スタッフ紹介

オーナー / 日高 佐知子

責任者写真

プロフィール

◇出身地:和歌山県
◇趣味・特技:フェルトドッグづくり、手芸、ケーキ&お菓子づくり、料理
◇今まで飼った動物:犬、小鳥

オーナー / 日高 佐知子インタビュー

トリマーになろうと思ったきっかけを教えてください

トリマーになったのは比較的遅くて、27歳で専門学校へ通って技術を身につけました。
実はペットショップひだかは父が開業したお店なんです。父は私が小学生の時に亡くなり、その後このお店を大きくしながら私たち姉妹を一生懸命育ててくれた母の恩に報いるには、店を継ぐのが一番と考えてトリマーになろうと決意しました。手先の器用な私には向いていたようで、天職だと思っています。
フェルトドッグづくりも好評をいただいていて、トリミングは毛を減らしていく仕事、フェルトドッグづくりでは毛や体をつくり足していく仕事と、反対の仕事を楽しませていただいています。

トリマーになってやりがいを感じるのはどんなときですか

やはり一番やりがいを感じるのは、トリミングを終えたワンちゃんを飼い主さまが見てくださって「わあ、かわいい!」と喜んでくださったときですね。
また、ものづくりがとにかく好きですので、ワンちゃんを撮影する背景として、色紙でつくった季節の花がついた飾り台も毎月モチーフを変えて制作しています。それを使った写真を飼い主さまに喜んでいただけたときも嬉しいですね。
トリミングのワンちゃんが嫌がらずに、喜んでサロンに入ってきてくれるときにもやりがいを感じます。

トリマーになって一番の思い出や出来事はありますか

高齢のワンちゃんも、トリミング時のリスクや負担をご説明した上で、お引き受けしています。ずっと通ってくださって、体力ギリギリの時も信頼して任せていただけた時は、胸がいっぱいで忘れないですね。

お休みの日はどんなふうに過ごされていますか

お休みの日も、フェルトドッグづくりに励んでいます。
ありがたいことに、たくさんご注文をいただくのですが、つくるのにとても時間がかかりますのでなかなか間に合いません。少しでも早く、でき上がってお渡しするときの飼い主さまのお喜びになるお顔が見たくて、一生懸命つくっています。
細かい作業で目が疲れてきたら、気分転換にお料理をしたりと、とにかくいつも何かつくっています。トリミングにも、ものづくりの要素がありますので、心底ものづくりが好きなのだなと自分でも思います。どれも大好きなので、仕事とか生活とか趣味とか、境目がないですね。

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