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木原ペットクリニックキハラペットクリニック |
鳥取県 倉吉市 昭和町2-116
山陰本線倉吉駅から車約8分
犬/ 猫/ うさぎ/ ハムスター/ フェレット/ モルモット/ リス/ 鳥類
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/その他
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スタッフ紹介
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院長 / 木原 友子
プロフィール ◇出身地:鳥取県
◇趣味・特技:剣道
◇今まで飼った動物:カメ、猫、ウサギ院長 / 木原 友子 インタビュー
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獣医師を目指したきっかけを教えてください
両親が畜産農家だったので、子供のころからいろいろな動物に囲まれて育ちました。猫や犬はもちろんのこと、ウサギやモルモット、爬虫類、子豚まで、本当にいろいろいました。そのような環境だったので、やはり動物の死を何度も経験しました。子豚やウサギが病気になって死んでしまうのを見て、なぜそうなってしまうのか、いつの間にか疑問に思うようになったんです。小学3年生くらいになる頃には、その原因を知るために獣医師になるしかないと考えるようになりました。
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獣医師になってやりがいを感じるのはどのような時ですか
獣医師免許を取ってから、その年月の各段階によって感じるやりがいというものは違いますし、自分の治療法や考え方もその年月の中で少しずつの変化があると思うんです。ただ、今の私にとって感じるやりがいとは単純なことになりますね。それは「具合がよくなって、体も健康になりました」と飼い主さまから報告を受けたときです。そういうことが素直に嬉しいです。
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今後のビジョンについて教えてください
病気になるメカニズムを解き明かすことができれば、治し方も自然とわかると思うんですね。そういったことを知りたいという興味が私にはありまして、それが研究課題です。例えば精神活動と病気の関連性です。人間では精神活動が病気の発症に関わっている説があります。いわゆる、ストレスからくる病気というものですね。犬の場合でもそうした関連性が疑われる症例がいっぱいあります。ただ、そのような感情を表す脳波を測ったときに、犬は人間のように測れないことが多いそうです。人間とは測り方が違うのでしょうね。私には、人の感情の波と飼い犬の感情の波がリンクしているのではないかという持論があります。体自体は物理的にリンクしていませんが、同じ病気になったり、同じところが悪かったりするというのは何かがリンクしているからだと思います。こういうことを言うと異端だと思われるかもしれませんし、このようなことを調べるにはすごく時間がかかるでしょう。証明できることなのかもわかりませんが、少しずつ状況証拠やデータを集めていって、自分なりの落とし所を一生の間に見つけたいです。そして、そこにアプローチしていく中で、より病気を治す能力を高めていきたいなと思っています。そのため最近は、動物への精神的な影響力も考慮して、飼い主さまへのカウンセリングも含めて治療しています。
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動物看護師 / 伊藤
動物看護師 / 伊藤 インタビュー