monmo・roomdog

オーナートリマー ／ 佐藤 由美子インタビュー

トリマーになろうと思ったきっかけを教えてください

初めて我が家にきたワンちゃんはヨークシャテリアでした。みんなでかわいがって、ロングヘアーにリボンをつけたりしておしゃれな雰囲気にしていたんです。ちょっと整えてもらおうと思ってトリミングに出したら、オーダーとは全く違うサマーカットに切られひどい姿になって戻ってきて…。家族全員大きなショックを受けて、とても悲しい思いをしました。
それをきっかけに「自分の子は自分でかわいくしてあげたい」という想いが強くなり、トリマーの道を志しました。

ドッグショーにも出場されているそうですが、どのようなきっかけがあったのでしょうか

専門学生の時にドッグショーの審査員など幅広くワンちゃんに関わっている恩師との出逢いと、もっと上手になりたい！ショークリップを勉強したいと思った事がきっかけです。ドッグショーはその犬の基本、スタンダードを追求するものです。ドッグショーに出場するためにはその犬種特有の骨格までしっかりと理解する必要がありますので、そこで学んだ基礎がお店でトリミングする際も大きく役に立っていると感じます。恩師や友人、みんな勉強熱心で、とても良い影響を受けたと思っています。

サロン名の「MONMO」とはどのような意味があるのでしょうか

専門学校に通っている時に迎えたワンちゃんの名前が「モンモ」だったので、お店の名前につけました。そして、
お店のロゴマークに登場するのは現在の看板犬である「ケンプ」がモデルです。毎日出勤しておりますので、ぜひ会いに来ていただければと思います。当サロンはリラックスできるようにベッドやクッションなども置いているんです。第二のおうちのような気持ちでご来店いただければ嬉しいです。