近所に引っ越しをしたので受診しました。
元々、誤嚥性肺炎を繰り返ししていた子ですが今回も同症状で入院をしました。
お見舞いの度に現状の報告とこれからの治療方針をお話下さり、とても安心出来ました。
スタッフの方もとても親切に声を掛けてくださり、質問に応えてくださるのでオススメの病院です。
LINEで受付が出来るのも、とても良いと思いました。
みらいず動物病院ミライズドウブツビョウイン |
大阪府 枚方市 北中振2-5-19
京阪本線光善寺駅東口から徒歩約3分
犬/ 猫/ うさぎ/ ハムスター/ フェレット
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/避妊・去勢
- 土曜日もOK
- 日曜日もOK
- 祝日もOK
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00 ~ 12:00 | ● | × | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
17:00 ~ 20:00 | ● | × | ● | ● | ● | ● | × | × |
- 施設からのお知らせ
-
☆年末年始のお知らせ☆
12/31午後~1/4は休診日となります。
●新型コロナウイルス感染症対策と飼主様へご協力のお願い●
当院ではコロナウィルスの影響を考慮し、2020年4月1日~5月31日までの期間、感染対策としてフィラリア検査と予防薬の処方に限り、朝・昼・夜の3部制にて予約可能時間を設ける事としました。15分毎の予約枠となり、予約優先受付でご対応させていただきます。
朝:8時30分~9時
昼:12時~13時
夜20時~21時
※1.予約時間の5分前にはご来院をお願い致します。間に合わない場合や急遽キャンセル・変更が必要になった場合はご一報ください。遅れてご来院された際、次のお呼び出しまでお待たせする場合があります。
※2.診療状況、疾病の救急性により順番が前後することがあります。予めご了承ください。
みらいず動物病院への編集部紹介コメント
みらいず動物病院は、大阪府枚方市北中振にある動物病院です。 京阪本線の光善寺駅東口から徒歩3分ほどの場所にあります。車でお越しの方は、光善寺駅東口から南方向に府道21号線沿いを2分ほど進むとあります。駐車場は6台完備していますので、車でお越しの方も安心してご来院いただけます。
黄色い外観が特徴的なみらいず動物病院は、上敷領動物病院の後継として引き継がれた動物病院です。院長の長力先生は人柄がよく、とても優しい先生です。物音や他の動物に敏感な猫のために、今後猫専用の診察時間を設けたいと仰っていました。
いつも飼い主さまと動物たちのことを考えて日々診療にあたっていらっしゃいますので、些細な疑問やお悩みなどもご相談しやすいかと思いますし、初めて動物を飼われた飼い主さまにも安心しておすすめできる動物病院です。
素敵なみらいの色を描けるように
こんにちは。大阪府枚方市北中振にある、みらいず動物病院の院長、長力昭吾です。
当院は「いっしょに描く みらいの色」をモットーにしています。動物たちが病院を受診しなければならない時は、健康状態に不安がある時なので、良いことばかりではありません。しかし私たちの医療を通じて、皆さまの子たちが元気になり、関わる全ての方の未来を明るく楽しいものに変えてゆけたらと考えています。
近年の動物医療 は目覚ましい進歩を遂げており、飼い主様が求める医療レベルも年々高くなっています。その様な要求に応える為に知識や技術を高めてゆく事は、私個人としてはとても大切なことです。
しかし私たち獣医師がまず大切にしなければならないのは「 日々の診療の中で信頼関係を築き、家族である動物たちを安心して任せていただける獣医師であること」だと思っております。
動物たちと飼い主さまのサポートができるようにスタッフ一同、誠心誠意診療に当たらせていただきますので、気がかりな事がございましたら、お気軽にご相談ください。
みらいず動物病院の施設紹介
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当院の特色
高齢化に伴い歯科・循環器科・腫瘍科に力を入れています
当院を開院する前に、歯科の専門診療時間を設けている病院や、CT設備を持つ地域の中核病院など計3件の病院で診療を行って参りました。これまでの診療経験から、どのような分野での診察も行なっていますが、中でも高齢化に伴い重要になっている歯科、循環器科、腫瘍科の診療に力を入れています。
