院長/豊永 眞弥 へのインタビュー (1/4)

とよなが動物病院 院長 豊永 眞弥

豊永 眞弥 TOYONAGA SHINYA

西洋医学と中医学を融合した医療で症状に合わせた治療法を

「とよなが動物病院」は近鉄大阪線、近鉄信貴線河内山本駅から徒歩7分ほどの場所にある。近くに恩智川が流れ、新興住宅街が佇むこの一帯はとてものどかな場所だ。院内に入ると天井が高く、木のぬくもりを生かした優しくあたたかい雰囲気が心を落ち着かせる。医学には西洋医学と中医学があるのをご存じだろうか。それぞれの良い面を取り入れた中西結合医療に力を注いているのが、院長の豊永眞弥先生である。「なるべく負担のかからない治療を行いたい」と話す豊永先生に今回『中西結合医療』に対する熱い思いを伺った。

プロフィール

豊永 眞弥
  • 出身地:大阪府
所属 / 役職
  • とよなが動物病院 / 院長
趣味・特技
  • スノーボード、サーフィン、ゴルフ、筋トレ、加圧トレーニング、ウォーキング、ピアノ演奏、読書
好きな食べ物
  • 焼肉、ハンバーグ、パスタ、グラタン
今まで飼ったことのある動物
  • 犬・猫・ウサギ・ハムスター・ヒヨコ・セキセイインコ・ミドリガメ・メダカ・金魚・カブトムシなど
所属学会
  • 日本小動物獣医師会 / 日本獣医針灸学研究会 / 獣医神経病学会会員 / 日本獣医ガン学会会員 / 比較統合医療学会 / 八尾市開業獣医師会会長 / 日本ペットマッサージ協会理事 / ペット薬膳国際協会理事 / 志学会学術委員 / Team HOPE 関西地区委員 / 日本ペット中医学研究会学術委員 / アジア中獣医学会常任理事 / 国際中獣医学院 中国本校 認定講師 / 中医健康養生士 / 国際中医師
経歴
  • 北里大学獣医畜産学部獣医学科卒
  • 大阪府富田林市の久野喜動物病院にて6~7年ほど勤務
  • 堺市夜間救急動物病院にて1年勤務
  • 1998年9月:とよなが動物病院開業
  • 2001年:中医学を取り入れる

インタビュー

  • 豊永先生が獣医師を目指したきっかけを教えてください。

    小学生の頃初めて飼った犬が、フィラリア症という病気でこの世を去ったことがきっかけですね。病気を患っていると知ったときは既に末期状態だったため、診てくれる動物病院がなく、もどかしさが苦しく胸に迫る思いでした。当時は幼かったこともあり「なんで先生は診てくれないんだ!」と怒りと悲しみが混合していましたね。大好きな愛犬の死を目の当たりにしたとき「治してあげられる力が欲しい…」と強く思ったことが獣医師を目指す大きな力となり、今の自分があるのだと思っています。

  • 獣医師になって嬉しかった瞬間を教えてください。

    当院は、一般診療と合わせて鍼灸治療を行っています。鍼灸治療は鍼や灸を用いて刺激を与え、治療や予防を目指す中国医学、いわゆる中医学のことを言います。以前「どこの病院に行っても治らなくて…」と来院された子を鍼治療によって徐々に回復傾向へ導けたときは嬉しかったですね。また、元気になった子たちの様子を飼い主さまから年賀状やお手紙などで知らせてくれるのですが、「元気に過ごしているな」と思い、嬉しい気持ちになりますね。