本日、歯の治療で初めてお伺いしました。
他の病院で断られた治療を、親身になって引き受けてくださいました。
先生は、とても親身にお話を聞いてくださり、とても丁寧な施術をしてくださいました。
スタッフの方も、どの方も皆とても優しく声をかけていただき、院内の雰囲気も穏やかで安心して過ごすことが出来ました。
初めてで緊張していましたが、本当にお伺いして良かったです。電話での対応も、とても親切に対応していただきました。
高齢のワンコなので、歯だけでなく他のリスクのお話しなど、アフターケア、今後のお話などもしていただきました。
ありがとうございました。
かやま動物病院カヤマドウブツビョウイン |
神奈川県 相模原市中央区 中央2-9-12
JR横浜線矢部駅からバス約18分
犬/ 猫
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢/その他
- 土曜日もOK
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00 ~ 12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × | × |
16:00 ~ 19:30 | ● | ● | × | ● | ● | ● | × | × |
◇手術は13:00~15:30となります。
- 施設からのお知らせ
-
【年末年始のお知らせ】
12/30(月)午後~1/3(金)までお休みになります。
年始営業再開は1/4(土)からになります。
かやま動物病院への編集部紹介コメント
かやま動物病院は、神奈川県相模原市中央区にある動物病院で、JR横浜線の矢部駅からバスで約18分、相模原駅からはバスで約12分ほどの、市役所・市民会館などがある相模原市の中心部の場所にあります。2017年4月にスタートした新しい病院で、スーパー三和 富士見店の真向かいに位置し、外壁にも描かれている犬と猫、月とギターをモチーフにした大きなロゴマークが目印です。
院長の鹿山先生はとても大らかな方で、取材に伺った際には初対面とは思えないほどに気さくに対応をしていただき、獣医療へのお心掛けや診察内容に関する質問に、一つ一つ丁寧にお答えしていただきました。
ホームドクターという、飼い主さまと動物により近い位置で獣医療を提供することを旨とされており、地域の多くの飼い主さまに信頼していただけるのではないかと思います。かかりつけの病院をお探しの飼い主さまに、自信を持ってお勧めできる動物病院です。
動物たちとの楽しい生活を守るために
こんにちは。神奈川県相模原市中央区にある、かやま動物病院の院長、鹿山 航です。
2017年4月11日に、私が学生時代を過ごし第二の故郷と思っているここ相模原に、かやま動物病院を開業いたしました。
飼い主さまが動物を病院に連れていらした際、そこには動物と飼い主さまの関係、飼い主さまと獣医師の関係、獣医師と動物の関係が組み合わさった三角関係があります。私たち獣医師は、その関係の中で動物の治療を行うだけでなく、飼い主さまの心も救う存在であると考えています。病気に限らず、動物との楽しい生活に障害が現れたときに、その障害を取り払うお手伝いができるようご相談は随時受け付けていますし、その役目を果たすことは私たちの義務でもあると考えて日々の診察に取り組んでいます。
生活を共にする動物たちの健康について、何か気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
かやま動物病院の施設紹介
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かやま動物病院のこだわりポイント
隠しごとのない、オープンな環境作り
動物病院を開業するにあたり、外に向けて開けたオープンな環境を作れるよう念頭に置いていました。その一環として、病院正面はガラス張りになっていますので外から院内の様子が覗けるようになっていて、この造りについては診察を待つワンちゃんたちも多少気が紛れるのか、お外を眺めて待っている子は多いように思います。また、当院は内部に処置室を設置していないのです。これは大きな特徴で、通常であれば診察室より奥のスペースで行う処置を飼い主さまの目の前で行います。
