はないずみ動物病院ハナイズミドウブツビョウイン |
東京都 町田市 相原町787-2アップル&サムシングエルス1F
横浜線相原駅から徒歩約6分
犬/ 猫/ うさぎ
狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防
- 土曜日もOK
- 日曜日もOK
スタッフ紹介
-
院長 / 藤原 知佳
プロフィール ◇出身地:埼玉県
◇今まで飼った動物:犬、猫、ウサギ、モルモット、ニワトリ、カメなど院長 / 藤原 知佳 インタビュー
-
獣医師をめざしたきっかけを教えてください
母は私によく「将来ずっと働けるように、何か資格を持ちなさい」と話していて、自分にとってずっと働ける職業って何だろう?と考えた時に、獣医師という国家資格があることを知ったんです。小学生の頃には“獣医さんになりたい”と思っていましたね。
両親が動物好きで、よくワンちゃんやネコちゃんを拾って保護し育てていたので、幼い頃から動物と兄弟のように過ごしていたことと、女性でも続けられる仕事として、自然とこの道を選びました。 -
この場所で開業した理由を教えてください
もともと埼玉県で動物病院を開業していたのですが、結婚して神奈川県相模原市に越してきたんです。結婚、出産をして、埼玉まで通うのがちょっと難しくなってきた頃に、この場所とのご縁がありました。地域の獣医さんがやめてしまって困っていると、トリマーさんからのご紹介をいただいたんです。自宅からも近いですし、タイミングが重なったこともご縁なのかなと思って、ここで開業することを決意したんです。
-
獣医師としてやりがいを感じるのはどんな時ですか
ペットが怪我で苦しんでいたり具合が悪いときは、飼い主さまも一緒に悩んで悲しく不安な思いをされています。そんな飼い主さまのお気持ちを、診察や治療によって少しでも楽にできたかなと思えた時にやりがいを感じます。
“獣医師が病気を治しているわけではなく、回復するための力を貸しているだけ”と私自身は思っているのですが、治療やアドバイスが身を結び少しでも元気になってくれた時はやはりとても嬉しいです。 -
印象に残っていることはありますか
進行していて根治が難しい持病や現在の獣医療では完治の難しい病気を抱えている子などは、長期にわたる通院や入退院を繰り返すことが多く、飼い主さまとお話する機会も多くなります。辛く長い闘いをしている飼い主さまに寄り添い、サポートし続け「悔いなく見送ってあげられた」と感謝していただけると、“私のしたことが助けになれたのかな”、“少しでも家族と過ごす時間を長くする手助けができたかな”と私自身を振り返ることができますし、獣医師として励みになります。
インタビュー記事を読む -