院長/豊田 大介 へのインタビュー (3/3)

院長/豊田 大介 へのインタビュー (3/3)

豊田 大介TOYODA DAISUKE

口腔内の問題は、身体の様々な異常の入り口になりかねない非常に重要な問題です

1991年3月より京都府京都市左京区に開院して以来、歯科分野の疾患を抱えた多くの動物たちの悩みを解決してきたとよだ動物病院。この病院を率いる豊田大介院長は、国内の獣医歯科治療の黎明期からその重要性を啓蒙し、全身の様々な疾患へと繋がりかねない口腔内疾患の治療を行ってきた。
今回は豊田先生のこれまでのご経験、歯科治療の今と昔、自身が考える獣医療のあり方についてお話を伺った。

インタビュー

  • 豊田先生が獣医師を志したきっかけを教えてください

    私は生まれた時からずっと犬が傍にいる生活でした。両親が共働きだったこともあり、一緒に暮らしていた犬に子守りをしてもらっていたくらいです。動物たちに対して恩返しというか、彼らが健やかに暮らしてくれる手助けをしたいと思ったことがきっかけです。

  • 犬種や症例に関わらず、診療の際に心掛けていることはどんなことですか?

    検査・治療は場合によっては痛みを伴い、動物たちに少なからずストレスを与えてしまいます。当院ではそのストレスを可能な限り軽減し、誰よりも、どこよりも、痛みのないよう対応するよう心掛けています。それと同時に麻酔を使用する際の安全性の確保については細心の注意を払って行っています。

  • 最後に、口腔内ケアに悩む飼い主さまへメッセージをお願いいたします

    私は、病院で行う歯科治療は始まりに過ぎないと考えています。本当に重要なのはご自宅で行う日々のデンタルケアであり、それが出来るかどうかで治療の成果は大きく変わってきます。当院では、歯科治療後は定期的な検診を行い、デンタルチェックを実施しています。
    最近ではデンタルケアには歯磨き以外にも様々な方法はありますが、やはりハミガキに勝るケアはありません。その子その子に合ったご家庭での上手なハミガキの方法などもご説明しますので、気軽にご相談ください。