Dog Salon Marble

トリマー/大島麻綸インタビュー

このお仕事を目指したきっかけを教えてください。

小さい頃から動物が大好きだったことが大きいと思います。本当に動物が好きで、動物園で働きたいと思っていたほどです。あとは絵を描くなど芸術的なことも好きだったので、美容師もいいなと思っていました。
小学生の頃に、母親から「犬の美容師という仕事もあるよ」と教わりまして、それからはずっとトリマーになりたいと一途に思っていました。今は夢を叶えて、毎日楽しく仕事をさせていただいています。

やりがいを感じるのは、どのようなときですか？

いろいろありますが、一番は思った通りの仕上がりになったときですね。カット前に自分が思い描いていた通りに仕上がると、とても嬉しくなります。
あとは飼い主さまに喜んでいただいた瞬間です。「可愛い！」とか「きれいになったね！」と声をかけていただいたときはトリマー冥利に尽きます。
ワンちゃんがすごく嬉しそうにしていて飼い主さまも嬉しそうだと、こちらも思わず笑顔になってしまいますよね。トリマーになって良かったと思える瞬間です。

ペットの健康管理について、飼い主さまに知っておいて欲しいことはありますか。

一番大切なのは、人の食べ物を与えないということです。当サロンにいらっしゃる方の中にもちらほらといらっしゃるのですが、どんなに可愛くても人の食べ物を与えてしまうのは危険です。動物によっては食べてはいけない食べ物もありますし、塩分や糖分の取りすぎで病気になってしまうこともあります。肥満の原因になることも多いので、どんな食べ物であっても人の食べ物は与えないように注意をしていただきたいです。
おやつを与えるときには、ペット専用のおやつを与えてあげてくださいね。

今後の目標について、教えてください。

カットの腕を上げたり、スピードを上げたり、技術面でもっと向上させていきたいというのが目標です。現状に甘んじることなく、新しい技術や知識を積極的に取り込んでいきたいと思っています。あとは、スタッフ間の連携ももっと密にしていきたいです。仲良くとか信頼関係とかも関係してきますが、連携力がさらに上がればそれだけいいサービスが提供できると思います。サロンが一丸となって目標に向かうことが重要だと思っています。