院長/小泉 秀彦 へのインタビュー(2/4)

こいずみ動物病院 院長小泉 秀彦 こいずみ動物病院 院長小泉 秀彦
プロフィール
小泉 秀彦

北里大学獣医学科卒業
東京都、千葉県の動物病院にて、
一般診療、眼科診療、夜間救命救急などに従事する。
2015年こいずみ動物病院 川口開設

所属学会
日本獣医腎泌尿器学会
比較眼科学会

2015年春、埼玉県川口市の産業道路沿いに開設されたこいずみ動物病院。一般診療はもちろん、眼科診療や夜間の救急治療など多くの経験を積んだ後、新規病院を開設した院長の小泉秀彦先生にお話を伺った。
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力を入れている眼科治療の原点について

眼科に関しては、私が社会人になって病院に勤務し始めてから、自分の得意とする科目というか、そういう武器になる科目が欲しいなと考えていて、一般的な診察の合間をぬって勉強しました。
眼の病気は、例えば眼球の表面ですと角膜潰瘍、内部ですと白内障、緑内障という病気が聞き慣れているところだと思います。これらは人間の眼にもある病気ですよね。
さらに目の奥ですと網膜はく離などがありますね。これらの病気は失明の恐れのある病気ですので、飼い主の方には異変を感じたらすぐに相談していただきたいですね。

室内飼いでも、決して油断できない目の傷病

少し前のことで、眼科を専門に診察してらっしゃる先生の講義に伺って聞いた話なのですが、治療はきちんと行っているはずなのに治しても治しても目を怪我して一向に治らないという子が居たらしくよくよく話を聞いてみると、最近よくある水を飲む為のスポイドのような給水器に目をぶつけて傷を付けていたということだったんですね。
そのように、日常の生活環境の中のちょっとしたものでも、眼を傷つけてしまったり、眼の病気を引き起こす要因となる可能性があるということなんです。
実際に眼球の内部の手術が治療として必要な症状に関しては、二次診療施設をご紹介しています。そこまで踏み込んだ治療となると、一次診療の領域を超えているように思います。理想として、自分でできれば、と思うところはあるのですが、それに関しては専門の先生をご紹介した方がその子の為にも良いと思っています。
当院でできる限りの治療はさせていただき、そこから更に高度な医療や施設が必要な場合には紹介する。これは眼科に限らずどの診療に関しても言えることです。
また、今でもとある動物病院の眼科の専門医の先生の講義を定期的に受けに行っています。まだ獣医師2年目や3年目の頃は実習を受けに行くこともありました。
専門医の先生はなんといっても治療した症例が多いですし、その中には珍しい症例があったりもします。自分が治療に対して悩んだ際は相談にも伺ったりと、力を貸していただくことはあります。実習に伺った病院は、当時色々と面倒を見ていただいた先生のところで、治療に関してご相談したり治療を拝見させていただいたりしていました。
眼科専門の設備のしっかりした病院でしたし、なかなか眼科の手術を見れる機会は実習に行かないとないですからね。早送りをしているようなスピードで執刀されていて、本当に驚いた記憶がありますね(笑)。圧倒的に速いし正確なんです。これは眼科だけでなく、どんな手術にも言えることですが、やはり手術を行う際にスピードは大事で、出血が少なく、他の臓器に影響を及ぼさないよう、短時間で行うのが理想だと思います。とにかく、実習、研修時代はそういった風に勉強させていただいていました。
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住所
埼玉県川口市芝中田2-21-17ルミエール2番館1階A03号室
アクセス
JR京浜東北線蕨駅東口から徒歩15分
JR京浜東北線蕨駅東口から車5分
JR京浜東北線西川口駅東口から徒歩20分
JR京浜東北線西川口駅東口から車10分
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