にしむら犬猫病院

スタッフ紹介

• 院長 ／ 西村 真

  

  プロフィール ◇出身地：東京都
  ◇休日の過ごし方：家族サービス(スキューバダイビング・ゴルフもしたいのですが時間がなかなか・・・)
  ◇今まで飼ったことのある動物：犬（ボストンテリア・ミニチュアダックス）、猫
  

  院長 ／ 西村 真 インタビュー

  • 獣医師を目指したきっかけを教えてください

    家族全員動物が好きだったので、実家ではいつも犬や猫を飼っていました。
    私が小学生の頃、出産後の母親犬が亡くなってしまったことがありました。幼いながらもとてもショックな出来事でした。そのとき「もっと知識があれば助けられたかもしれない」と思い、病気やケガをした動物を助けることのできる獣医師に憧れを抱き、獣医師になることを決意しました。
    

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  • 開業しようと思ったきっかけを教えてください

    獣医師免許取得後、老舗の病院、大学病院、専門病院など動物病院で経験を積みました。
    様々な現場で様々な治療を診てきましたが、飼い主さまや動物たちにとって必ずしも最先端の医療が最適な医療だとは限らないのではないかと考えるようになりました。時には、治療が先行してしまい、動物と飼主様が取り残されてしまう場面にも幾度となく遭遇してきました。
    私は、「飼い主さまと動物たちに合わせた医療を提供できる病院を作りたい」という思いから、2009年にこの地に開業をしようと決意しました。
    

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  • 今までで一番印象に残っている出来事はありますか

    私が獣医師になって3年目ぐらいに出会った、肝臓がんを患っていたチャウチャウのことは今でも忘れられません。肝臓がんになるとその影響で胃にガスがたまってしまうことがあります。
    その子は定期的に病院でガスを抜かなくてはならなかったですが、ある時、飼い主さんから、そのチャウチャウは「お腹が張ってくると車乗ろうとするんです。」という話を伺いました。病院に連れて行って欲しい、と意思表示をしていた様です。「車に乗って病院に行き、お腹のガスを抜いてもらうと体が楽になる」ということをわかっていたんですね。そのお話を伺い、そんなに信頼してもらっているんだ、と目頭が熱くなりました。
    動物なりに、いろいろなことを判断し、くみ取ってくれていたんですね。
    改めて、物言えぬ動物達と医療を通して心から信頼し合えたというこの経験は、私にとって大きな影響を与えてくれた出来事の一つです。
    

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  • EPARKペットライフをご覧になっている飼い主さまへメッセージをお願いします

    動物たちの小さな異変は中々気付きにくいものだと思います。少しでも「いつもと違うな」「何かおかしいな」と感じたら、そのままにせず気軽にご来院いただければと思います。またセカンドオピニオンにも対応しておりますので、飼い主さまの不安を少しでも取り除けるように努めていますので、是非一度当院までお越しください。

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