飼主さまが、「自分の動物がどんな検査・治療を受けたのかわからない」という状況は避けるべきですし、言葉でご説明を行うだけでなく、実際に見てもらうことでより内容を理解していただけることもあると思います。もちろん、飼い主さまが近くにいることでやんちゃな気持ちになってしまう子や、どうしても見ていられないという方もいらっしゃいますので、ケースバイケースですが、基本的には飼い主さまが見ている前でできる限りの処置を行っています。
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院内設備の一つ一つに目的があります
設備の点でも意識したポイントがあります。
まず、診察・お預かりのスペースはワンちゃんとネコちゃんで分けています。これについては特にネコちゃんの飼い主さまに好評をいただいている部分ですが、やはりネコちゃんはワンちゃんの声や臭いに敏感な子が多く、それがストレスとなってしまうケースも多々あるため、環境によって体調を崩すことのないよう、ネコちゃんが安心できる環境を作るようにしています。
また、次亜塩素酸水という殺菌水を利用して病院の衛生管理には徹底しています。使い勝手が良く、低刺激で、殺菌全般に使えるので重宝していて、施術前の手洗いはもちろん、皮膚炎や外傷の消毒、うがい、歯磨き、機械や診察台の殺菌や床清掃にも使用して院内を清潔に保つよう気を付けています。目標は、自分の1歳の子供がハイハイしても大丈夫な床、小学生の子供がケガをした際に処置出来る器具、ということを意識しています。
病院らしくない病院
飼い主さまに構えることなく気軽に来院していただけるよう、病院らしい風情をぎりぎりまで排除できるように努めました。待合スペースについては、高級感というよりも、言ってみればカフェのような、ゆったりとした落ち着いた雰囲気を目標とし、私たちが診察の際に着用するものについても、白衣は見る方にも動物にも少なからず威圧感や不安な気持ちを与えてしまうと考え、別の診察着を用意しました。もちろん、飼い主さまに真摯な気持ちで応対する上で、動物病院として保つべき部分はきちんと残し、今の形を作りました。
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診察にあたって獣医師ができること
ホームドクターを標榜し、飼い主さまのお悩みに応えます
私たちホームドクターは、全科に対応していないと意味がありません。私は獣医療を全科ありきで考えていて、ホームドクターを標榜している以上、それは当然のことなのです。
その中で、例えば皮膚病などの難治症例への治療については、私の治療の理念の根底に繋がる部分もあるように感じています。難性・慢性疾患については、動物と、飼い主さま、獣医師の連携が非常に重要となってくるので、飼い主さまとのコミュニケーションや信頼関係がどうしても必要になります。
年齢が上がるにつれていろんな病気が出てきて、どんな分野にも完治が難しい病気は存在します。そして、その病気となんとか付き合っていかなければならないという状態は決して珍しいことではありません。そんな中でも、ずっと付き合えるように、何でも話していただける関係は大切にしていきたいと思っています。
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それぞれのご家族に対して最良の治療を
獣医療には、その症状ごとにスタンダードな治療方法が存在します。しかし、動物の年齢や性格、病気の重症度、飼い主さまのお考えなどにより、医学的な正解がどのご家族にも正解であるとは限りません。その中で受け入ることが出来る、最良の治療を飼い主さまと相談しながら決定していきます。
ただ、治療を行う中で、高度医療設備や、分野ごとの専門家の見解が必須である際には、大学病院や高度医療センター等の二次診療施設と提携して治療を進めてまいります。もちろん、ご紹介が必要か否かはホームドクターの役目ですので、そういった意味でも全科に対する知識と、その知識・情報のアップデートは必要だと考え、常に努力を続けていきたいと思っています。
治療のスタ-ト地点は飼い主さまとのお話です