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歯科について
まず歯科ですが、3歳以上の約80%は歯周病予備軍、または歯周病を患っていると言われています。歯周病を放置すると、歯を失ってしまうだけでなく、口の中が感染源となり、様々な内臓疾患のリスクが増えてしまう事が分かってきています。その為、日頃からのデンタルケアがとても大切です。当院では様々な面から自宅でのデンタルケアの指導を行ってゆくだけでなく、それだけでは不十分と判断されれば、麻酔下での処置を含め、様々な歯科
処置も検討していただく場合もあります。
循環器科について
次に循環器科ですが、画像診断の技術や診断機器の高性能化に伴い、様々な心臓病が診断可能になってきました。当院では、きちんと状態を把握し、飼い主様にもきちんと病状を理解していただいたうえで治療を開始してもらうために、聴診、レントゲン検査、エコー検査を中心に、時には血液検査も行いながら、正確な診断を行うよう心がけています。また近年は、心臓病の一部は手術で完治が期待できるものもあります。必要と判断されれば、手術の行える専門病院へのご紹介もさせていただいています。
腫瘍科について
最後に腫瘍科ですが、動物たちの高齢化に伴い様々な腫瘍を患う子たちが増えています。また、治療法も以前から行われてきた外科手術や抗がん剤だけでなく、分子標的薬、放射線療法、免疫療法など、様々な選択肢が出てきています。これら多くの選択肢の中から納得できる治療をしていただく為に、可能な限り正確な診断を心がけています。診断の結果、特殊な治療設備が必要な場合など、当院では行えない治療が必要と判断されれば、2次診療病院への紹介もさせていただいております。
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安心して診療が行えるように
緊張した心の糸を緩めるために
「病院」と名の付く場所で診察を受けるのは、私たち人間であってもとても緊張するものです。ましてやどうして診察を受けなければいけないかわからない動物たちにとってはなおさらです。その様に緊張した状態でいきなり強く体を抑えられたら、より病院が嫌いになってしまうかもしれません。
過度に緊張する子では、その様な保定を必要最低限な時間に留めるために、キャリーに入ってもらったままの状態や、いきなり診察台には乗せずに床でリラックスしてもらっている状態で、まずは飼い主さまから、その子の状態や生活環境などのお話を伺うことから診察を始める場合があります。また触診を行う際も、同じ目線で優しく話しかけながら行ったり、採血や検査を行う際も基本的には飼い主さま同伴で行い、少しでも不安を和らげる様に工夫をしています。
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来院される際にお願いしていること
当院では、可能な限りリードを付けた状態や、キャリーバッグに入れていただいた状態で来院する様にお願いしています。またパニックを起こしやすい猫ちゃんの場合、キャリーケースの中で、さらに洗濯ネットに入れてもらって来院することをお願いする場合があります。
飼い主さまの中には「洗濯ネットに入れるのはさすがにかわいそう」と思う方もいらっしゃると思いますが、猫は狭い場所を好む動物です。より体に密着するものの中では、安心感が増す場合があります。また院内は慣れない場所であり、突然逃走する事があります。洗濯ネットに入れてあげる事で、逃走による事故も防ぐことに繋がります。是非ご理解とご協力をお願いします。
予約診療について
当院では午後の診療開始前16:30から予約診療を行っています。ワクチンや体調が悪い場合など、どのような症状でも予約可能です。特に他の子達がいると、過剰に吠えてしまうワンちゃんや、パニックを起こしやすい猫ちゃんには安心して診察を受けていただく事が出来ると思いますので、お気軽にお問い合わせください。
注意:通常の診察時間内での予約診療は行なっておりません。ご理解の程宜しくお願いします。
当院で行える検査について
当院では血液検査、レントゲン検査、エコー検査、内視鏡検査などを症状に応じて受ける事ができます。
血液検査に関しては、最近機器を一新いたしました。これにより貧血のより詳しい分析、正確な白血球分類、ホルモン測定、血液を固める能力を見る検査など、院内でより詳しく、幅広い病気の診断が可能になりました。
