セピどうぶつ病院セピドウブツビョウイン |
愛知県 豊橋市 多米西町1-3-1
JR線・名鉄豊橋駅から車約15分
犬/ 猫/ うさぎ/ ハムスター/ フェレット/ モルモット
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/避妊・去勢
- 土曜日もOK
- 日曜日もOK
- 現在営業中
スタッフ紹介
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五十嵐 高 / 院長
プロフィール ◇出身地:新潟県新潟市
◇尊敬する人:勤務医時代の動物病院院長
◇趣味・特技:サッカー観戦、漫画
◇今まで飼った動物:犬、猫五十嵐 高 / 院長 インタビュー
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獣医師を目指したきっかけを教えてください
高校時代、地元で一番仲の良かった友人の飼っていた犬が急死してしまったことがありました。自分の飼い犬ともよく一緒に散歩するなど、元気にしていたのですが、ほんとうに突然のことで原因もわからないままでした。かわいがっていた愛犬を失って、親友やそのご家族全員が悲しみにくれている姿を見て、何か自分にできることがなかっただろうかと強く感じました。そのときの思いが、獣医の道を目指した原点となっています。
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獣医師としてやりがいを感じるのはどのようなときですか
やはり、病気や怪我で元気のなかった動物たちが治療の甲斐あって元気になって帰ってくれることです。元気になった愛犬や愛猫の姿を見て、飼い主さまが喜ぶ姿を見られるとこちらも嬉しくなります。手術や入院の前などは、飼い主さまもとても不安な面持ちになられることもあります。その不安が安堵の笑顔に変わることが、獣医師になって良かったと思える瞬間です。獣医師に限らず医師という職業は、相手から金銭の支払いをいただくにも関わらず、ありがとうと言っていただける仕事です。そうした職業というのはあまり多くはないと思いますし、それに見合った医療を提供していきたいと思っています。
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印象に残ったエピソードを教えてください
肺水腫(心臓の状態が悪く、肺に水が溜まる病気)で倒れ、意識不明の状態で運び込まれてきた犬がいました。心臓マッサージを行うとともに、血管に心臓を動かす薬を入れたり、呼吸も止まっていたので気管にチューブを入れて人工呼吸器に繋いだりと、さまざまな救命処置を施しました。なんとか頑張って欲しいと思っていましたが、かなり危険な状態でもありました。そうした状況の中でご家族が全員病院に揃われて、皆さんで愛犬に向かって大きな声で呼びかけました。すると、意識のない状態だった愛犬が突然息を吹き返したんです。救命処置で何とか生きながらえている状態から意識を取り戻すという例は非常に稀なことです。偶然のタイミングだったのかもしれませんが、飼い主さまの強い想いが愛犬に届いたのかもしれないとも思っています。
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