営業時間
09:00~13:00 × ×
15:00~18:00 × ×

施設からのお知らせ

◆新型コロナウィルス感染防止に伴い◆
緊急事態宣言は解除されましたが、ご来院される皆様、ワンちゃんネコちゃん、並びに従業員につきましても、引き続き安心・安全なサービスを提供するために、受付時間の変更をいたしました。

【営業時間】
午前  9:00~13:00
午後  15:00~18:00

※猫は沈静をしてから施術いたします。

西調布犬猫ペットクリニックのクーポン情報

サービス内容

カット ブラッシング シャンプー 肛門絞り 肛門バリカン 足回りカット 薬用シャンプー

西調布犬猫クリニックは東京都調布市にある動物病院で、京王線の西調布駅からは徒歩7分ほどの場所にあります。
内装は肌色を基調とした落ち着きのある雰囲気で、病院というよりもカフェに近い心地よさが感じられます。グッズやフード類の販売も行っておられ、種類も豊富です。ワンちゃんとネコちゃんの診察室は分けられており、動くものが苦手なネコちゃんの診察室には窓を設けておらず、動物たちへの配慮が病院の造りからも伺えます。院長の小川先生はもちろん、スタッフの皆さまも穏やかで優しい方ですので、初めて来院される飼い主さまも安心してご利用いただけると感じられました。幅広い外科の分野に対応しておられ、トリミングサービスやペットホテルもご提供されておられますので、飼い主さまと動物たちの暮らしをトータルでサポートすることが可能なおすすめの動物病院です。

西調布犬猫ペットクリニックの施設紹介

動物たちにも飼い主さまにも落ち着いていただけるような病院造り

施設の写真

混雑時を除いて、診察室はワンちゃん用とネコちゃん用に分けています。また、ワンちゃん用の診察室には窓がありますが、動くものを怖がるネコちゃんの診察室には窓を設けておらず、遮断した空間で診療を行っていますので、病院が苦手な子やワンちゃんを怖がる子も安心して通院することが可能です。
待合室に関しては、一般的に白を基調とした動物病院とは少々異なり、肌色を多く取り入れてシックな雰囲気が出るように設計しています。また、各所に空気清浄器を設置していますので、動物特有の臭いもせず、ワンちゃん・ネコちゃんだけでなく飼い主さまにもリラックスしていただけるような病院造りになっています。

西調布犬猫クリニックの診療方針

施設の写真

動物たちの目線に立った診療を行う上での取り組み

診療時に何よりも心掛けていることは、「動物の目線に立って診察する」ということです。初めて動物病院にいらっしゃる飼い主さまの中には緊張している方もおられるかと思いますが、同様にワンちゃん・ネコちゃんも緊張しています。診療を行う上では、注射などどうしても嫌なこともあると思いますが、ワンちゃん・ネコちゃんたちにかかるストレスをなるべく減らせるよう、体を優しく触ったり、ドアの開閉をゆっくり行ったりと、少しでも落ち着ける環境作りを心掛けています。特にネコちゃんは環境の変化に敏感ですので、驚かせないように一つ一つの動作に気を配り、タオルをかけてあげて周りの様子を見せないようにしています。また、飼い主さまが近くにいるだけでも安心感を与えることができるので、ワンちゃん・ネコちゃんの顔を飼い主さま側に向けて診療を行うようにし、これによって飼い主さまもどんな診療を行っているのかが間近で見られるので、不透明さのない獣医療のご提供もできます。動物たちの目線に立った診療が、飼い主さまとの信頼関係を築くことにも繋がるのです。

動物の病状だけでなく生活環境や飼い主さまのお考えなどを考慮したオーダーメイド治療のご提案

ワンちゃん・ネコちゃんにとって一番良いと思う治療方法をご提案することは獣医師としては当然のことですが、生活環境や飼い主さまの治療に対するお考えは様々ですので、一方的に治療方法を押し付けるのではなく、ご家族さまのご意向としっかりとすり合わせを行い、双方が納得した上で治療をスタートいたします。画一化された治療を行うのではなく、それぞれの状況を考慮したオーダーメイドの治療を実践していますので、診察時には気兼ねなく飼い主さまのお考えを獣医師にお聞かせください。また、検査結果や治療方法をご説明する際、特に手術に関しては、何をやっているのか分からないという方もいらっしゃるかと思いますので、医学用語はなるべくかみ砕き、写真などを用いて、飼い主さまにより理解していただけやすいようにお伝えするよう心掛けています。

