総院長/田中 治 へのインタビュー (1/3)

クウ動物病院 総院長 田中 治

田中 治 TANAKA OSAMU

田中 治 TANAKA OSAMU

全ての動物は私たちのファミリーである

大阪市鶴見区は、かつて「花と緑の博覧会」の会場であったことから大阪市や関西エリアという枠を超え、多くの人から認知されている地域だ。また自然環境が整っていたり、大型ショッピングセンターなどが立ち並んでいたりするため、子育て世代からも人気を誇る町でもある。そんな住みやすい町にある「クウ動物病院」は犬や猫を始め、エキゾチックアニマルと呼ばれるウサギ、フェレット、インコ、カメなどの動物たちの診察を行っている。通常の動物病院では断られてしまうであろう動物たちでも積極的に受け入れ、予防医療から高度医療まで対応してくれるため、遠方から足を運ぶ飼い主さまも後を絶たない。「それぞれの動物たちにあった最適な医療を行えることが目標です」と話す総院長の田中治先生は、エキゾチックアニマルの医療を得意とする獣医師の1人だ。今回田中先生からエキゾチックアニマルの魅力を始め、診察を行い始めた経緯、そして将来の展望までの思いを語ってもらった。

プロフィール

田中 治
  • 出身地:大阪府
所属 / 役職
  • クウ動物病院 / クウ動物病院グループ 総院長
趣味
  • 写真撮影(基本、動物しか撮らない)、ダイビング、ウェィクボード、スノーボード、ギター
今まで飼ったことのある動物
  • 犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスター、小鳥、爬虫類、両生類、昆虫類など多種
経歴
  • 1988年3月:北里大学獣医学科卒業
  • 1988~1994年:細井戸大成獣医師のもとで研鑽を積む
  • 1994年11月:クウ動物病院開院
  • 2005年 5月:犬と猫のみの病院、クウDOG &CAT CLINIC(鴫野)を開院
  • 2005年 10月:クウ動物病院(本院)を鶴見区横堤に移転
  • 2010年 1月:犬と猫のみの病院、クウDOG &CAT CLINIC(花博通り)を開院

インタビュー

  • 獣医師を目指したきっかけを教えてください

    子どもの頃から動物が好きで色々な生き物を育てていましたが、それがきっかけで「獣医師になりたい」と思ったことはありませんでした。また父が銀行員として働いていたため、自分も同じように会社勤めのサラリーマンになるのかなとしか考えていませんでしたね。そんな自分に転機が訪れたのは高校生の頃でした。当時大学進学を希望していたのですが、大学には色々な学部があることを知り、更に調べていったとき獣医学部の存在を知りました。「獣医学部ってどんなことを学ぶのだろう」と疑問に思い、調べていくうちに凄く興味が湧いてきて次第に「獣医師になりたい」と思うようになっていました。当初は文系を希望していたので両親や先生からかなり反対されましたが、見事合格することができたので嬉しかったですね。

  • 大学卒業後はどのような生活を送っていたのですか

    獣医師の就職先として真っ先に動物病院が浮かぶと思いますが、その他にも動物園や水族館などで働く獣医師もいますし、動物検疫所で伝染病などの流出や流入を防ぐ役目を担う国家公務員、研究施設の研究員など、色々な職種があります。初めは動物園で働くのもいいな、いや研究者として更に動物のことを追及してみてはどうか…など色々思っていましたが、最終的にやっぱり自分は動物が好きだし、毎日動物たちと触れ合うことのできる動物病院で働きたいと思い、初めは勤務医として動物病院で働き始めましたね。

  • 勤務医時代で大変だったことはありますか

    勤務医として働きだした1年は何度も「辞めたい」と心のなかで叫んでいましたね。自分が描いていた仕事内容と実際の仕事内容に大きな懸隔があったからです。私は動物病院で働く獣医師は、動物を診療することだけに注力をおくものだと思っていました。しかし、実際は動物が病院へ来るということは必ず飼い主さまも傍にいるわけであって、飼い主さまとのコミュニケーションを取らなくてはいけません。当時の私は人見知りであったことから、慣れるまでは本当に大変でした。今では、飼い主さまとのお話しが楽しくて仕方がありませんけどね。

施設情報

クウ動物病院

住所
大阪府 大阪市鶴見区 横堤3-2-28
アクセス
鶴見緑地線横堤駅出口6から徒歩約8分
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