院長/橋本 理沙 へのインタビュー(2/4)

Rire 院長橋本 理沙 Rire 院長橋本 理沙
プロフィール
橋本 理沙

日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医学科 2007年卒業

資格
ペット・メディカルアロマテラピスト
ホリスティックケアカウンセラー
所属学会
日本伝統獣医学会(獣医東洋医学会)
日本動物リハビリテーション学会
日本獣医動物行動研究会

渋谷区上原の閑静な住宅街の一角に佇むRire。「笑う」という意味を持つ言葉を冠したこの病院ではどのような治療を行っているのか、院長の橋本先生からお話を伺った。
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高齢動物のケアに際して特に気を付けていること

動物のデイサービスを取り入れたケア体制

病院の中での診察ですと、例えば診察中にほかのワンちゃんの鳴き声が聞こえたりすると過敏な子は反応してしまいますので、そういったことがないよう当院では予約制という形で時間を取らせていただいています。若い動物の診察の際にも共通していえることですが、話しかけながら治療を行うことで動物も安心しますし、また高齢動物の脳にいい刺激になりますのでそういったところですね。
また、当院で力を入れているデイサービスに関して言えば、床ずれをしないようにとか、関節が固まってしまわないよう動かしてあげるといった点が挙げられます。
お預かり中に見つけられる病気は見つけてあげたいという気持ちもありますし、心のケアとして、体を動かすだけではなくマッサージで気血の巡りをよくしたり、アロマを焚いて音楽を流して穏やかな時間づくりを心がけています。
また、当院では動物だけでなく飼い主様へのケアもしたいという思いがあります。当院でお預かりしている間、飼い主さんに少し休んで欲しいんですね。
介護というのはとても疲れることなので、お休みを取ってリフレッシュした状態で、動物と介護を楽しんでいただきたいと思っています。
同様に、病院通いが大変な方の為に往診もおこなっています。

デイサービスを取り入れたきっかけ

私自身が飼っていた子が腸のリンパ腫で亡くなってしまったのですが、その子の介護をしていたときに、仕事との両立というのがとても大変だと感じました。介護をしている人達の中には、辛い思いをして動物との関係を崩してしまっている方もいると思います。
そういう方に対して少しでも力になりたいと思ったのがきっかけですね。介護をしていらっしゃる方の中には、他人に甘えてはいけないと思い自分だけで頑張ってしまうという方も多いように思います。頑張らなくていいよということを伝えたいという気持ちはすごくありますね。
例えば寝たきりの子だと、まめに態勢を変えてあげないといけないし、夜鳴きの子もいますので、昼夜逆転して眠れないという方も沢山います。介護で疲れてしまわないように、動物との関係が崩れてしまわないように当院で代わりにケアをしてあげたいですね。
介護や、終末期といった愛犬愛猫と一緒に過ごせる時間というのは、動物から私たち飼い主に与えられた最後の最高のプレゼントだと思うんです。そういう大切な時間を、いい状態で、いい関係で楽しんでいただきたいと思っていますので、当院でその時間のサポートができればいいなと思い、取り入れ始めました。
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住所
東京都渋谷区上原2‐28‐8久米プラザ1B
アクセス
京王井の頭線駒場東大駅から徒歩7分
小田急小田原線代々木上原駅から徒歩15分
小田急小田原線東北沢駅から徒歩15分
各線渋谷駅からバス10分
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