千城台動物病院(トリミング)

院長 ／ 諸橋 兼治インタビュー

獣医師になったきっかけを教えてください

子供の頃から動物が好きで、畑正憲（ムツゴロウ）さんのように動物に囲まれた生活に憧れていました。将来は象の飼育員になろうと思っていた所、高校時代の恩師に「獣医師の資格を持っているとよいのでは」とのアドバイスを受け獣医学部に進みました。始めは動物病院ではなく動物園で働こうと考えていたのですが、獣医学を学んでいく中で徐々に動物を救うことへの興味が強くなり、小動物の世界に進むことを決意しました。

獣医師になってやりがいを感じるときはどんなときですか

やはり、病気の動物たちが元気に治ってくれたときですね。
動物たちも飼い主さまも喜んでくれる瞬間。それにつきます

今後の目標について教えてください

初心を忘れない、基本に徹することを今後も大切にしていきたいですね。何かに特化するということはあまり考えずに、幅広い分野で地域の皆さまに獣医療をご提供していきたいと思います。

トリマー ／ 露崎 由季代インタビュー

トリマーになったきっかけを教えてください

昔からワンちゃんが好きで、実家で飼っているゴールデンレトリバーをよくシャンプーしていました。高校生のときに進路を決める際は動物関係のお仕事に就きたいと考えていました。また母が美容師で美容関係にも興味があったこともあり、トリマーを目指すことに決めました。トリミングをしっかり勉強して、家のゴールデンを自分で綺麗にしてあげたいという理由もありました。

トリマーになってやりがいを感じるときはどんなときですか

トリミングが終わって、お迎えにいらした飼い主さまが綺麗になったワンちゃんを見て喜んでくれたときです。ワンちゃんもその反応を見て、自分が可愛くなったことが分かるようで、飼い主さまもワンちゃんも、両方が喜んでくれたときはやりがいを感じます。

こちらにはどういった飼い主さま方がトリミングに来られますか

トリミングに定期的に来てくださる飼い主さまは多いように感じます。中には2週間毎に来てくださる方もいらっしゃいます。やはり定期的に来てくださるワンちゃんは毛玉もできにくいですし、皮膚も綺麗な状態を保つことができるのでおすすめです。ワンちゃんのちょっとした異変にも、それだけ早く気付くことができます。

飼い主さまからのご相談も多いとのことですが、どういったご相談が多いですか

"ブラッシングやシャンプーの仕方など、ご自宅でのワンちゃんのケアなどはよく相談されます。解りやすくご説明しますので、気兼ねなくご相談いただければと思います。
ワンちゃんのご飯に関しては獣医師そして動物看護士がアドバイスします。"

今後の目標について教えてください

今後も、飼い主さまとワンちゃんに寄り添いながら、獣医師と連携し、美容面はもちろんのこと、健康面もサポートしていきたいです。

獣医師 ／ 諸橋 裕子インタビュー

獣医師になったきっかけを教えてください

小さい頃から本を読むことが好きで、特に児童書の動物記をよく読んでいました。その影響もあって、始めは野生動物の生態を観察する人に憧れていました。それをきっかけに、動物のことをもっと学びたいという思いから獣医師を目指しました。

獣医師になってやりがいを感じるときはどんなときですか

動物が無事に回復して、飼い主さまの表情に笑顔が戻ったとき、家族の喜びに一緒に立ち会えたときにやりがいを感じます。それは大きな病気じゃなく、ワクチン接種で来られたときでも同じです。喜びを共有できた瞬間は格別ですね。