かさなみ動物病院

スタッフ紹介

• 笠次 良宣／院長・獣医師

  

  プロフィール 【今飼っている動物】
  猫２匹

  笠次 良宣／院長・獣医師 インタビュー

  • 獣医師になったきっかけを教えてください

    高校生の頃、生物の授業で動物や植物の体の仕組みについて学んでいたときに「生命はどうやって活動しているんだろうか、エネルギーとは何なのか」と興味を持ったのかきっかけです。動植物が好きでしたので、ヒトのお医者さんになろうという気は全くなかったですね。最初は、獣医師だけじゃなく、農芸化学の分野にも関心がありましたが、親戚の薬剤師の叔母に「獣医師は面白いよ」という話を聞いて、獣医師になることを決めました。今となっては、本当に獣医師になってよかったと思います。お仕事を通して、ますます動物が好きになりました。

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  • 獣医師になってやりがいを感じるときはどんなときですか

    最善を尽くしたけれども、残念ながら亡くなってしまう子もいます。それでも「先生ありがとう」と言ってもらえるときは、嬉しいです。中には新しい子を飼って、また病院に来てくれる方もいます。辛い思いを乗り越えて「新しい子とまた一緒に暮らそう」と思ってくれたご家族さまを見ると「自分がやっていたことは間違いじゃなかったな」とやりがいを感じます。

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  • 得意な診療はなんですか

    血液免疫系は得意です。中でも、血液を調べるのが好きなんです。検査した血液のデータと、他の臨床データがリンクしたとき、そこで答えが見つかることがあったりして面白いんです。もちろん、全ての検査を血液だけで行うわけではありません。血液だけで分かる病気もありますが、基本は画像診断や超音波検査など、他の検査も見てみないと分からない病気がほとんどですので、幅広く検査は行います。
    
    

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  • 今後の目標に関してお聞かせください

    病院を大きくしていこうとは思っていません。当院に来てくれる方々に対して、しっかりとお返しができるような病院を目指していきたいです。そのためにも診療のクオリティは絶対に下げたくないですね。現状維持でも駄目です。新しい治療方法や薬品、診療機器が次々と出てきます。患者さまには常に最新の医療技術をご提供していきたいですので、そのためにも自身の技術や知識に対して向上心を持ち続けていこうと思います。

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