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09:00~19:00 | ● | ● | × | ● | ● | ● | ● | ● |
施設からのお知らせ
サービス内容
ゆうき動物病院(トリミング)への編集部紹介コメント
ゆうき動物病院は大田区池上にあり、トリミングサロン&ペットホテルが併設されています。最寄りの池上駅からは徒歩3分ほどの場所にあり、日差しや雨を遮る屋根付きの広い駐輪場が設置されています。商店街の中に位置しており、お買い物がてらにも利用しやすいでしょう。
勤務しているのは、穏やかな人柄の院長と、動物看護師、トリマーの3名で、それぞれの業務をサポートする姿がとても印象的。スタッフの2名は「院長の人間性に惹かれ、ここで働くと決めました!」とも話していて、お互いに尊敬し合う関係であることがとてもよく伝わってきました。
また、お散歩中のワンちゃんがしっぽを振ってよく立ち寄ってくれるとのこと。このエピソードだけでも、ペットたちからも好かれているサロンであることがわかります。大田区池上でぜひおすすめしたいトリミングサロンです。
ハサミのみを使ったトリミング。獣医師との連携で、病気の発見や治療法の提案も可能
こんにちは。大田区池上にある、ゆうき動物病院の院長、岡 悠生です。
当施設ではトリマーのこだわりで、ハサミのみを使ったトリミングを実施しています。また、ワンちゃんの皮膚や体に炎症や傷が見られた際には、トリマーから私に報告があり、症状をすぐ診ることができるのも特徴です。こうした場合は動物病院専用の薬用シャンプーに切り替え、改善策や治療法などを飼い主さまにご提案しています。
併設しているペットホテルも同じく、滞在中の様子を獣医師の立場から観察し、必要に応じて飼い主さまにお伝えしています。また、ワンちゃんやネコちゃんが泊まるケージにはウェブカメラが設置されており、スタッフは離れた場所からも見守ることができます。ペットをトータルケアいたします。ぜひお気軽にご利用くださいませ。
ゆうき動物病院(トリミング)の施設紹介
丁寧なカウンセリングとこだわりのシザーカット
カウンセリングを長めに設定し、飼い主さまの不安を解消
初めてご利用される飼い主さまには、ご希望を伺うため簡単な質問を書いたカードに記入していただきます。その内容をふまえ、トリマーが「ワンちゃんの好き・嫌いなこと」「スタイリングで困っていること」「過去の病気」などについてヒアリングします。大切なペットを預けることに不安を覚える飼い主さまもいらっしゃると思いますので、少しでも解消できるよう、お急ぎの場合を除いて、カウンセリングを長めに設定しています。
なお当施設では「ワンちゃんが嫌がることは行わない」が大前提です。初めに体を持ち上げる際も表情を確認しながら、触れる向きや角度を選んでいます。
バリカンを使わないトリミングで、細かいご要望にも対応
トリマーのこだわりとして、おなかや足裏以外にバリカンは使用せず、ハサミでカットすることを大切にしています。施術時間は長くなるものの、バリカンを用いると毛質が変わってしまうワンちゃんもいるためです。
また、しっぽのカットだけを見ても「ライオンみたいに先だけ毛を残して」「タヌキのようにふんわりと」「全体的にすっきりと」など、飼い主さまのご要望はさまざまです。可能な限り応じていますので、遠慮なくお申し付けください。
イメージを伝えるのが難しい場合、施設内にトリミングの専門誌をご覧になっていただきながら、カット例を見ながら一緒に決めていきましょう。
獣医師がそばにいる環境で、病気やシニアの子にも対応
シニア犬や病気のワンちゃんのトリミングもご相談を
当施設では、シニアのワンちゃんでもトリミングを受けられます。施術が難しいとされる10歳以上の子でも対応していますので、まずはお問い合わせください。
トリミングの際、ワンちゃんには十分に丁寧に接しているものの、ワンちゃんにとっては少なからず体力を消耗したり、多少のストレスを受けたりすることも考えられます。そのため、呼吸器や心臓に問題を抱えていないかなどを事前に確認させていただきます。
