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おおたに動物病院オオタニドウブツビョウイン |
東京都 三鷹市 新川6-5-14
各線吉祥寺駅からバス約15分
犬/ 猫/ うさぎ/ ハムスター/ モルモット
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/避妊・去勢
- 土曜日もOK
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スタッフ紹介
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大谷 英雄/院長
プロフィール ◇出身地:山口県
◇趣味:ウルトラマラソン(8時間走 100kmマラソン)大谷 英雄/院長 インタビュー
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大学を卒業されてからどのような経緯で開業されたのですか
大学を卒業した後は、東京の動物病院に勤務していました。私の頃の卒業生は公務員になる人が多く、先輩方には何人かいましたが、その年東京に出てきたのは私一人だけでした。約17年勤務医を経験した後、おおたに動物病院を開業しました。
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獣医師になろうと思ったきっかけを教えてください
高校の受験が終わったその日に飼っていた犬がジステンパーでなくなりました。
受験が終わるまで必死にがんばってくれていたようで、大変悲しみました。
高校2年生のときに父親から今後の進路を聞かれて悩んでいたときに、その飼っていた犬のことを思い出しました。そして、「獣医師になって動物を助けよう」と決心したのがきっかけです。模試では合格率5%以下だったりしましたが、当時の担任の教師から「がんばっていれば来年なら大丈夫。」と慰めか勇気付けかわからない言葉をいただきましたが、素直だった自分は「来年のための努力」を続け、合格率40倍のなか奇跡的に大学を合格することができました。
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獣医師になりたてのころはどのような感じでしたか
大学卒業後は、中古で買ったホークⅡというバイクに乗って鳥取からツーリングがてら上京しました。
現在とは違い新人のころはほぼ昔の「ケンネルボーイ」でした。犬舎掃除や動物のシャンプー、治療時の保定ばかりやっていました。時には動物に?まれたり、院長先生に厳しく叱られるなどまさに修行の時代でした。なかでも、勤め始めた最初の週からいきなり宿直を命じられ、飼い主さまへの病気や怪我に関するご返答は、知識も経験も浅くとても苦労しました。経験を実感できるようになったのは10年経ったあたりぐらいですね。その甲斐もあってか、開業した当初は以前勤めていた病院の患者さまがわざわざ来てくださり、とても助かりました。
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獣医師になってやりがいを感じるのはどんなときですか
高校生のころから「絶対に獣医師になるんだ」という願望がとても強かったですし、大学入試の合格率も40倍でしたので、私のほかにも獣医師になりたかった人たちが沢山いたと思います。そんななかで、獣医師になれた自分は本当に幸せ者です。
嫌なこと、大変なことも沢山ありますが、自分がどれだけ獣医師になりたかったかを振り返ると、経営が破綻するか、肉体の限界に達するまでやめられないですね。
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