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動物たちの健康のために
定期的な健康診断で病気の早期発見・先制治療を
動物は、私たち人間のように「痛い」「苦しい」「助けて」など言葉を発することができません。そのため自身の不調を訴えることができずに隠してしまいがちですので、飼い主さまが定期的に健康診断を受けさせることがとても重要になってきます。
動物たちは病気の進行が早い場合もあるため、飼い主さまが「最近調子がおかしいな」と感じたときには、既に病気が進行してしまっていることがあります。そのため、早期発見・早期治療を行うためにも8歳未満の場合は1年に1回、8歳以上の場合は半年に1回の健康診断を受けていただく事をお勧めしています。犬や猫の場合、人よりも約4~5倍早く歳を取ります。そのため、大切なパートナーの健康維持のためにも定期的な健康診断と病気になる前の予防対策がとても重要です。
勿論、健康診断と一言で申しましても、犬と猫では起こりやすい病気が異なりますし、年齢、犬種/猫種、体のサイズによっても同じことが言えます。つまりこれらの事を加味したうえで、疑われる病気に合わせた検査が必要になってきます。当院ではその子に合わせた健康診断を受けていただけるように、飼い主様からよくお話を伺ってから、一緒に検査内容を考えるようにしています。
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犬と猫の心臓病について
健康診断で血液検査を行っても発見しにくい病気に心臓病があります。最近、咳が出たり、疲れやすくなっていませんか。このような症状がある場合は心臓病を患っている可能性があります。
犬の心臓病は、心雑音を伴う場合も多く、診察時の聴診によって早期発見できることも少なくありません。勿論、必ずしも雑音が聞こえない場合もあるので、特に疑わしい症状がある場合は、レントゲンやエコー検査などを行って初めて発見できるものもあります。
猫で代表的な心臓病に「心筋症」というものがあります。この心臓病はいくつかのタイプに分類され、中には若い頃から発症するタイプの心筋症もあります。また猫の心筋症は、心雑音を伴わない場合もよくあります。またほとんどの期間を無症状で過ごし、症状が出た時点では既に相当進行しており、治療が難しい状態になっている事も多く、突然死や、一見心臓病とは関係なさそうな、手足の麻痺の原因にもなります。早期発見にはエコー検査や、時には特殊な血液検査が必要になってきます。そのため、猫の健康診断では若い頃からの心臓エコー検査も一緒に行う事をお勧めします。
ワクチン接種を忘れずに
混合ワクチンは、犬や猫同士でうつる伝染病うち、ワクチンで予防できるいくつもの病気を1本の注射で予防することがでます。犬は「狂犬病ウィルス」と呼ばれる病気を予防するワクチン接種が法律で義務付けられていますので、混合ワクチンと一緒にせずに別の注射で予防を行います。
混合ワクチンは、法的義務はないためあくまでも飼い主さまから申告していただく任意接種です。決して義務付けられているわけではありませんが、日本国内で発症している伝染病を予防するためのものですから、受けていただくことをおすすめします。
犬と猫では、混合ワクチンの種類が異なります。また、その子の生活環境によっても接種するべき混合ワクチンの種類が異なりますので、詳細に関しては当院までお越しください。
季節に合わせた予防が大切
暖かくなると蚊が出始めます。蚊によって媒介される有名な病気の1つにフィラリア症があります。フィラリアは線虫と呼ばれる素麺のような寄生虫で、成虫になると、心臓や肺の血管に住み着き、心不全や突然死の原因になります。ただし月1回の予防薬の投与で予防する事ができます。またフィラリア症は犬だけの病気と思われていますが、時に猫にもかかります。外に出ない子であっても、蚊が入ってくる環境で飼われているようでしたら、予防されることをお勧めいたします。
同じく暖かくなると、ノミ・マダニの感染も増えてきます。ノミ・マダニは吸血されることによる痒みが出るだけでなく、様々な病気や寄生虫も媒介します。また一旦感染すると家の中で繁殖してしまい、飼い主様ご家族の痒みやアレルギーの原因にもなりますし、近年ではマダニの媒介するウィルスから引き起こされるSFTS(重症熱性血小板減少症)という病気でのヒトの死亡例も数多く報告されてきています。
