スタッフ紹介

オーナー / 中野 里咲

オーナー / 中野 里咲インタビュー

開業したきっかけをお聞かせください

10年以上前に保護犬を譲り受けたのが始まりです。その頃は今よりもボランティア活動をされている方が少なくて、その子をきっかけに殺処分の実状を初めて知りました。それで私も、保護活動に参加したいと思うようになったんです。
その後はドッグトレーナーや動物看護師、トリマー、ペットシッター、介護などの資格を取り、たくさんのことを学んできました。これまで培ってきた経験と知識を活かして、保護犬たちの近くにいながらお仕事ができればと思い、Bonn grainをオープンすることにしたんです。

店名の由来を教えてください

少し当て字が入るのですが、フランス語で「幸せの種」という意味があります。保護活動でたくさんのご家庭に保護犬をご紹介しているので、ワンちゃんを迎えることで各ご家庭に幸せの花を咲かせて欲しい、という意味を込めています。

保護活動に関して詳しくお聞かせください

保護活動では医療ケアが必要な子を優先的に保護しています。動物病院と連携しつつ、しっかりとケアを行った後で新しいご家族を探しています。年間100頭くらい新しいご家族のもとにご紹介しているんです。最初は人慣れしていなかった子が、徐々に心を開いてくれると凄く嬉しいですね。

飼い主さまへのメッセージをお願いいたします

ワンちゃんのことでお困りの際は、一人で悩まずにぜひプロにご相談いただければと思います。また、新しく保護犬を家族に迎えたいとお考えの方は、お気軽にお声掛けください。

インタビュー記事を読む