ボネールどうぶつ病院

ボネールどうぶつ病院の施設紹介

• 診察について

  

  問診・視診・触診・聴診など基本的な検査を行った上で、どういう検査が必要かを検討していきます。直接症状が出ている部分とは全く違うところに原因があるケースも少なくありませんので、症状や患部について診察を行うのはもちろんですが、全身を様々な角度から検証していきます。
  獣医師の経験値も大切ではありますが、そこだけに頼るのではなく、数値やエビデンスに基づいた診断を行い、そのときの動物たちに最適な治療をご提案いたします。

• インフォームドコンセントについて

  

  病気のこと、治療のこと、看病のこと、服用するお薬のこと……。
  ワンちゃんやネコちゃんは自分で治療するわけではないので、飼い主さまにはしっかりご理解いただく必要があります。
  そのためにも、モニターを使いながらレントゲン・エコー・顕微鏡など、検査結果を一緒にご覧いただきながらご説明させていただきます。お話しするだけの説明よりもご理解が進みやすいかと思います。
  また、ポイントなどを記載した用紙をお渡しいたしますので、ご家庭で再度読み返していただけますし、ご家族へのご説明にもお役立ていただけます。

• 動物たちへの接し方について

  

  病院を怖がる子は多いのですが、だいたいがストレスと恐怖から来るものです。
  嗅いだことのないにおい、馴染みのない場所、（ワンちゃんやネコちゃんにとって）理解のできない行為、痛み、何よりも飼い主さまの不安そうなお顔……。
  当院ではできるだけストレスのないように接することを大切にしていますが、より良い関係を築くためにも是非普段から遊びにいらしてほしいと思います。
  おやつを食べてスタッフに遊んでもらう。そういう積み重ねをしていくことで恐怖心が和らぎ、いざ病気になった際も治療がスムーズに進みます。ワンちゃんだけでなく、ネコちゃんも是非お連れください。スタッフ一同お待ちしています！

• 腫瘍の治療について

  

  代表・院長共に腫瘍の治療に強い動物病院で長年勤務し、獣医腫瘍科認定医II種の資格を取得しています。
  経験してきた症例数が豊富で治療の選択肢も多いですし、外部から腫瘍科アドバイザーの先生にもご協力いただける体制をとっておりますので、セカンドオピニオンをご希望の方も是非ご相談ください。
  飼い主さまのご意向と生活様式に応じて、手術による外科療法や化学療法による内科療法などを適切に組み合わせ、各腫瘍性疾患に対する最適な治療をご提案いたします。

• 循環器の治療について

  

  心臓病は小型犬を中心に、犬猫問わず多い疾患となります。
  当院では高性能のX線検査・超音波検査の機器・ICUを導入しており、適切な検査・診断・治療を目指しています。
  薬を投与するタイミングをはじめ、循環器疾患に伴って発症する別の病気への対応にも知見がございますので、安心して治療に臨んでいただけます。

• 子犬子猫の治療について

  

  子犬子猫の時期は愛らしい反面、体力・免疫が不十分で体調不良に陥りやすいもの。目まぐるしく変わっていく体に応じた最適な検査や治療が必要です。
  また、幼少期のネコちゃんが罹りやすい病気の一つであるFIP（猫伝染性腹膜炎）はこれまで不治の病と言われてきましたが、ここ数年で治療方法が確立されてきました。決まった症状がありませんので、踏み込んだ検査が必要となりますが、それには経験が不可欠です。
  当院はペットショップ併設の病院で院長を務めてきた獣医師が在籍しておりますので、パピーの治療を得意としております。
  ワンちゃん・ネコちゃんをご家族に迎えましたら、一度ご来院いただければと思います。

• トリミングサロンを併設

  

  近年皮膚疾患を患っているワンちゃんが増えています。
  当院では投薬などによる治療だけでなく、院内に併設したトリミングサロンにてシャンプーや薬浴などによるケアも並行して行える環境を整えています。
  皮膚疾患だけでなく、シニアの子・病気の子・要介護の子など、様々な子に対応可能です。もちろん、元気な子も是非いらしてください。基本的に狂犬病予防接種や混合ワクチン接種の証明書をご提示いただいておりますが、パピーについてはワクチンプログラムが終わっていなくてもトリミングをお受けできますのでご相談くださいませ。
  病院併設サロンですが、一般のサロンさん同様に可愛らしいスタイルも承っております。

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