治療を行うにはまずゴールまでのストーリーを描くことが大切で、そのためには治療のとっかかりとなる、診療のヒントとなる要素が必要です。そのヒントを得るためにも、救急の場合を除いては飼い主さまのお話を細かに伺うようにしています。私たち獣医師は、動物が病院に来たときの状態しか目にしていませんが、日常的にその動物と関わっている方のお話が必要なのです。そのお話の中で、どこか一か所でも引っかかるところがあれば、そこから治療のゴールまでのストーリーが作れます。私はそのように、お話の中で病気の原因を探ることを心掛けています。
以前勤務していた病院の院長先生の受け売りですが、飼い主さまからのお話の中である程度症状を絞ることができて、実際に動物を見て触れて確信し、その見解に飼い主さまが納得してくれて、すぐに治療に移行していければ一番良いと思っています。実際には検査をしなければいけない項目はありますが、その中でも必要のない検査は極力省けるように努めています。検査一つにしても、きちんと理由と目的をもって行うべきですし、当院での検査はそうあるようにしたいと思っています。
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獣医師の本当の役割とは
ホームドクターのあるべき姿
動物病院に飼い主さまが動物を連れてこられる原因は、誤解を恐れずに言えば動物に対するがっかりした感情であるのかもしれません。
例えばフワフワモコモコの毛並みの子が皮膚病で見た目が大きく変わってしまう、美味しそうにもりもりご飯を食べる子が急に食欲をなくした、いつも元気に走り回る子がお気に入りのおもちゃに見向きもしない・・・など、飼い主さまがその子に対して思い描いていた理想や希望を打ち砕かれているときに病院に連れて来られるのだと思います。
それならば、その失望感を払拭するのは私たち獣医師の役目であると考えています。
現代では、本当に様々な生活のスタイルの中で動物が飼育されています。しかし、どのような状況で飼育されている方でも、動物を可愛がる気持ちは変わりありませんし、その気持ちに応えるために知恵を絞り、工夫を凝らすのはホームドクターのあるべき姿であると思います。
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セカンドオピニオンについて
転院・セカンドオピニオンに関してもそうだと思います。他の獣医師の意見を聞くことはもちろん大事ですが、よっぽどのことが無い限り、主治医さまの診断・検査・治療は正しいことが多いように思います。
例えば「そんなに重たい病気だなんて!?」というがっかり感や、治らないという失望、もっと良くする為に他の治療は無いのかという不安を持ってらっしゃる場合が多いと思います。その疑問に思われている部分をきちんと伺い、理解し、その不安を取り除いていくことがセカンドオピニオンとしての役割だと思います。
「後医は名医」というように、後から診た獣医師ほど、情報量が多いので正しい治療を提供できる可能性が高いです。特に難しい病気の場合、獣医師は経過観察をしながら、少しずつ病気の原因や最善の治療法をつきとめようとしているわけです。この過程で、安易に病院を変えてしまうと、この経過観察が途切れてしまい、かえって悪い結果につながることもあります。さらに主治医さまは病気になる以前からの動物の状態や性格、今までの検査結果や治療経過など全て知っているはずなので、動物にとってより良い治療が出来ると思っています。
当院でのセカンドオピニオンのご相談は、飼い主さまの不安をできる限り取り除き、また主治医さまでの治療を継続していただくように心がけています。
かやま動物病院のこだわりポイント
隠しごとのない、オープンな環境作り
動物病院を開業するにあたり、外に向けて開けたオープンな環境を作れるよう念頭に置いていました。その一環として、病院正面はガラス張りになっていますので外から院内の様子が覗けるようになっていて、この造りについては診察を待つワンちゃんたちも多少気が紛れるのか、お外を眺めて待っている子は多いように思います。また、当院は内部に処置室を設置していないのです。これは大きな特徴で、通常であれば診察室より奥のスペースで行う処置を飼い主さまの目の前で行います。