以前はフィラリアとノミ・マダニは別々の方法で予防していましたが、近年は月1回の予防だけで、全て予防できる薬もあり、予防がより、簡単に行えるようにもなってきています。当院でも様々な予防薬を選択していただけるようにしていますので、お気軽にご相談下さい。
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避妊と去勢について
大切なパートナーを守るために
去勢・避妊手術に対して、抵抗のない飼い主様や、出産させる予定のない子には、去勢・避妊手術をお勧めしています。去勢・避妊を行うことで様々なメリットがあります。
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1つ目は「望まない出産を避ける事ができる」
これは主に多頭飼いの子や、外に出る猫ちゃんで考えなければいけない問題です。ワンちゃんや猫ちゃんは1度に何頭も出産します。計画的な出産でその子たちを育てる環境があれば良いですが、予期せず妊娠した場合はどうでしょうか。結果的に小さな命を粗末に扱うことになるのであれば、無計画な出産は避けるべきではないかと思います。
2つ目は「問題行動の減少」
女の子の場合、犬であれば発情により情緒不安定や食欲不振になりがちですし、猫の場合は発情期の鳴き声が問題になってきます。また男の子の場合、犬ではマーキング行動や、マウンティング行動の原因の1つになりますし、猫であれば尿の匂いがきつくなり、壁などに引っ掛けるスプレー行動が問題になってきます。さらに動物には鋤鼻器というフェロモンを感知する嗅覚器官があります。そのためフェロモンを感知すると、突然の逃走や予期せぬ事故が起きる可能性があります。またそのような行動を我慢させると、かえってストレスがかかる事にもなります。
3つ目は「未然に防ぐ事ができる病気がある」
女の子の場合は、最初の発情前に避妊手術を行うことで、乳がんの発生率を大きく下げる事ができます。また子宮に膿が溜まる、子宮蓄膿症という病気を防ぐ事ができます。男の子の場合は、年齢とともに前立腺が大きくなってゆき、排尿、排便が困難になる事や、骨盤内疼痛症候群という痛みの原因になる事があります。またお尻周りの筋肉が萎縮して、お尻にお腹の臓器が飛び出す、会陰ヘルニアという病気になる可能性があります。もちろん出産を希望されている場合は、無理にお勧めはしていません。また可能性は低いですが、ホルモン反応性尿失禁や、膀胱腫瘍など一部の腫瘍の発生率が上がるという報告もある事から、飼い主様がしっかりと納得された上で行なっていただく事が重要です。ご希望される飼い主様は、当院までお気軽にご相談下さい。
より安全な手術を行うために
去勢・避妊を始めとする手術を行うためには必ず全身麻酔が必要です。麻酔に対しては、ほとんどの飼い主様が怖いと感じていると思います。もちろん100%安全ということはありませんが、麻酔リスクを可能な限り下げるために、当院では必ず十分な術前検査を行っていただいています。
また、去勢 ・避妊であっても、現在最も安全な前投与薬であるアルファキサロンを使用しています。さらに、バランス麻酔を行うことで、麻酔薬の用量を可能な限り減らすよう心がけています。
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飼い主さまに伝えたい思い
大切なパートナーたちの守るのは皆さまです
動物たちは言葉で体調の変化を伝えられません。また一人で病院に行くこともできません。だからこそ小さな変化にも気づいてあげて下さい。大切なパートナーあげられるのは、飼い主さまご自身なのです。
みらいず動物病院は皆さまの気持ちや、動物たちに向き合い、日頃のケアや治療を通じて関わり合い、それらに精一杯応えさせていただきます。私たちにお力になれる事がございましたら、お気軽にご相談下さい。
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当院の特色
高齢化に伴い歯科・循環器科・腫瘍科に力を入れています
当院を開院する前に、歯科の専門診療時間を設けている病院や、CT設備を持つ地域の中核病院など計3件の病院で診療を行って参りました。これまでの診療経験から、どのような分野での診察も行なっていますが、中でも高齢化に伴い重要になっている歯科、循環器科、腫瘍科の診療に力を入れています。
高齢化に伴い歯科・循環器科・腫瘍科に力を入れています
