どっぐぱーる

オーナートリマー ／ 森 薫インタビュー

トリマーになろうと思ったきっかけを教えてください

小さいころから動物を飼っていて、基本的に動物が大好きだからです。小学校の卒業文集には「訓練士になりたい」と書いていたのですが、いつの間にか自然とトリマーに変わっていました（笑）ワンちゃんに携わる仕事がしたいというのはずっと変わりませんでしたので、夢を実現できて今とても楽しいです。

やりがいを感じるのはどんなときですか

飼い主さまがお迎えにいらしたときに「かわいくなった」「きれいになったね」と喜んでくださったときです。ワンちゃんもパタパタ尻尾をふって嬉しそうで、そんな姿を見たときにやりがいを感じます。

一番の思い出など、心に残るエピソードはありますか

痒くて痒くて、引っかきすぎて血が出る…そんな眠れないほどの皮膚状態に悩んで、様々なサロンさんに行ったものの良くならず、困り果てた飼い主さまとワンちゃんのことです。
まず当サロンの低刺激シャンプーで丁寧に洗ってあげただけで、真っ赤な肌の色が薄くなっていきました。そして数回通っていただくうちに痒みも取れ、夜にかきむしるといったこともなくなっていったそうなんです。皮膚の状態が良くなっていき、嬉しそうな飼い主さまとワンちゃんの笑顔がとても嬉しくて心に残っています。

今後の目標やビジョンについて教えてください

まずは、今まで以上に飼い主さまが足を運びやすい雰囲気づくりです。そして新たに取り組みたいことは、体臭の軽減だけでなく心への作用も期待されているワンちゃんのためのアロマセラピーです。まだまだ学びはじめたばかりですが、サロンでご提供できるようしっかり身につけるべく努力しています。