清美どうぶつ病院キヨミドウブツビョウイン |
福岡県 春日市 白水ケ丘3-9
JR博多南線博多南駅から徒歩約15分
犬/ 猫/ うさぎ/ ハムスター
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢
スタッフ紹介
-
清美どうぶつ病院 院長
プロフィール ◇出身地:福岡県春日市
◇趣味・特技:手芸、英語の勉強、ガーデニング、スキー清美どうぶつ病院 院長 インタビュー
-
獣医を目指したきっかけについて、教えてください
子どものころから動物が好きだったことが大きいと思います。当時、鳥を飼っていたのですが、病気になっても診てくれる病院がなかったんです。もともと獣医になりたいと思っていたので「獣医になれば、自分で診てあげられる」と思ったのをよく覚えています。
その後も犬やハムスターなど、いろいろな動物を飼いました。そのたびに獣医への夢は大きくなっていったと思います。夢を叶えて、今こうして獣医として仕事をさせていただいて、毎日が充実しています。
-
「やりがい」を感じるのは、どのようなときですか
やっぱり一番は、病気だった動物が元気になったときですよね。元気に飼い主さまの元へ戻っていく動物たちを見送るときは、とても達成感を感じます。
飼い主さまに感謝していただいたときも喜びを感じます。人間も動物たちも「命あるもの」なので、極端に言えば「死に向かって」日々を過ごしているわけです。来るべき最期のときをどのように迎えられるかは、そのときになってみないとわかりません。その最期の瞬間に立ち会ったとき、それまでに築いた信頼関係がしっかりと実を結んで、感謝の言葉をいただけることがあります。悲しいことではあるのですが、これからもがんばっていこう、と思える瞬間ですね。
-
ペットたちの健康管理において、気を付けて欲しいことはありますか
ペットたちの普段の状態を観察する際に、食欲の把握はとても大切です。元気がない、食欲がない、は一番わかりやすいサインと言えます。
そこで気を付けていただきたいのが、食事を置きっぱなしにしないことです。「いつでも食べられるように」と、お皿に食事をたくさん入れて置かれたままにしている方がいらっしゃるかもしれませんが、その場合、どの時間にどの程度食べているのかわかりません。多頭飼いされている場合にはそれぞれ個別に食事を用意してあげてください。同じお皿でまとめて与えてしまうと、個別の食欲が把握できませんのであまりよくありません。
-
今後の目標について教えてください
今は英語の勉強をしています。以前は一番苦手な教科だったんですが、いろいろな場面において英語が使えるとできることが広がると思い始めました。毎日コツコツと一生懸命取り組んで、マスターすることが目標です。
そのほかには行動診療にも力を入れていきたいと考えています。ペットにストレスの少ない環境を作ってあげることで、飼い主さまにとっても快適なペットライフを過ごしていただきたいと思います。
インタビュー記事を読む -