Twinkle star

オーナー ／ 大坪 理子インタビュー

トリマーになったきっかけを教えてください

子供の頃に雑種犬を外で飼っていて、その子が15年くらい生きた後、新たにヨークシャテリアを飼い始めたのですが、家族全員が室内犬を飼う知識を持っておらず、食事やトリミングなどを深く考えずに室外犬の感覚で飼ってしまったんですね。そしたらあっという間に病気になってしまって、急いで食事療法を改めたのですが、なかなか治らずに、結局亡くなってしまったんです。
亡くなる最後の日に、仕事や学校に出かける家族を一人ずつ見送っていたその子の姿を思い出しながら、何も知らずに飼ってしまった自分たちの無知さにもの凄く反省し、命の重さを再確認しました。
進路を決める頃に、担任の先生にそのときのことを話したときに、トリミング学校の存在を教えてくれたんです。元々動物が好きでムツゴロウさんみたいな生活に憧れていて、学校で書く文集などにも書くほどでしたので、ワンちゃんのことをもっと知るためにもトリマーを目指そうと決意したんです。

トリマーになってやりがいを感じるときはどんなときですか

飼い主さまから「あなたにやってもらって良かった、次もあなたにお願いしたい」などお褒めの言葉を頂いたときや、腕を認めていただけたときはとても嬉しいです。また、美容面だけでなくワンちゃんの健康面やメンタル面でもサポートができたときもやりがいを感じますね。

トリマーになって一番心に残るエピソードについて教えてください

数年間アメリカでトリマーをやっていたことがあって、そのときにトリミングコンテストに出場した経験があります。アメリカでは自分のワンちゃんを飼っていませんでしたので、向こうにいる知人にワンちゃんを借りて、その子と一晩一緒に過ごして大会に臨んだんです。他の選手は自分が飼っているワンちゃんで出場して、黙々とカットしているのに対して、私とワンちゃんはまだまだ関係が浅いですし、会場は照明がいっぱいで独特な空気感でしたので緊張しているだろうと思い、ずっと話しかけながらトリミングしていたんです。すると審査員が近づいてきて「何をやってるの？」と聞いてきたので「ワンちゃんが緊張しないように話しかけている」と説明したら、カット中にも関わらずハグされたんです（笑）。そういったワンちゃんへの心遣いを評価していただき、結果としてベストカインドネス賞を頂きました。

今後の目標について教えてください

これまでやってきたことは変えずに続けていきたいですね。美容だけでなく、飼い主さまに寄り添いながら健康で長生きできるお手伝いをしていきたいと思いますので、シャンプー剤にしてもおやつにしても、安全がしっかり確保されたものを扱っていきます。それに加えて、今後はトリミング以外のことでも地域に貢献していきたいですね。この前、近所でカブトムシの相撲大会があって、そのチラシに支援してくれる施設を募集していたんです。動物と関わることによって子供に豊かな感性を与えることができると思いますので、そういったイベントにも積極的に関わりたいですね。

トリマー ／ 秋山 綾インタビュー

トリマーになったきっかけを教えてください

子供の頃から動物が大好きで、高校を卒業後はペットショップに勤めていたんです。そこで出会ったトリマーさんに色々とトリミングの話を聞いているうちに「自分もやってみたい！」と思うようになり、トリマーになることを決意しました。

トリマーになってやりがいを感じるときはどんなときですか

自分が綺麗にしてあげた子を見て、飼い主さまが喜んでくれたときです。

今後の目標について教えてください

技術はもちろんのこと、人柄の面でも「この人にお願いしたい」と思ってもらえるようなトリマーになりたいですね。

トリマー ／ 安原 恭子インタビュー

トリマーになったきっかけを教えてください

元々はトリマーではなく美容師を目指していました。きっかけは忘れてしまいましたが、何かを機にトリマーという職業があることを知ったんですね。昔から動物が好きでしたので、「じゃあそっちの道に進もう」と思い、トリマーになったんです。

トリマーになってやりがいを感じるときはどんなときですか

飼い主さまが思った通りの仕上がりにできて、「また宜しくね」と言われたときはとても嬉しいですね。

今後の目標について教えてください

このサロンの存在が世間にもっと広まって、多くの飼い主さまに来ていただきたいと思います。また、新しい器具も随時導入していく予定ですので、ワンちゃんに対してどのように良い物なのかも色々とご紹介していきたいですね。