獣医師がそばにいる環境なので、ペットが病気を抱えている場合もご相談ください。実際、軽いてんかんがある子をカットしたこともあります。
トリマーだけでなく、院長や動物看護師もトリミングをサポート
院長や動物看護師もトリミングをサポートしているので、やんちゃで元気一杯なワンちゃんにも対応することができます。
また、やや高めのトーンで「大丈夫だよ」「怖くないよ」などと話しかけると、ワンちゃんだけでなくネコちゃんも落ち着いてくれる傾向があります。名前を呼んであげることも大切だと考えているため、こうした言葉でのコミュニケーションを重視しています。
中には、撫でてあげると気持ちよさそうにする子がいて、飼い主さまに「こんなにリラックスしたことはないのに・・・」と驚かれたこともあります。
動物病院を併設しており、薬用シャンプーもご用意しています
皮膚にやさしいシャンプーを選び、症状に応じて薬用のものを使用
獣医師としての目線から、被毛の汚れをしっかりと落としながらも、ワンちゃんの皮膚にやさしいシャンプーとトリートメントを選んで使用しています。ペットの状態によっては、動物病院専用の薬用シャンプーに切り替えたうえで、症状について飼い主さまにご説明させていただきます。
薬用シャンプーは、ワンちゃんの皮膚の状態に合わせて数種類を使い分けています。細菌性の皮膚炎であれば抗菌作用のあるものを選び、乾燥している状態であれば保湿成分が含まれているものを使用。その他、アレルギーのある子向けのシャンプーも用意しております。いずれも追加料金は発生しません。
また、ワンちゃんの皮脂汚れがひどい場合はシャンプー前にオイルを使用。人間でいうクレンジングオイルのようなもので、耳やしっぽの付け根、股の内側などをきれいにします。
シャワーやシャンプーを怖がるワンちゃん向けの配慮も
通常シャンプーは、おしりから始め、シャンプー前に肛門腺絞りを行うなど、顔から遠い部分から洗っています。しかし、シャンプーが苦手なワンちゃんは、シャワーの音を怖がったり、顔にお湯がかかるのを嫌がったりします。その場合は桶にお湯をためてシャンプーを泡立て、スポンジでやさしく洗います。また、鼻に湯が入らないようにするなど、ストレスをかけない工夫もこらします。いずれにせよシャンプーが好きでない子には、なるべく短時間で済ませることを心がけています。
ドライヤーの熱風が目に当たらないよう、十分に注意
当施設のドライヤーは大型のものではなく、音も風量も控えめな、ワンちゃんにやさしいハンディタイプの小型のものを使用しています。さらに、ドライヤーの熱によってワンちゃんの目に傷が付いてしまうトラブルを防ぐため「目に温風が当たらないよう、後ろから風を当てる」「ドライヤーとワンちゃんとの距離を空ける」などを常に実行しています。また、ドライヤーが苦手な子には冷風を用い、ストレスを与えないように配慮もしています。
トリミングで使用しているシャンプーや、年齢別のフードを取り扱っています
ご相談・診察の上で動物病院専用の製品をご提供
動物病院でしか取り扱うことができない、特別なフードや薬用シャンプーをご用意しており、院長の診察を受けていただければ処方可能です。薬用シャンプーはトリミングでも使用している製品で、雑菌の繁殖を抑える抗生物質が入っているもの、乾燥肌用の保湿成分が含まれているもの、アレルギーのある子向けのものなどを取りそろえています。フードはワンちゃんの年齢に応じた種類を取り扱っています。気になることがあればお気軽にご相談ください。
ストレスの少ない環境で過ごせるペットホテル
照明を控えめにした静かな部屋で、空調も完備
当病院のペットホテルは、ワンちゃんやネコちゃんのためにストレスの少ない環境を整えています。ワンちゃんは慣れない場所に来ると、きょろきょろと落ち着きなく周囲を見回すため、刺激を与えないよう工夫が必要です。ケージのある部屋は静かで、照明を控えめにし、冷暖房も完備。清潔なケージは、仕切りを外して2室を1つにすることができるので、通常の大型犬であれば十分にゆったりと過ごせます。
なお、ホテルを初めてご利用する際は、予防接種やノミ・ダニの予防を受けていることの証明が必要です。ご協力をお願いいたします。