飼主さまが、「自分の動物がどんな検査・治療を受けたのかわからない」という状況は避けるべきですし、言葉でご説明を行うだけでなく、実際に見てもらうことでより内容を理解していただけることもあると思います。もちろん、飼い主さまが近くにいることでやんちゃな気持ちになってしまう子や、どうしても見ていられないという方もいらっしゃいますので、ケースバイケースですが、基本的には飼い主さまが見ている前でできる限りの処置を行っています。
隠しごとのない、オープンな環境作り
動物病院を開業するにあたり、外に向けて開けたオープンな環境を作れるよう念頭に置いていました。その一環として、病院正面はガラス張りになっていますので外から院内の様子が覗けるようになっていて、この造りについては診察を待つワンちゃんたちも多少気が紛れるのか、お外を眺めて待っている子は多いように思います。また、当院は内部に処置室を設置していないのです。これは大きな特徴で、通常であれば診察室より奥のスペースで行う処置を飼い主さまの目の前で行います。
飼主さまが、「自分の動物がどんな検査・治療を受けたのかわからない」という状況は避けるべきですし、言葉でご説明を行うだけでなく、実際に見てもらうことでより内容を理解していただけることもあると思います。もちろん、飼い主さまが近くにいることでやんちゃな気持ちになってしまう子や、どうしても見ていられないという方もいらっしゃいますので、ケースバイケースですが、基本的には飼い主さまが見ている前でできる限りの処置を行っています。
院内設備の一つ一つに目的があります
設備の点でも意識したポイントがあります。
まず、診察・お預かりのスペースはワンちゃんとネコちゃんで分けています。これについては特にネコちゃんの飼い主さまに好評をいただいている部分ですが、やはりネコちゃんはワンちゃんの声や臭いに敏感な子が多く、それがストレスとなってしまうケースも多々あるため、環境によって体調を崩すことのないよう、ネコちゃんが安心できる環境を作るようにしています。
また、次亜塩素酸水という殺菌水を利用して病院の衛生管理には徹底しています。使い勝手が良く、低刺激で、殺菌全般に使えるので重宝していて、施術前の手洗いはもちろん、皮膚炎や外傷の消毒、うがい、歯磨き、機械や診察台の殺菌や床清掃にも使用して院内を清潔に保つよう気を付けています。目標は、自分の1歳の子供がハイハイしても大丈夫な床、小学生の子供がケガをした際に処置出来る器具、ということを意識しています。
病院らしくない病院
飼い主さまに構えることなく気軽に来院していただけるよう、病院らしい風情をぎりぎりまで排除できるように努めました。待合スペースについては、高級感というよりも、言ってみればカフェのような、ゆったりとした落ち着いた雰囲気を目標とし、私たちが診察の際に着用するものについても、白衣は見る方にも動物にも少なからず威圧感や不安な気持ちを与えてしまうと考え、別の診察着を用意しました。もちろん、飼い主さまに真摯な気持ちで応対する上で、動物病院として保つべき部分はきちんと残し、今の形を作りました。
診察にあたって獣医師ができること
ホームドクターを標榜し、飼い主さまのお悩みに応えます
私たちホームドクターは、全科に対応していないと意味がありません。私は獣医療を全科ありきで考えていて、ホームドクターを標榜している以上、それは当然のことなのです。
その中で、例えば皮膚病などの難治症例への治療については、私の治療の理念の根底に繋がる部分もあるように感じています。難性・慢性疾患については、動物と、飼い主さま、獣医師の連携が非常に重要となってくるので、飼い主さまとのコミュニケーションや信頼関係がどうしても必要になります。
年齢が上がるにつれていろんな病気が出てきて、どんな分野にも完治が難しい病気は存在します。そして、その病気となんとか付き合っていかなければならないという状態は決して珍しいことではありません。そんな中でも、ずっと付き合えるように、何でも話していただける関係は大切にしていきたいと思っています。
ホームドクターを標榜し、飼い主さまのお悩みに応えます
私たちホームドクターは、全科に対応していないと意味がありません。私は獣医療を全科ありきで考えていて、ホームドクターを標榜している以上、それは当然のことなのです。
