スタッフ紹介

オーナー・トリマー / 秋山 澄子

責任者写真

プロフィール

◇出身:神奈川県 横浜市
◇今までに飼った事のある動物:犬、猫、うさぎ、セキセイインコ
◇特に好きな犬種:ラブラドール・レトリバー

オーナー・トリマー / 秋山 澄子インタビュー

トリマーになったきっかけや、A級ライセンスを取得した経緯を教えてください

前職は動物関係ではなくパソコン関係のお仕事をしていましたが、その頃から動物の保護活動のお手伝いや自宅でワンちゃんのシャンプー、カットを自分でやっていました。そういったこともあって、徐々に「動物関係のお仕事がしたい」「自分の技術を頼って人が来てくれるようなお仕事をしたい」という思いが強くなり、トリマーになることを決めたんです。
その後、ジャパンブリーダーズクラブ発行の正式なA級ライセンスを取得しました。
試験会場は通っていた専門学校で、私が入学当時から一番お世話になっていた先生に試験監督になっていただき、後輩たちに囲まれるなか受験しました。専門学校で講師を務める方も受ける難易度の高い試験だったのですが、私は歴代で5人目の合格者となりました。

お庭がバラ園になっているんですね

はい、園芸高校の生徒さんが実習で増やしたバラを枯れる前に頂いたんです。春バラはゴールデンウイーク頃、秋バラは体育の日前後が見頃ですよ。テラスもありますので、ぜひワンちゃんと一息ついていってくださいね。また、夏にはワンちゃん用のプールを出して、トリミング前やお散歩ついでに遊んでもらっています。

トリマーになって一番心に残るエピソードについて教えてください

近所に、仔犬の頃からトリミングをしてあげていた高齢のラブラドールがいたのですが、残念ながら亡くなってしまったんですね。最後も私がシャンプーしてあげたのですが、飼い主さまはとても喜んでくださって、最後までトリミングしてあげられて本当に良かったなと思いました。トリマーってワンちゃんを可愛くする華やかなイメージがありますが、「ワンちゃんを綺麗にして見送ってあげる大事な役割も担っているんだな」と感じた出来事でした。

トリミングを完全予約制にしたのはどういった理由があったのでしょうか

最初にサロンを利用してくれた子がとても怖がりで、他のワンちゃんにもギャンギャン吠えていたんです。それで、飼い主さまもサロンに入りにくくなってしまったんですね。そういった事態を無くすために、どんな子でも安心してご来店できるよう、貸し切り空間でワンちゃんをお預かりするようにしたんです。
最初の子の性格が違っていたら、もしかするとサービス内容は今と違っていたかもしれませんね。

今後の目標について教えてください

接客だけでなく、技術で喜んでいただけるお仕事でもありますから、これからもスキルアップできるよう努めながら、自分の寿命が尽きるまでトリマーを続けていきたいです。また、現役トリマー向けのトリミング学校に通っているのですが、そこには時々、里親の譲渡会に出る予定の子が来るんですね。そういった子を綺麗にしてあげると、引き取ってもらえる可能性が高くなりますので、新しく飼い主さまを探しているワンちゃんたちの力にもなりたいと思います。

インタビュー記事を閉じる

看板犬 / ジェーン

責任者写真

看板猫 / プリンス

責任者写真

看板猫 / ロビン

責任者写真

看板猫 / 桃

責任者写真

看板猫 / 恵

責任者写真