ペットサービスサロン

代表取締役 ／ 河合 裕之インタビュー

ペット業界で働こうと思ったきっかけを教えてください

ペット関連のお仕事を始める前は、機械設計の仕事に携わっていたのですが、起業を考えたとき、子供の頃から好きだったワンちゃんに関わっていけるお仕事を選びました。丁度その頃、ペット業界が大きく成長し始めていた時期だったんです。
私がペット業界で働き始めた当時は、生体販売を行うペットショップが業界の中心で、サロンやホテル、トレーニングなどは発展途上といった感じでした。しかしながら、ペットを家族の一員として迎える飼い主さまが増えていくなかで、「一緒に暮らしていく上で必要とされる多様なサービスをもっとお届けしていきたい」と、当時はあまり例がなかった生体販売を行わないサービス分野（しつけ・美容・ホテル）に特化した、ペットサービスサロンを1998年に創業しました。

お仕事するなかでやりがいを感じる瞬間はどんなときですか

ペットサービスサロンを立ち上げて、早20余年。リピーターの飼い主さまのなかには、長いお付き合いの方も多いです。なかには、2代目・3代目と歴代のワンちゃんを連れてきてくださる方もいて、とても嬉しく思っています。まさにワンちゃんが繋いでくれたご縁であり、これからも大切にしていきたいですね。
また、しつけの相談ができる場所がなくて困っていた飼い主さま方のお悩み事を解決できたときは、やりがいを感じますね。ご利用いただいた飼い主さまから、「他の困っている方にも紹介します」と言っていただけたときは、本当に嬉しかったです。

今後の目標について教えてください

これからも、飼い主さまとワンちゃんがより楽しく暮らしていけるお手伝いをしていきたいですね。飼い主さまのニーズをしっかりと汲み取り、それに合わせたサービスをご提供いたします。具体的な展開としては、インターネット販売にも力を入れていきたいと考えています。