当院を開院する前に、歯科の専門診療時間を設けている病院や、CT設備を持つ地域の中核病院など計3件の病院で診療を行って参りました。これまでの診療経験から、どのような分野での診察も行なっていますが、中でも高齢化に伴い重要になっている歯科、循環器科、腫瘍科の診療に力を入れています。
歯科について
まず歯科ですが、3歳以上の約80%は歯周病予備軍、または歯周病を患っていると言われています。歯周病を放置すると、歯を失ってしまうだけでなく、口の中が感染源となり、様々な内臓疾患のリスクが増えてしまう事が分かってきています。その為、日頃からのデンタルケアがとても大切です。当院では様々な面から自宅でのデンタルケアの指導を行ってゆくだけでなく、それだけでは不十分と判断されれば、麻酔下での処置を含め、様々な歯科
処置も検討していただく場合もあります。
循環器科について
次に循環器科ですが、画像診断の技術や診断機器の高性能化に伴い、様々な心臓病が診断可能になってきました。当院では、きちんと状態を把握し、飼い主様にもきちんと病状を理解していただいたうえで治療を開始してもらうために、聴診、レントゲン検査、エコー検査を中心に、時には血液検査も行いながら、正確な診断を行うよう心がけています。また近年は、心臓病の一部は手術で完治が期待できるものもあります。必要と判断されれば、手術の行える専門病院へのご紹介もさせていただいています。
腫瘍科について
最後に腫瘍科ですが、動物たちの高齢化に伴い様々な腫瘍を患う子たちが増えています。また、治療法も以前から行われてきた外科手術や抗がん剤だけでなく、分子標的薬、放射線療法、免疫療法など、様々な選択肢が出てきています。これら多くの選択肢の中から納得できる治療をしていただく為に、可能な限り正確な診断を心がけています。診断の結果、特殊な治療設備が必要な場合など、当院では行えない治療が必要と判断されれば、2次診療病院への紹介もさせていただいております。
安心して診療が行えるように
緊張した心の糸を緩めるために
「病院」と名の付く場所で診察を受けるのは、私たち人間であってもとても緊張するものです。ましてやどうして診察を受けなければいけないかわからない動物たちにとってはなおさらです。その様に緊張した状態でいきなり強く体を抑えられたら、より病院が嫌いになってしまうかもしれません。
過度に緊張する子では、その様な保定を必要最低限な時間に留めるために、キャリーに入ってもらったままの状態や、いきなり診察台には乗せずに床でリラックスしてもらっている状態で、まずは飼い主さまから、その子の状態や生活環境などのお話を伺うことから診察を始める場合があります。また触診を行う際も、同じ目線で優しく話しかけながら行ったり、採血や検査を行う際も基本的には飼い主さま同伴で行い、少しでも不安を和らげる様に工夫をしています。
緊張した心の糸を緩めるために
「病院」と名の付く場所で診察を受けるのは、私たち人間であってもとても緊張するものです。ましてやどうして診察を受けなければいけないかわからない動物たちにとってはなおさらです。その様に緊張した状態でいきなり強く体を抑えられたら、より病院が嫌いになってしまうかもしれません。
過度に緊張する子では、その様な保定を必要最低限な時間に留めるために、キャリーに入ってもらったままの状態や、いきなり診察台には乗せずに床でリラックスしてもらっている状態で、まずは飼い主さまから、その子の状態や生活環境などのお話を伺うことから診察を始める場合があります。また触診を行う際も、同じ目線で優しく話しかけながら行ったり、採血や検査を行う際も基本的には飼い主さま同伴で行い、少しでも不安を和らげる様に工夫をしています。
来院される際にお願いしていること
当院では、可能な限りリードを付けた状態や、キャリーバッグに入れていただいた状態で来院する様にお願いしています。またパニックを起こしやすい猫ちゃんの場合、キャリーケースの中で、さらに洗濯ネットに入れてもらって来院することをお願いする場合があります。
飼い主さまの中には「洗濯ネットに入れるのはさすがにかわいそう」と思う方もいらっしゃると思いますが、猫は狭い場所を好む動物です。より体に密着するものの中では、安心感が増す場合があります。また院内は慣れない場所であり、突然逃走する事があります。洗濯ネットに入れてあげる事で、逃走による事故も防ぐことに繋がります。是非ご理解とご協力をお願いします。
予約診療について