その中で、例えば皮膚病などの難治症例への治療については、私の治療の理念の根底に繋がる部分もあるように感じています。難性・慢性疾患については、動物と、飼い主さま、獣医師の連携が非常に重要となってくるので、飼い主さまとのコミュニケーションや信頼関係がどうしても必要になります。
年齢が上がるにつれていろんな病気が出てきて、どんな分野にも完治が難しい病気は存在します。そして、その病気となんとか付き合っていかなければならないという状態は決して珍しいことではありません。そんな中でも、ずっと付き合えるように、何でも話していただける関係は大切にしていきたいと思っています。
それぞれのご家族に対して最良の治療を
獣医療には、その症状ごとにスタンダードな治療方法が存在します。しかし、動物の年齢や性格、病気の重症度、飼い主さまのお考えなどにより、医学的な正解がどのご家族にも正解であるとは限りません。その中で受け入ることが出来る、最良の治療を飼い主さまと相談しながら決定していきます。
ただ、治療を行う中で、高度医療設備や、分野ごとの専門家の見解が必須である際には、大学病院や高度医療センター等の二次診療施設と提携して治療を進めてまいります。もちろん、ご紹介が必要か否かはホームドクターの役目ですので、そういった意味でも全科に対する知識と、その知識・情報のアップデートは必要だと考え、常に努力を続けていきたいと思っています。
治療のスタ-ト地点は飼い主さまとのお話です
治療を行うにはまずゴールまでのストーリーを描くことが大切で、そのためには治療のとっかかりとなる、診療のヒントとなる要素が必要です。そのヒントを得るためにも、救急の場合を除いては飼い主さまのお話を細かに伺うようにしています。私たち獣医師は、動物が病院に来たときの状態しか目にしていませんが、日常的にその動物と関わっている方のお話が必要なのです。そのお話の中で、どこか一か所でも引っかかるところがあれば、そこから治療のゴールまでのストーリーが作れます。私はそのように、お話の中で病気の原因を探ることを心掛けています。
以前勤務していた病院の院長先生の受け売りですが、飼い主さまからのお話の中である程度症状を絞ることができて、実際に動物を見て触れて確信し、その見解に飼い主さまが納得してくれて、すぐに治療に移行していければ一番良いと思っています。実際には検査をしなければいけない項目はありますが、その中でも必要のない検査は極力省けるように努めています。検査一つにしても、きちんと理由と目的をもって行うべきですし、当院での検査はそうあるようにしたいと思っています。
獣医師の本当の役割とは
ホームドクターのあるべき姿
動物病院に飼い主さまが動物を連れてこられる原因は、誤解を恐れずに言えば動物に対するがっかりした感情であるのかもしれません。
例えばフワフワモコモコの毛並みの子が皮膚病で見た目が大きく変わってしまう、美味しそうにもりもりご飯を食べる子が急に食欲をなくした、いつも元気に走り回る子がお気に入りのおもちゃに見向きもしない・・・など、飼い主さまがその子に対して思い描いていた理想や希望を打ち砕かれているときに病院に連れて来られるのだと思います。
それならば、その失望感を払拭するのは私たち獣医師の役目であると考えています。
現代では、本当に様々な生活のスタイルの中で動物が飼育されています。しかし、どのような状況で飼育されている方でも、動物を可愛がる気持ちは変わりありませんし、その気持ちに応えるために知恵を絞り、工夫を凝らすのはホームドクターのあるべき姿であると思います。
ホームドクターのあるべき姿
動物病院に飼い主さまが動物を連れてこられる原因は、誤解を恐れずに言えば動物に対するがっかりした感情であるのかもしれません。
例えばフワフワモコモコの毛並みの子が皮膚病で見た目が大きく変わってしまう、美味しそうにもりもりご飯を食べる子が急に食欲をなくした、いつも元気に走り回る子がお気に入りのおもちゃに見向きもしない・・・など、飼い主さまがその子に対して思い描いていた理想や希望を打ち砕かれているときに病院に連れて来られるのだと思います。
それならば、その失望感を払拭するのは私たち獣医師の役目であると考えています。
現代では、本当に様々な生活のスタイルの中で動物が飼育されています。しかし、どのような状況で飼育されている方でも、動物を可愛がる気持ちは変わりありませんし、その気持ちに応えるために知恵を絞り、工夫を凝らすのはホームドクターのあるべき姿であると思います。
