、ときには大変なこともありますが、そういったなかでも治療で良い結果が出て、動物たちを助けることができ、ご家族の方々に感謝されたときはひとしおですね。そういったところからも私たち獣医師は力を貰っています。
-
手術を行う際にこだわっていることはありますでしょうか
どこの病院でも取り組んでいらっしゃることかもしれませんが、手術の際に使用する縫合糸はその動物ごとの体に一番合ったものを使用しています。犬種によっても、合う糸と合わない糸があるんですよ。特にダックスフントは縫合糸に対する反応が敏感ですので、術後の傷の治りが悪かったり、再手術が必要になったりすることを防止するためにも、使用する縫合糸に注意が必要です。
-
獣医師になって一番心に残るエピソードについて教えてください
最初の診察は一番印象深いですね。初めて担当したのはワクチン接種の診療でした。緊張しながらも何とか上手くできて、最後に飼い主さまからお礼を言っていただけたんですね。今まで学生という身分だったわけですから、お仕事として担当した方に「ありがとう」と言われたのも初めてなわけで、とても嬉しかったのを覚えています。
これから先、例え病院が大きくなったとしても、経験を積んでいっても、そのときの気持ちを忘れずに、決して横柄にならないようにしていこうと心に刻んでいます。 -
今後の目標について教えてください
これからも私の目の行き届く範囲で、丁寧な診療を皆さまにご提供していきたいですね。また、獣医療は日々進歩していますので、それに乗り遅れないように新しい知識を随時取り入れていき、設備面や接客面などの病院全体の質は、今まで以上に向上させていきたいと思います。
インタビュー記事を読む -