センター長/荒渡 暖仁 へのインタビュー (1/4)

センター長/荒渡 暖仁 へのインタビュー (1/4)

荒渡 暖仁ARAWATARI YASUNORI

知識の啓蒙、予防医療の実践、高度医療の三本柱

神奈川県平塚市にあるショッピングモールの一角で地域の動物たちの健康を守る平塚動物総合医療センターは、「人と動物に優しい動物病院」というコンセプトを掲げ、各分野において専門性の高い獣医療を行っている。
しかし、高度医療機関としての側面を持ちながら、自身の掲げる獣医療を語るセンター長の荒渡暖仁先生の表情は、優しさに溢れたホームドクターのように穏やかだ。
飼い主の方々への知識の啓蒙として各種セミナーを積極的に実施し、予防医療や地域貢献にも取り組む視野の広さ、その根底にある考えについてお話を伺った。

プロフィール

荒渡 暖仁
  • 出身地:福岡県
  • 趣味:食べ歩き、野球観戦
  • 今までに飼った動物:ネコ
所属 / 役職
  • 平塚動物総合医療センター / センター長
所属学会
  • 日本獣医がん学会
経歴
  • 北里大学獣医学部卒業
  • 神奈川県の動物病院にて勤務医を経た後、現法人の系列病院である新座動物総合医療センターでセンター長を務める。
  • 2014年の平塚動物総合医療センター開業と同時に同医院のセンター長に着任。

インタビュー

  • まずは、荒渡先生が獣医師を志したきっかけをお聞かせください

    きっかけとなったのは、中学生の時に初めて我が家に迎えた柴犬との生活です。その子は飼いはじめてすぐに病気になってしまい、親と一緒に動物病院へ連れて行きました。獣医師になった今考えると、あれはジステンパーという重い病気だったのかもしれませんが、その動物病院ではしっかりとした治療をしていただけて愛犬は元気を取り戻すことが出来ました。その時に感じた「獣医師はすごい!かっこいい!」という気持ちが、自分も獣医師になりたいと思ったきっかけですね。

  • 先生がセンター長を務める、平塚動物総合医療センターについてお話を聞かせてください。

    当院がコンセプトとして掲げているのは「人と動物に優しい動物病院」です。それを身近に感じていただけるように、飼い主さま向けのセミナーやしつけ教室、CTなどの医療機器の完備、予防医療による病気の早期発見、早期治療の推進。これら一つ一つを大切にしています。地域の皆さまに愛される動物病院を目指したいと考えています。