ドッグサロン リバプール

オーナー・トリマー ／ 山本 貴弘インタビュー

トリマーになろうと思ったきっかけを教えてください

動物が大好きで、子どもの頃から動物に関わる仕事につきたいと思っていました。その中でもトリマーという仕事を選んだのは、実家の愛犬がきっかけですね。
高校卒業後にトリマーの専門学校に進学したのですが、当時はトリマー志望の男性が少ない時代で、120人中男性は5人ぐらいと肩身が狭かったのを覚えています（笑）

やりがいを感じるのはどのようなときですか

ワンちゃんに関してご相談いただけ、アドバイスを求められること自体も嬉しいですし、私のアドバイスによって飼い主さまとワンちゃんの生活がより良いものになったときはとてもやりがいを感じます。トリマーの専門学校で4年ほど講師として勤めていたこともあり、知識や経験も豊富です。なんでも聞いてください。

印象的に残っているエピソードはありますか

トリマー講師時代のことですが、教え子がきちんと卒業したときのことが一番印象に残っています。講師から離れて10年以上たちますが、教え子とは今でも交流があり、彼らがしっかりとトリマーとして活躍している話を聞くことが自分自身の刺激にもなっています。

今後の目標やビジョンを教えてください

私が得意としているテリアのプラッキングは、対応しているサロンさんが少ないこともあり、ありがたいことに遠方にお住まいの飼い主さまがお越しくださることも多いです。
そのような飼い主さまが、また一から新しいサロンを探す苦労をしなくてすむように、一日でも長く続けていきたい！ そんな気持ちでいっぱいです。