ひだまり動物病院吉祥寺ヒダマリドウブツビョウインキチジョウジ |
東京都 武蔵野市 吉祥寺東町2-38-14第一ユーキビル1階
JR線吉祥寺駅北口からバス約15分
犬/ 猫
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/避妊・去勢
- 夜間診療
- 土曜日もOK
- 日曜日もOK
- 祝日もOK
- 救急診療
スタッフ紹介
-
鋪田 光広 / 院長
プロフィール ◇出身地:富山県富山市
◇趣味・特技:テレビ鑑賞
◇尊敬する人:母
◇今までに飼った動物:猫、うさぎ、うずら、鶏鋪田 光広 / 院長 インタビュー
-
獣医師になったきっかけを教えてください
小学生のころ自分の家で飼っていたネコちゃんが事故にあって助からなかったことがありました。飼い始めてすぐだったので、2~3歳でまだまだかわいい盛りの年齢でした。もともと動物が好きだったこともあり、寂しさからその辺にいるネコちゃんに餌をあげたり、家に勝手に上げたりといったことをしていました。そのうち、ドアの隙間だけ空けて、ネコちゃんが家に自由に出入りできるようにして、何とか誘い込もうとしていたんですけど、ある時餌をあげていた子たちが子猫だったこともあって夏の暑い日にみんな亡くなってしまったんですね。
幼少期の経験を経て、動物たちの命を救っていくことができればという思いを抱き、獣医師を目指すようになりました。 -
獣医師になってやりがいを感じるときはどんなときですか
月並みな言葉ではあるんですけど、自分が関わった動物を元気にしてあげられた時が一番やりがいを感じる瞬間ではありますね。
あとはそれに付随して、飼い主さまから「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることも、この仕事を選んでよかったと思う瞬間ですね。 -
獣医師になって一番心に残るエピソードを教えてください
獣医師になって一年目の時に、巨大食道症のネコちゃんがきたことがありました。先天的に疾患があって体も小さかったですし、肛門にも穴がありませんでした。すごく可愛らしい子で、どうしても助けたいという気持ちがあったので、肛門の穴をあけてあげるなど手を尽くしたのですが、助けてあげることができませんでした。もっと何かできたんじゃないかなという気持ちがつきまとい、思い悩みましたね。
終末期に、いかにケアしてあげられるのか、どこまで治療して、あとはケアに徹するのかなどを考えるきっかけにはなりました。最終的には飼い主さまの判断にもよるのですが、飼い主さまにとっても初めてのことで中々わからないと思うので、一緒になって診療方針を決めていくことができればと思います。
インタビュー記事を読む -