セカンドオピニオンについて
転院・セカンドオピニオンに関してもそうだと思います。他の獣医師の意見を聞くことはもちろん大事ですが、よっぽどのことが無い限り、主治医さまの診断・検査・治療は正しいことが多いように思います。
例えば「そんなに重たい病気だなんて!?」というがっかり感や、治らないという失望、もっと良くする為に他の治療は無いのかという不安を持ってらっしゃる場合が多いと思います。その疑問に思われている部分をきちんと伺い、理解し、その不安を取り除いていくことがセカンドオピニオンとしての役割だと思います。
「後医は名医」というように、後から診た獣医師ほど、情報量が多いので正しい治療を提供できる可能性が高いです。特に難しい病気の場合、獣医師は経過観察をしながら、少しずつ病気の原因や最善の治療法をつきとめようとしているわけです。この過程で、安易に病院を変えてしまうと、この経過観察が途切れてしまい、かえって悪い結果につながることもあります。さらに主治医さまは病気になる以前からの動物の状態や性格、今までの検査結果や治療経過など全て知っているはずなので、動物にとってより良い治療が出来ると思っています。
当院でのセカンドオピニオンのご相談は、飼い主さまの不安をできる限り取り除き、また主治医さまでの治療を継続していただくように心がけています。
かやま動物病院への口コミ
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nikoさん /40代 犬 オス
4.8 2024/05/09雰囲気: 5 接客/サービス: 5 待ち時間: 4 清潔感: 5 治療の満足度: 5 12人初めてでも安心
投稿者さん /50代 犬 メス5 2022/09/16雰囲気: 5 接客/サービス: 5 待ち時間: 5 清潔感: 5 治療の満足度: 5 47人とにかく安心です
こちらに通い始めて3、4年経ちますが、以前通っていた病院で酷い扱いをされて病院に対してとても不安な気持ちでしたが初診の時にその不安が全て無くなりました。
診断はアレルギーでしたがとても丁寧な説明でこれからの過ごし方など細かく教えていただきました。
お薬を処方してもらい症状はすぐに良くなりましたが季節的な事もあるので注意して下さいとの事でした。
その後も症状が出ると診察していただいてますが安心して通わせてもらってます。
先生や奥様を始め、皆さんの対応が良くて診察は多少怖がりますが、うちの子も愛情が伝わってるのか終わるとシッポふりふりしてご機嫌です。
こちらの病院に出会えて本当に良かったと思います。かやま動物病院の基本情報
住所 〒252-0239 神奈川県 相模原市中央区 中央2-9-12 アクセス JR横浜線矢部駅からバス約18分
JR横浜線相模原駅からバス約12分
電話番号 0066-9802-971414併設施設 ペットホテル 施設情報 当日対応OK/ 時間外診療/ コインパーキング/ 爪切りサービス/ 空気清浄機/ 女性医師の在籍/ 入院設備あり/ マイクロチップ対応診療領域 歯と口腔系疾患/脳・神経系疾患/消化器系疾患/内分泌代謝系疾患/整形外科系疾患/感染症系疾患/中毒/眼科系疾患/循環器系疾患/肝・胆・すい臓系疾患/血液・免疫系疾患/耳系疾患/寄生虫/心の病気/皮膚系疾患/呼吸器系疾患/腎・泌尿器系疾患/筋肉系疾患/生殖器系疾患/腫瘍/アレルギー 得意診療領域 耳系疾患 / 皮膚系疾患 / 歯と口腔系疾患 治療台数 2台 診察室 2室 一押しの治療機器 シーリングシステム、次亜塩素酸水生成機 待合室席数 8席 獣医師人数 男性 1人 女性 1人 スタッフ人数 女性 1人 クレジットカード VISA/マスター/JCB/アメックス/その他/保険対応 アニコム/アイペット/ペット&ファミリー来院比率 犬:60% 猫:40% 代表者名 鹿山 航 動物取扱業の登録情報
第一種動物取扱業の種別 保管
登録番号 相模原市指令(生衛)第201-00220号
登録年月日 2017年04月10日
登録の有効期間の末日 2022年04月09日
動物取扱責任者の名前 鹿山 航
12/30(月)午後~1/3(金)までお休みになります。
年始営業再開は1/4(土)からになります。