スタッフ紹介

院長 / 陣座 孝聡

責任者写真

プロフィール

◇趣味:娘とでかけること(最近は娘がカラオケにはまっていて、よく一緒に行っています。)
◇現在飼っている動物:トイプードル、MIX犬、ヨーキー、猫、ウサギ

院長 / 陣座 孝聡インタビュー

獣医師になったきっかけを教えてください

実家で柴犬を飼っていたのですが、歳を重ねる毎に病気がちになってきて、「自分もこの子に何かしてあげたい」と思ったのが最初のきっかけですね。

お仕事するなかでやりがいを感じる瞬間はどんなときですか

獣医師として働き始めてから、飼い主さま方が動物たちをどれだけ大切にしているか、より伝わるようになりました。ワンちゃんネコちゃんを子供に例える方もいらっしゃいますが、本当にそうだと思います。治療が上手くいったときは、涙を流して喜んでくださる方もいるんです。飼い主さまの喜んでいる姿を見ると、凄くやりがいを感じますね。「これからも、飼い主さまと動物のためにもっと頑張ろう!」とやる気が出てきます。

手術を行うことも多いですか

はい、獣医師になって16年以上経つのですが、これまでの経験を活かして幅広く行っています。勿論、より高度な設備が必要なときは専門病院や大学病院にご紹介しています。手術では、掴んでも組織が壊れにくいドベーキーや、繊細な組織の出血や炎症に対しての侵襲を抑える放電凝固装置、体に溶けるタイプの縫合糸を使用するなど、できるだけ動物に負担のかからない物を導入しています。これによって、術後の治りも速くなる効果が期待できるんです。また、動物だけでなくスタッフへの負担も軽減できますからね。手術に使用する機器も、良いと思ったものは随時導入していく予定です。

獣医師になって一番心に残るエピソードについて教えてください

今飼っているMIX犬の子なのですが、むかし保護された野犬の子供なんです。その野犬は保護された段階で妊娠していて、生まれた子の一匹を私が引き取って育てました。野犬と聞くと少し恐いイメージがありますが、その子はけっこう可愛い顔つきをしているんですよ(笑)。

今後の目標について教えてください

これからも獣医療の技術と知識の向上に努めて、少しでも飼い主さまのお役に立ちたいと思っています。感謝して頂けると本当に嬉しいですからね。また、ペットケア製品やフード類なども、ワンちゃんの皮膚被毛に良いものがあればどんどん取り入れてご紹介していきたいと考えています。スタッフが実際に使って、良いと思った物をご紹介していますので、ご自宅でのご飯やケアに関してもお気軽にご相談いただければと思います。

インタビュー記事を読む