ドッグハウスK9　播磨店

オーナー ／ 三好 智美インタビュー

トリマーになったきっかけを教えてください

小学生の頃から動物愛護活動に参加しており、将来は動物に関わるお仕事をしたいと思っていました。そんなときに、友達が務めるホームセンターで、お店を開いて欲しいと依頼されて、「動物を売らないペットショップ」というコンセプトで当店をオープンしました。
店名は、1989年に公開された「K-9/友情に輝く星」という、刑事と麻薬捜査犬が活躍するコメディ映画のタイトルから取りました。今でこそワンちゃんを指す言葉として認識されている「K9」という言葉ですが、私がお店をオープンさせたときには、まだまだ一般的な言葉ではなかったように記憶しています。

動物愛護活動に参加したのは、どんな理由だったのでしょうか

子どもの頃に北海道で暮らしていた時期があったのですが、そのときに捨て犬や捨て猫があまりにも多いことに驚いたことが直接のきっかけですね。北海道の夜は寒くて放置しておくと死んでしまう危険もありますので、そのようなワンちゃんやネコちゃんに遭遇したときには必ず拾って帰っていました。今考えてみると…これまでで100頭以上のワンちゃんやネコちゃんを拾ってきたと思います。

今後の目標について教えてください

トリミングにおいては、ワンちゃんに出来る限りストレスを与えないよう、より安全でより快適な施術をご提供できるよう、一人ひとりのトリマーが犬の扱い方や、技術向上、知識の習得に励んでいくことが大切だと考えています。また、物販では食の安全に徹底的にこだわり「このお店が販売するフードなら大丈夫だ」と信頼していただけるお店を目指していきたいと考えています。