院長/保坂 敏 へのインタビュー(3/5)

ほさか動物病院 院長 保坂 敏 ほさか動物病院 院長 保坂 敏
プロフィール
保坂 敏

1987年3月 麻布大学大学院修士課程修了
1993年4月 相模原市相原に「ほさか動物病院」を開院
2002年2月 小動物臨床鍼灸学短期課程修了(中国,北京)
2008年3月 新病院開設
2009年6月 獣医循環器認定医取得
受賞歴
平成12年度 神奈川県獣医師会 学術賞 「犬のプロトテカの1例」
平成24年度 神奈川県獣医師会 学術賞 「頚部椎間板ヘルニアの3例」

相模原市のほさか動物病院は国道413号沿いの一角にあり、地域の方々に頼りにされる動物病院だ。院長の保坂先生は循環器やリハビリ治療を始め、鍼灸や整形外科等、様々な専門的な治療を得意とされている。獣医師として30年近いキャリアの中で、どんな経験をされてきたのか、お話を伺った。
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ほさか動物病院の特色(2)

猫専用スペースの設置

自分が飼い主さんの立場だったら、どう思うかと言うことを考えた結果、本院では2階を猫専門のフロアにしました。
ネコちゃんの飼い主さんは、ネコちゃんを病院に連れてくるのをためらう傾向があります。そのような方に如何に安心して、来院していただくかを考えています。
分院(さがみはら ねこの病院)にしても同じことで、ワンちゃんとネコちゃんが一緒にいると威嚇しあうこともあり、体の大きいワンちゃんがいじめてしまうこともあります。
スペースを分離することでそのようなトラブルは未然に防ぐことが出来ますし、飼い主さんにとっても安心だと考えています。
実際にネコちゃんの飼い主の方から好評をいただいています。ワンちゃんの飼い主さんはあまり気にされない方も多いかな(笑)。
しかし、来院比率としてはネコちゃんが30%で、その他がワンちゃんとエキゾチック(犬猫以外の外国産動物)です。
分院に関しては、ネコ専門病院として特化しているのはやはり環境です。
先ほどお話したことと重複しますが、やはりペット同士のトラブルを減らせることは飼い主さんからも好評を頂いております。

猫の異物摘出の手術は多い。

分院であるさがみはらねこのびょういんとは、治療に関しては本院と合同で行うことも多く、今年も元旦から異物を飲み込んでしまった猫ちゃんの手術を行いました。そのときの子は長い紐を飲み込んでしまったのですが、そういった場合につれてくるのが遅れるとそのひもによって腸が壊死してしまいます。
今回手術した子も、もう一日連れてくるのが遅かったら腸の一部の切除まで行うところでした。
ネコちゃんだけでなくワンちゃんも大きなものを飲み込んでしまいますし、そのような異嗜の子は砂利などでも口にしてしまいます。
癖になってしまうと何度も手術をすることになってしまいますし、動物が口にしてはいけないものは極力排除するように、飼い主さんには気をつけていただけるように促しています。
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住所
神奈川県相模原市緑区二本松4-17-1
アクセス
横浜線橋本駅北口からバス10分
相模線橋本駅からバス10分
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