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末次 耕太郎オーナーインタビュー

トリマーになったきっかけを教えてください

元々は建築関係のお仕事をしていたのですが改めて人生を振り返った時に、子どものころは動物が大好きだったことを思い出し、動物にかかわるお仕事をしたいという思いが芽生え、そのうえ物づくりも好きだったので今のトリマーの仕事にたどり着きました。ほかの仕事を経験したからこそトリマーとして過ごす日々をより楽しく感じることが出来ているんじゃないかな、と思っています。

トリマーになってやりがいを感じるときはどんなときですか

お金を頂いているにも関わらず、お客さまから「可愛くしてくれてありがとう」「元気な姿で返してくれてありがとう」と感謝をされるときはとてもうれしく思います。「こちらこそ来ていただいてありがとうございます」という気持ちでいつもいますので、お互いにとって良い関係を築けているのではと感じてとてもやりがいを感じますね。サービス以上の何かを感じていただけた証拠じゃないかなぁと思っています。

トリマーになって一番心に残るエピソードについて教えてください

オープン1年目の時にバーニーズマウンテンドッグ（大型犬）に腕を噛まれてしまい、全治一か月のけがをしてしまったのですが、オープン間もなく従業員もいなかったため、お客さまにご迷惑をおかけしてはならないと1週間後にはどうにか営業を再開させました。それを教訓に大型犬には特に注意を払うようになりました。

今後の目標について教えてください

この土地で地盤を築き長く愛されるサロンであり続けることです。

EPARKをご覧になっている飼い主さまへ一言お願いします

ワンちゃんが太りすぎないように注意してあげてください。フードは測りをつかって管理をしてあげて欲しいですね。また、出来る限り人の食べ物はあげないようにすることが大切です。「ちょっとだけなら…」とあげてしまいがちですが、人よりもかなり小さな生き物ですからそのちょっとの食べ物がワンちゃんの体に与える影響は人の何倍にもなってしまいます。可愛いのでついつい上げちゃいたい気持ちもわかりますがそこは心を鬼にすることも愛情かなぁと思います。