当院では午後の診療開始前16:30から予約診療を行っています。ワクチンや体調が悪い場合など、どのような症状でも予約可能です。特に他の子達がいると、過剰に吠えてしまうワンちゃんや、パニックを起こしやすい猫ちゃんには安心して診察を受けていただく事が出来ると思いますので、お気軽にお問い合わせください。
注意:通常の診察時間内での予約診療は行なっておりません。ご理解の程宜しくお願いします。
当院で行える検査について
当院では血液検査、レントゲン検査、エコー検査、内視鏡検査などを症状に応じて受ける事ができます。
血液検査に関しては、最近機器を一新いたしました。これにより貧血のより詳しい分析、正確な白血球分類、ホルモン測定、血液を固める能力を見る検査など、院内でより詳しく、幅広い病気の診断が可能になりました。
動物たちの健康のために
定期的な健康診断で病気の早期発見・先制治療を
動物は、私たち人間のように「痛い」「苦しい」「助けて」など言葉を発することができません。そのため自身の不調を訴えることができずに隠してしまいがちですので、飼い主さまが定期的に健康診断を受けさせることがとても重要になってきます。
動物たちは病気の進行が早い場合もあるため、飼い主さまが「最近調子がおかしいな」と感じたときには、既に病気が進行してしまっていることがあります。そのため、早期発見・早期治療を行うためにも8歳未満の場合は1年に1回、8歳以上の場合は半年に1回の健康診断を受けていただく事をお勧めしています。犬や猫の場合、人よりも約4~5倍早く歳を取ります。そのため、大切なパートナーの健康維持のためにも定期的な健康診断と病気になる前の予防対策がとても重要です。
勿論、健康診断と一言で申しましても、犬と猫では起こりやすい病気が異なりますし、年齢、犬種/猫種、体のサイズによっても同じことが言えます。つまりこれらの事を加味したうえで、疑われる病気に合わせた検査が必要になってきます。当院ではその子に合わせた健康診断を受けていただけるように、飼い主様からよくお話を伺ってから、一緒に検査内容を考えるようにしています。
定期的な健康診断で病気の早期発見・先制治療を
動物は、私たち人間のように「痛い」「苦しい」「助けて」など言葉を発することができません。そのため自身の不調を訴えることができずに隠してしまいがちですので、飼い主さまが定期的に健康診断を受けさせることがとても重要になってきます。
動物たちは病気の進行が早い場合もあるため、飼い主さまが「最近調子がおかしいな」と感じたときには、既に病気が進行してしまっていることがあります。そのため、早期発見・早期治療を行うためにも8歳未満の場合は1年に1回、8歳以上の場合は半年に1回の健康診断を受けていただく事をお勧めしています。犬や猫の場合、人よりも約4~5倍早く歳を取ります。そのため、大切なパートナーの健康維持のためにも定期的な健康診断と病気になる前の予防対策がとても重要です。
勿論、健康診断と一言で申しましても、犬と猫では起こりやすい病気が異なりますし、年齢、犬種/猫種、体のサイズによっても同じことが言えます。つまりこれらの事を加味したうえで、疑われる病気に合わせた検査が必要になってきます。当院ではその子に合わせた健康診断を受けていただけるように、飼い主様からよくお話を伺ってから、一緒に検査内容を考えるようにしています。
犬と猫の心臓病について
健康診断で血液検査を行っても発見しにくい病気に心臓病があります。最近、咳が出たり、疲れやすくなっていませんか。このような症状がある場合は心臓病を患っている可能性があります。
犬の心臓病は、心雑音を伴う場合も多く、診察時の聴診によって早期発見できることも少なくありません。勿論、必ずしも雑音が聞こえない場合もあるので、特に疑わしい症状がある場合は、レントゲンやエコー検査などを行って初めて発見できるものもあります。
猫で代表的な心臓病に「心筋症」というものがあります。この心臓病はいくつかのタイプに分類され、中には若い頃から発症するタイプの心筋症もあります。また猫の心筋症は、心雑音を伴わない場合もよくあります。またほとんどの期間を無症状で過ごし、症状が出た時点では既に相当進行しており、治療が難しい状態になっている事も多く、突然死や、一見心臓病とは関係なさそうな、手足の麻痺の原因にもなります。早期発見にはエコー検査や、時には特殊な血液検査が必要になってきます。そのため、猫の健康診断では若い頃からの心臓エコー検査も一緒に行う事をお勧めします。
