スタッフ紹介
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オーナー / 岡本 玄
プロフィール
出身地:東京都練馬区
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尊敬している人:小林正観
趣味・特技:エアロビ、格闘技、ボクシング、ロードレース
今まで飼っていた動物:ニワトリ、チャボ、金魚、ブラックバス、鯉、セキセイインコ、ジュウシマツ、文鳥、メジロ、ヒヨドリ、ムクドリ、猫、犬、イモリ、ハムスター
オーナー / 岡本 玄 インタビュー
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トリマーになったきっかけを教えてください
常に家に沢山の動物がいる環境で、彼らの世話をするのも大好きでしたので、ずっと動物に関わる仕事がしたいと思っていたんです。中学生の頃から獣医さんに憧れていましたが、大学の獣医科受験に失敗…。どうしようかと考えていた頃に、高校の同級生からトリマーという職業があると教えてもらい、トリマーの専門学校へ通うことにしました。
当時はまだワンちゃんにはご飯にみそ汁をかけて食べさせているような時代でしたので、ワンちゃんに洋服を着せたりカットをしたり、というのはごく一部の家庭だけでしたけど、とても楽しくやりがいを感じることができましたね。 -
トリマーになるためにがんばったことを教えてください
刃物を持っている状態でワンちゃんが暴れてしまっても、ケガをさせないように扱う技術を習得するために頑張りました。これは学校で習う教科書上の知識ではなく、経験を積むことでしか学べません。
専門学校を卒業して間もない頃、本気で噛もうとしてくるワンちゃんがいて「怖い」とはじめて思ったこともありました。ワンちゃんによって必要な対応は全然違いますので、100頭いれば100種類のやり方があるんです。それを自分なりにアレンジして施術できるようになるまでがとても大変でしたし、すごく頑張った時期だと思います。 -
トリマーになってやりがいを感じるのはどんなときですか
ワンちゃんとは話をすることはできませんが、表情や態度で気持ちが伝わってくることがあります。キレイになってとても喜んでくれているようなときはすごく嬉しいですね。施術している短い時間で懐いてくれるときもすごく嬉しいです。飼い主さまが「かわいくなった」「スッキリした」と喜んでくださったり、感謝の言葉をいただけるのもとても嬉しいしやりがいを感じる瞬間です。
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これからトリマーを目指す方へのアドバイスをお願いします
毎日大好きなワンちゃんに携わりかわいくカットできる素敵な仕事、これは事実ですが外から見た一面のみで、実際に仕事として行うのはとても大変です。就職しても3ヶ月や半年で辞めてしまうスタッフさんも多いのが現状なんですよね。
職人の下積みのような時期に、苦労して努力して、たくさん経験して技術を習得していく必要がありますので、挫折しても頑張って頑張って頑張って、もう一回頑張ろう、というような気持ちが必要です。続けていればいつか必ず花開くときがきます。
厳しい言い方をしてしまいましたが、自分の好きな仕事につける、というのはそれだけでも幸せなことなんですよね。世の中には好きでもない仕事を嫌々続けている人もたくさんいると思います。そんな中で自分の好きなことをしてお金を稼ぎ、ご飯が食べられる。そのことに感謝しながら笑顔で頑張ってほしいと思います。
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