院長/橋本 理沙 へのインタビュー(4/4)

Rire 院長橋本 理沙 Rire 院長橋本 理沙
プロフィール
橋本 理沙

日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医学科 2007年卒業

資格
ペット・メディカルアロマテラピスト
ホリスティックケアカウンセラー
所属学会
日本伝統獣医学会(獣医東洋医学会)
日本動物リハビリテーション学会
日本獣医動物行動研究会

渋谷区上原の閑静な住宅街の一角に佇むRire。「笑う」という意味を持つ言葉を冠したこの病院ではどのような治療を行っているのか、院長の橋本先生からお話を伺った。
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地域の方や、飼い主様へメッセージ

獣医師を志したきっかけ

私が幼い頃に飼っていた動物はすごく体が弱くて、病院によく通っていたんですね。病院に行って獣医師の先生の治療を受けると、弱っていた動物が元気になる。このことを幼いながらにすごいと思っていたのがきっかけですね。
学生時代、私は内科の内分泌という、ホルモンの研究をしている研究班に所属していたのですが、大学には糖尿病を患った動物が沢山いたので、その子達の血糖値のコントロールや、甲状腺や糖尿病、副腎の病気等、いろいろな子を診るお手伝いをさせていただきました。
開院するにあたってこの場所を選んだのは私が生まれ育った地域だという理由もあるのですが、この地域は少し前まではほとんど病院がなかったんです。「この街を変えたい」というのが私の幼い頃からの夢だったので、現在の場所に病院を作りました。動物の治療を通して、少しでも地域に貢献できればと思っています。
動物に関わる業界で、獣医師ではない方ともたくさんお話しする機会があるのですが、その方達は動物が大好きだけど、獣医ではないのでできることの限界があるようで、そういう意味で羨ましいといわれることもあります。獣医師になったことで、動物に対しても飼い主さんに対してもできることが広がっていると感じています。

Rireが目指す理想の病院像

Rireという言葉は「笑う」という意味があって、人と動物が笑顔あふれる暮らしを送って欲しいという思いを込めてこの病院を作りました。実際に飼っている動物だけでなく、また、動物を飼っていなかったり、動物が苦手というような方にも優しい街づくりに貢献したいですね。
また、シェルターにいる子や、人のもとで飼われている子が捨てられないようにする活動など、私たちができることは少しずつでもあると思います。それを獣医の目線から行いながら、全ての人と動物が笑いにあふれる暮らしを送れるようにするのがこの病院の目標ですね。
治療面ですと、当院での治療は常に未来を見据えていたいんですね。なので、今すぐよくなるからどうということより、その治療を行って何年後にどうなっているかを考えながら治療を行います。例えば、これは動物医療の中でまだまだ課題とされていることですが、抗生物質もずっと使い続けていると耐性ができてしまいますし、ステロイドも使い続けると副作用が出るだけではなくある種の薬が効かなくなってしまいます。私はそのために、本当に必要なとき以外は使わないのはもちろんのこと、一定の期間だけ使うようにしたり、薬の代わりにアロマを使ったりといった風に、未来の体を考えた治療を心がけています。目指すところは動物の体への負担をできる限り軽く、飼い主様の納得のいく結果が得られる治療です。

飼い主様へのメッセージ

ホリスティックの世界では、健康な心と体を作る為には心と体と環境のバランスが非常に重要になるといわれていますが、やはり飼い主様と一緒に生活を楽しむということが動物の長生きの為の何よりの秘訣だと考えているので、当院では治療やケアをとおして毎日楽しく過ごしていただくことのお手伝いができればと思っています。
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住所
東京都渋谷区上原2‐28‐8久米プラザ1B
アクセス
京王井の頭線駒場東大駅から徒歩7分
小田急小田原線代々木上原駅から徒歩15分
小田急小田原線東北沢駅から徒歩15分
各線渋谷駅からバス10分
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