ワクチン接種を忘れずに
混合ワクチンは、犬や猫同士でうつる伝染病うち、ワクチンで予防できるいくつもの病気を1本の注射で予防することがでます。犬は「狂犬病ウィルス」と呼ばれる病気を予防するワクチン接種が法律で義務付けられていますので、混合ワクチンと一緒にせずに別の注射で予防を行います。
混合ワクチンは、法的義務はないためあくまでも飼い主さまから申告していただく任意接種です。決して義務付けられているわけではありませんが、日本国内で発症している伝染病を予防するためのものですから、受けていただくことをおすすめします。
犬と猫では、混合ワクチンの種類が異なります。また、その子の生活環境によっても接種するべき混合ワクチンの種類が異なりますので、詳細に関しては当院までお越しください。
季節に合わせた予防が大切
暖かくなると蚊が出始めます。蚊によって媒介される有名な病気の1つにフィラリア症があります。フィラリアは線虫と呼ばれる素麺のような寄生虫で、成虫になると、心臓や肺の血管に住み着き、心不全や突然死の原因になります。ただし月1回の予防薬の投与で予防する事ができます。またフィラリア症は犬だけの病気と思われていますが、時に猫にもかかります。外に出ない子であっても、蚊が入ってくる環境で飼われているようでしたら、予防されることをお勧めいたします。
同じく暖かくなると、ノミ・マダニの感染も増えてきます。ノミ・マダニは吸血されることによる痒みが出るだけでなく、様々な病気や寄生虫も媒介します。また一旦感染すると家の中で繁殖してしまい、飼い主様ご家族の痒みやアレルギーの原因にもなりますし、近年ではマダニの媒介するウィルスから引き起こされるSFTS(重症熱性血小板減少症)という病気でのヒトの死亡例も数多く報告されてきています。
以前はフィラリアとノミ・マダニは別々の方法で予防していましたが、近年は月1回の予防だけで、全て予防できる薬もあり、予防がより、簡単に行えるようにもなってきています。当院でも様々な予防薬を選択していただけるようにしていますので、お気軽にご相談下さい。
避妊と去勢について
大切なパートナーを守るために
去勢・避妊手術に対して、抵抗のない飼い主様や、出産させる予定のない子には、去勢・避妊手術をお勧めしています。去勢・避妊を行うことで様々なメリットがあります。
大切なパートナーを守るために
去勢・避妊手術に対して、抵抗のない飼い主様や、出産させる予定のない子には、去勢・避妊手術をお勧めしています。去勢・避妊を行うことで様々なメリットがあります。
1つ目は「望まない出産を避ける事ができる」
これは主に多頭飼いの子や、外に出る猫ちゃんで考えなければいけない問題です。ワンちゃんや猫ちゃんは1度に何頭も出産します。計画的な出産でその子たちを育てる環境があれば良いですが、予期せず妊娠した場合はどうでしょうか。結果的に小さな命を粗末に扱うことになるのであれば、無計画な出産は避けるべきではないかと思います。
2つ目は「問題行動の減少」
女の子の場合、犬であれば発情により情緒不安定や食欲不振になりがちですし、猫の場合は発情期の鳴き声が問題になってきます。また男の子の場合、犬ではマーキング行動や、マウンティング行動の原因の1つになりますし、猫であれば尿の匂いがきつくなり、壁などに引っ掛けるスプレー行動が問題になってきます。さらに動物には鋤鼻器というフェロモンを感知する嗅覚器官があります。そのためフェロモンを感知すると、突然の逃走や予期せぬ事故が起きる可能性があります。またそのような行動を我慢させると、かえってストレスがかかる事にもなります。
3つ目は「未然に防ぐ事ができる病気がある」
女の子の場合は、最初の発情前に避妊手術を行うことで、乳がんの発生率を大きく下げる事ができます。また子宮に膿が溜まる、子宮蓄膿症という病気を防ぐ事ができます。男の子の場合は、年齢とともに前立腺が大きくなってゆき、排尿、排便が困難になる事や、骨盤内疼痛症候群という痛みの原因になる事があります。またお尻周りの筋肉が萎縮して、お尻にお腹の臓器が飛び出す、会陰ヘルニアという病気になる可能性があります。もちろん出産を希望されている場合は、無理にお勧めはしていません。また可能性は低いですが、ホルモン反応性尿失禁や、膀胱腫瘍など一部の腫瘍の発生率が上がるという報告もある事から、飼い主様がしっかりと納得された上で行なっていただく事が重要です。ご希望される飼い主様は、当院までお気軽にご相談下さい。
より安全な手術を行うために
