スタッフ紹介

株式会社ワンパーク代表取締役 / 山口 大輔

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プロフィール

◇出身地:福岡県
◇飼育経験のある動物:ワンちゃん、ネコちゃん、カメ、ハムスター

株式会社ワンパーク代表取締役 / 山口 大輔インタビュー

ワンパークのコンセプトについてお聞かせください

開業当時のキャッチフレーズであり、今も変わらず大切にしているのは「お客さまのわがままを叶える」ことです。わがままをニーズとしてとらえ、どんなサービスを求めているのか、またはどんなサービスがあれば喜んでいただけるのかということを、いつも追求しています。現在は「寝ても覚めても」がキャッチフレーズです。多様化する人のライフスタイルのなかで、朝起きて夜眠る以外の生活も見られるようになっています。そうした飼い主さまにもご利用いただけるサービスをご提供することが必要だと感じています。

どのような発想によって斬新なアイデアが生まれるのでしょうか

世の中にはニーズがあるのにサービスがなかったり、ニーズに気づかずに見逃されていたりすることがあります。ペットサロンの多くは19時くらいで閉店しますが、必ずしも同じ時間に店を閉める必要はありません。また、人間のホテルは24時間受け付けているのに、ペットのホテルはそうなっていません。ペットが家族の一員であるならば、人間同様のサービスがあってもいいはず。経験を重ねながらスタッフと共にアイデアを出し合ってきた結果が、今日のワンパークのサービスに繋がっています。

スタッフの方々への教育はどのように行われていますか

毎月1回、本社に全スタッフを集めて、接客や接遇、スタッフ間の団結、サービスのあり方など教育を図るほか、外部の研修を受けさせることもあります。私自身はトリマーではないので、技術指導はできませんが、トリマーでないからこそ見えてきたり、感じたりすることがあります。飼い主さまは綺麗にカットしてもらえれば満足なわけではなく、トリマーの言葉遣い、態度なども評価しています。地域でナンバーワンとなるためには、スタッフ全員に高いコミュニケーション能力が求められると考えています。

今後の目標をお聞かせください

店舗数を増やすことや、売り上げを伸ばすことよりも、既存の店舗の満足度をもっと高めたいと考えています。飼い主さまには払ったお金以上に満足していただきたいです。
ワンパークのブランド力を高めて、当店を利用することが飼い主さまのステータスになるような、「ペットサロン・ペットホテルといえばワンパーク」と誰もが想像するようなお店にしていきたいです。

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