幅広い対応が可能な外科分野

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手術を行うにあたっての疼痛管理の徹底

外科に関しては、一般外科から腹腔外科、胸腔外科、泌尿器・生殖器外科、整形外科、神経外科まで幅広い対応が可能です。今後も設備面だけでなく、自身の技術や経験値の向上のために、学会やセミナーには今後も積極的に参加し、常に新しい取り組みを行っていこうと考えています。中でも、手術の際の痛みに対する管理に関しては徹底し、数種類の鎮痛薬を使い分けながら軽度の手術から重度の手術まで、それぞれにあった疼痛管理を行っています。手術時に麻酔をかける場合、麻酔の量が多ければ多いほど血圧が低下し、その分動物たちにも大きな負担をかけてしまうのですが、手術中だけでなく術前・術後の疼痛管理を徹底することで、痛みを抑えるだけでなく、麻酔の量を減らすことができ、さらに、術後の回復も早いように感じられます。

腫瘍科の治療に対する取り組み

当院では腫瘍に関する治療に対して特に注力しており、院長の小川は大学病院の腫瘍科にてレジデントとして診療に携わっていたこともあり、獣医腫瘍科の認定医でもあります。腫瘍の治療を行うにあたっては、まずその腫瘍が何なのかを知ることが大切で、腫瘍の種類を調べるところから始まります。次に腫瘍の広がり具合、転移の有無を調べ、リンパ節や他の臓器を確認します。それによって治療方法も変わってくるので、より正確な検査が必要です。そこまで分かった後は、手術や抗がん剤、放射線などの治療に耐えられるのか、その子のコンディションを調べる必要があります。このように、腫瘍の治療に関しては事前の検査が特に重要で、正確な検査を行わなければ正しい治療方針が立てられず、何の腫瘍かもわからないまま抗がん剤を投与してもマイナスでしかありません。検査には費用もかかり、動物にも多少負担がかかるかもしれませんが、きちんとその腫瘍のことを調べて、計画的に治療することが大切になってきます。また、データに乗っ取って根治を目指して治療を行うことも重要ではありますが、体に負担を掛け過ぎてしまっては元も子もありません。完全に治すのではなく、ときには病気と上手く付き合っていくという選択肢も大切です。その子にとって最善の治療方法を飼い主さまと一緒に探っていきます。

トリミングサービスについて

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当院では診療だけでなくトリミングサービスも行っていて、皮膚病の子に関しては治療の一環としてもご利用いただけます。診察を行った後はその子に合ったシャンプー剤を使用してシャンプーや薬浴を受けることができ、高齢の子や持病を抱えた子に関しても対応が可能です。もちろんトリミングのみのご利用も承っていますので、病院の雰囲気に慣らす目的も含めてご利用されてみてはいかがでしょうか。眼科や歯科に関しても、一時診療の領域であれば診療が可能です。より高度な医療が必要と判断した場合は、専門病院や大学病院を紹介しています。

飼い主さまに伝えたいこと

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飼い主さまには、コミュニケーションの一環も含めて、日常的に動物たちの体をよく触るようにしていただきたいです。そうすることで、目の赤み、口腔内の腫れなど、日常では見落としがちな細かな部分も分かるようになり、病気の早期発見にも繋がりやすくなります。また、体を触るだけでは分からないことももちろんありますので、定期的に健康診断は受けていただきたいと思います。当院でも飼い主さまに向けて、最低でも年に1回は血液検査を受けた方が良いとご案内し、フィラリア予防の際の、血液採取のタイミングで血液検査がお安く行えるキャンペーンなども行っています。大切なワンちゃん・ネコちゃんといつまでも一緒に過ごせるよう、日頃の細かな健康チェックと定期的な健康診断は大切にしましょう。

西調布犬猫ペットクリニックへの口コミ

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