去勢・避妊を始めとする手術を行うためには必ず全身麻酔が必要です。麻酔に対しては、ほとんどの飼い主様が怖いと感じていると思います。もちろん100%安全ということはありませんが、麻酔リスクを可能な限り下げるために、当院では必ず十分な術前検査を行っていただいています。
また、去勢 ・避妊であっても、現在最も安全な前投与薬であるアルファキサロンを使用しています。さらに、バランス麻酔を行うことで、麻酔薬の用量を可能な限り減らすよう心がけています。
飼い主さまに伝えたい思い
大切なパートナーたちの守るのは皆さまです
動物たちは言葉で体調の変化を伝えられません。また一人で病院に行くこともできません。だからこそ小さな変化にも気づいてあげて下さい。大切なパートナーあげられるのは、飼い主さまご自身なのです。
みらいず動物病院は皆さまの気持ちや、動物たちに向き合い、日頃のケアや治療を通じて関わり合い、それらに精一杯応えさせていただきます。私たちにお力になれる事がございましたら、お気軽にご相談下さい。
大切なパートナーたちの守るのは皆さまです
動物たちは言葉で体調の変化を伝えられません。また一人で病院に行くこともできません。だからこそ小さな変化にも気づいてあげて下さい。大切なパートナーあげられるのは、飼い主さまご自身なのです。
みらいず動物病院は皆さまの気持ちや、動物たちに向き合い、日頃のケアや治療を通じて関わり合い、それらに精一杯応えさせていただきます。私たちにお力になれる事がございましたら、お気軽にご相談下さい。
みらいず動物病院への口コミ
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投稿者さん /40代 犬 オス
4.2 2021/11/26雰囲気: 5 接客/サービス: 4 待ち時間: 3 清潔感: 4 治療の満足度: 5 83人信頼できる獣医さん
りんごさん /50代 犬 オス2.8 2021/11/14雰囲気: 3 接客/サービス: 2 待ち時間: 3 清潔感: 3 治療の満足度: 3 118人スタッフさん変わりましたか
必要の無い治療や検査は動物負担になるだけというスタンスの先生なので安心ができます。ただ何年も通っていますが最近気になるのは若いスタッフさんです。以前いらしたスタッフさんはとても優しく気さくだったのですが最近のお若い方は 事務的で笑顔ひとつなく質問もしにくいです
接客業ではないので愛想はいらないんですが、なんだろう安心感が違うというか
スタッフさんの存在って大きいんですね
病院を変えようかなと思うレベルですみらいず動物病院の基本情報
住所 〒573-0064 大阪府 枚方市 北中振2-5-19 アクセス 京阪本線光善寺駅東口から徒歩約3分
京阪本線香里園駅から車約3分
京阪本線枚方公園駅から車約5分
電話番号 072-833-4792施設情報 当日対応OK/ 送迎あり/ 往診対応あり/ 入院設備あり/ マイクロチップ対応/ グッズ販売/ 駐車場あり/ 感染症対策診療領域 歯と口腔系疾患/脳・神経系疾患/消化器系疾患/内分泌代謝系疾患/整形外科系疾患/感染症系疾患/中毒/眼科系疾患/循環器系疾患/肝・胆・すい臓系疾患/血液・免疫系疾患/耳系疾患/寄生虫/心の病気/皮膚系疾患/呼吸器系疾患/腎・泌尿器系疾患/筋肉系疾患/生殖器系疾患/腫瘍/アレルギー 得意診療領域 循環器系疾患 / 腫瘍 / 歯と口腔系疾患 治療台数 2台 診察室 2室 駐車場台数 5台 待合室席数 5席 待合室設置物 雑誌 / 絵本 / マンガ 獣医師人数 男性 1人 スタッフ人数 女性 5人 保険対応 アニコム/アイペット来院比率 犬:60% 猫:40% 代表者名 長力 昭吾
12/31午後~1/4は休診日となります。
●新型コロナウイルス感染症対策と飼主様へご協力のお願い●
当院ではコロナウィルスの影響を考慮し、2020年4月1日~5月31日までの期間、感染対策としてフィラリア検査と予防薬の処方に限り、朝・昼・夜の3部制にて予約可能時間を設ける事としました。15分毎の予約枠となり、予約優先受付でご対応させていただきます。
朝:8時30分~9時
昼:12時~13時
夜20時~21時
※1.予約時間の5分前にはご来院をお願い致します。間に合わない場合や急遽キャンセル・変更が必要になった場合はご一報ください。遅れてご来院された際、次のお呼び出しまでお待たせする場合があります。
※2.診療状況、疾病の救急性により順番が前後することがあります。予めご了承ください。