アルマ動物病院アルマドウブツビョウイン |
東京都 世田谷区 中町4-24-18
東急大井町線等々力駅から徒歩約15分
犬/ 猫
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢
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スタッフ紹介
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院長:長谷川 承
プロフィール 趣味:車、釣り
院長:長谷川 承 インタビュー
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獣医師を目指したきっかけは何ですか
私の父親は人を救う医者をしています。小さい頃から父親の背中を見て育った為か、私も医療に携わる仕事に就きたいと思っていました。医療と言っても色々な仕事がありますが、学生時代は生物の授業が大好きで、生物学者になろうと考えた事もありました。特に代謝関係の分野が好きで、糖尿病についての本をいつまでも見ていた程です。その為、生物学者の道もとても魅力的に感じていたのですが、やはり子どもの頃から犬を飼っていた事もあり動物も大好きだったので、獣医師を目指して多くの命を救いたいと言う思いが強く、今に至ります。
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一番心に残ったエピソードを教えてください
大切な愛犬が介護する時間もなく亡くなった時ですね。
愛犬は11才で亡くなったのですが、自身が飼っていた犬が亡くなる事は初めての経験でしたので、とても辛くショックでした。でも、その時初めて同じような境遇の飼い主さま達の気持ちが分かった気がしました。以前までは、飼い主さまのパートナーが亡くなった時に「大往生でしたね」とお声をかけていました。それは、自分が大切なパートナーを亡くした時の気持ちを分かっていないから、出た言葉だなと今では思います。もっと濃密な時間を一緒に過ごしたかったと悔やんでおられるのではないかと思いました。この事があってから、飼い主さまへの話し方や接し方は大きく変わりましたね。この気持ちに気付かせてくれたのは、大切な愛犬だと思っています。愛犬には、とても大切な事を教わりました。 -
獣医師になってやりがいを感じるときはどんなときですか
やりがいを感じるときは、やはり動物たちの病気が治り、飼い主さまから「元気になりました!本当にありがとうございます」と喜んでいただいたときですね。また、当院へ通われている飼い主さまが長年に渡って、大切なパートナーを連れて来て下さる事は非常に嬉しく思いますね。
大切なペットを亡くした後に、またペットを飼われるというのは勇気がいると思いますし、亡くした子が通っていた病院にもう一度来るという事はもっと勇気がいると思います。それでもまた当院に来てくれて「先生、今度も宜しくお願いします」と言っていただけるのは非常に嬉しい事ですね。 -
今後の目標に関して教えてください
病院は現状のスタイルを維持していきたいと思っています。ハイドロセラピーの施設はもう少し広げていきたいですね。また、糖尿病とか代謝病は、苦手とされる先生が多いので、将来的に後継者や興味がある先生を育てていきたいと考えていますね。
そして糖尿病をはじめとして今後も、動物たちに合わせた治療をご提案していきたいと思っています。
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