スタッフ紹介

オーナートリマー / 杉本 優美子

プロフィール

◇資格
・JKCトリマーライセンスB級
・JKCハンドラーライセンスC級
・愛玩動物飼養管理士
◇得意犬種
・コッカー
・シュナウザー

オーナートリマー / 杉本 優美子インタビュー

トリマーになろうと思ったきっかけを教えてください

昔から我が家には常にワンちゃんが2~3匹いて賑やかでした。何匹もいるためトリミングに連れて行くのが大変で、「自分でやってあげられるようになったらいいな」と、我が家の子たちのために勉強を始めたのですが、いつしかそれが仕事に繋がっていきました。

飼い主さまとの関係性もトリミングの際に重要なのでしょうか

例えば、ご家庭で飼い主さまよりも自分の立場が上だと思っているワンちゃんは、嫌なことがあれば拒否すれば何とか回避できると思っているため、トリミングサロンでも同じように振る舞うケースが多いのです。
そういう子は苦手な工程を後にするなどして、警戒心を抱かせないようにしています。トリマーとの関係性ができればシャンプーは気持ちがいいものですし、トリミングをした後はさっぱりとして快適に感じられるものです。
マニュアルに沿った対応ではなく、ワンちゃんのバックグラウンドまで考慮して、ワンちゃんに「トリミングは気持ちがよくて楽しいものだ」と思ってもらいたいと考えています。

噛みつくワンちゃんのご対応を研究されているとお聞きしました

実は我が家の愛犬も噛みついてくるタイプの子です。私は自分でケアしてあげられますが、同じような子の飼い主さまはきっとお困りだと思うのです。
皆さまのワンちゃんにもリラックスしてトリミングを受けていただけるように、我が子で「どういうことを嫌がるのか」「どうすればストレスを感じないのか」を日々研究しています。

飼い主さまのお財布にも配慮されているそうですね

トリミング料金が高いと「ちょっと汚れているけど、今月は家計が厳しいからええか……」と思われる飼い主さまは多いのではないかと思います。
けれどトリミングスパンが長くなると、毛玉ができたり汚れがひどくなったりして、ワンちゃんが不衛生で不快な暮らしを送らなければなりません。そしてその状態でトリミングをすると、何度もシャンプーをしたり、スペシャルなケアをしなければならなくなったりします。時間がかかる程疲労が大きくなって、トリミングを嫌がるようになってしまうのです。
月に一度きちんとケアをしていれば、シンプルなケアで十分綺麗になります。そのためにも気軽に通っていただける料金設定にこだわっています。

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