グルーミングスペースMARU

店長/河元亜矢子インタビュー

トリマーになったきっかけを教えてください

田舎育ちで18歳ぐらいまでトリマーという職業を知らず、自分で初めてワンちゃんを飼ってからトリマーという職業を知りました。その頃は全然違う仕事をしていましたが、このままでは何も残らないと思い、親にも「手に職だ！」と言われていたのでトリマーになろうかなと思ったのがきっかけです。ペット絶えずいて、特にネコちゃんはずっと飼っています。元々はネコちゃんが大好きでしたが今は全般が好きで、彼らの存在は生活の一部ですね。

トリマーになってやりがいを感じるときはどんなときですか

トリマーとしてやりがいを感じる時は飼い主さまに喜んでいただいた時ですね。「かわいくなった」「きれいになったねぇ」と言われた時です。

トリマーになって一番心に残るエピソードについて教えてください

当サロンに来てくれていたワンちゃんが亡くなった時ですね。飼い主さまがわざわざ伝えに来てくださるときは、その子に携われて、色んな縁をもらって、本当に良かったなと思えます。実家で飼っていたワンちゃんが亡くなった時に通っていた動物病院の方が花束を送ってくださって母親がとても喜んでいた姿が印象的で、「なんかいいなぁ。」と思ってから私もワンちゃんたちに感謝と愛情を伝えることを形にできればと思っています。

今後の目標について教えてください

皆さまに愛され、親しまれるお店になることですね。「マル（丸）」っていう名前の由来は「縁」とかけていて、人と人との繋がりやワンちゃんと人との繋がりを意味しています。私も飼い主さまとここで知り合ったら嬉しいですし、そんな出会いの場になれば嬉しいなと思っています。看板犬であるマルコは、お店の名前にちなんで付けました。