フェアリードッグ

森屋　仁之 / オーナーインタビュー

トレーナーになったきっかけを教えてください

最初に飼っている子が亡くなってから、ワンちゃんとの向き合い方、付き合い方について考えさせられましたね。一時はテニスのインストラクターや、プロゴルファーなど色々考えましたが、結局はワンちゃんに携わる仕ことをすることに決めました。

トレーナーになってやりがいを感じるときはどんなときですか

やはり、犬の幼稚園に来てもらってから、飼い主さまから本当に良い子になったと言ってもらえると嬉しいです。その「良い子」というのが、ただ単に飼い主さまの言うことを聞くようになったというものではなく、ワンちゃん自身も飼い主さまが何を考えているのか理解して行動していたり、飼い主さまもワンちゃんのことを理解してくださったりと、ただ言うことを聞く、聞かないというよりは、飼い主さまとワンちゃんとの付き合い方の意識が変わってきていると感じたときは嬉しいですし、やっていて良かったなと思います。

今後の目標について教えてください

目標とは少し違うのかもしれませんが、犬に携わる業界全体がもっと良くなればいいと思います。
言い方は悪いかも知れませんが、日本のペット業界は海外に比べて、まだまだ遅れていると思います。小さなことからでも構わないと思うので、日本のペット業界や、日本のペットを飼っている方々の意識が良くなっていくことを願っていますし、それに対して自分ができることはやっていきたいと思っています。