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ワシントン動物病院ワシントンドウブツビョウイン |
東京都 中央区 日本橋3-8-3サクラビルディング8F
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犬/ 猫
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢
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スタッフ紹介
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・伊藤倫雄 / 院長
プロフィール ・出身地:東京都
・趣味:マリンスポーツ
・飼っていた動物:犬猫、小鳥、鶏
・JAHA(日本動物病院協会)
・伊藤倫雄 / 院長 インタビュー
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初めに、伊藤先生が獣医師を志したきっかけについてお話を聞かせてください
私の両親は二人とも動物が好きで、私は幼い頃から犬や猫、小鳥や鶏など、多くの動物が身近にいる環境で育ちました。ところが当時の獣医療は現在のように盛んなものではなく、動物病院は1つの街に1つあるかどうかという状況であり、血液検査やレントゲンなどもありませんでした。
動物が具合を悪くして病院につれていき、いろいろな処置をしていただいても、その日の夜には亡くなってしまうことも珍しくなかったんです。子どもながらにその状況に不満を覚え、この子たちを自分で治療してあげたいと思ったことが、獣医師を目指したきっかけです。
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これまでのご経験の中で、特に印象に残っていることはありますか?
数々の治療を行う中では、めったにない場面に遭遇することもあり、その時のことは印象深く覚えています。
ある急患のワンちゃんで、飼い主さまがお連れになる道中で心停止してしまった子がいたのですが、その後の処置と飼い主さまの献身的な看護で持ち直し、今でも元気に暮らしている子がいます。
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伊藤先生の思う、動物の魅力とはどんなところでしょうか
犬も猫も同じで、人と同じようにみんな性格が違うので、接すること自体が楽しいです(笑)
どういう風に接していけば仲良く出来るか、どうすれば懐いてくれて、何をしたら嫌われてしまうのか、それが動物それぞれで全部違う訳です。あるワンちゃんに喜んでもらえたことを他に子にやって必ず喜んでもらえるわけではない。たくさんの動物と接していると、それが何となく分かってくるんです。
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すでに長らく獣医療に携わっておられると存じます。小動物臨床の興味深さとはどんなところでしょうか
人のお医者さまと獣医師は、患者自身が言葉を話すか否かという点が大きく異なります。動物はノーコメントですので、必ず飼い主さまのお話を伺う必要があります。
そのヒントから病気を探して、解決策を見つけていく過程は、ある意味ではすごく難しいクイズに挑戦しているような感覚かもしれません。
やりがいを感じると同時に、非常に興味深いことと思っています。
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最後に、今後の目標を聞かせてください
例えば病院の規模を拡張したり、人員を大きく増やしたりといったことは考えていないんです。それよりも、今のスタンスを変えずに動物病院としてのクオリティを向上させ続けながら日々の診察に取り組むことが重要と考えています。
まだまだ勉強して新しい情報を取り入れ、最新の知見を持って動物と飼い主さまの健やかな生活をお手伝いしていきたいと思っています。
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