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松尾 / 代表取締役

松尾 / 代表取締役インタビュー

初めに、松尾さんがワンちゃんと深く関わるようになったきっかけについて、お話を聞かせてください。

きっかけはワンちゃんの出張シャンプーです。
私は以前ワンちゃんとは全く関わりの無い仕事に就いていたのですが、ある方からオーストラリアで当時からメジャーな存在だったトリミングカーを使った出張シャンプーサービスの存在を聞いたんです。
ちょうどそのタイミングで色々な出来事が重なっていたこともあり、自分もやってみようとトライしたことがスタート地点でした。

そうだったんですね。今ではアニマー湯を含めていくつかの店舗を運営されていますね。

そうですね。シャンプーだけだとワンちゃんに十分なケアを行えないと思い、現在も私が拠点にしているトリミングサロン「クープー横浜」をオープンしたんです。
当時、ワンちゃんのフードの質を業界全体で見直す流れが生まれつつあり、それで質の良いフードも扱うようになりました。それから、飼い主さま同士、飼い主さまと犬がよりよい関係が築けるようにドッグランの運営も開始しました。

実際にトリミング業界に身を置いてみて感じたことはありますか?

う~ん…「思っていたよりも毛まみれになる」というところでしょうか (笑)

ワンちゃんの存在は、幼い子供からお年寄りの方まで、様々な人の元気の源になると思っています。そういう人と犬との素敵な関係、犬の素晴らしさを感じる場面に何度も出会えました。
また、飼い主さまにしても、トリマーさんにしても、ワンちゃんとの生活を送っている人はステキな方ばかりだと思うんです。
その中で仕事をできることは幸せだと感じます

松尾さんの思う、動物と暮らすことの楽しさとはどんなところでしょうか

動物と暮らすことは、ちょっと考えると面倒なことも多いはずなんです。ご飯やトイレのお世話やお散歩、病気をしたら病院に連れて行かないといけない、ブラッシングや耳掃除といった日頃のケアも必要です。
しかしそれでも、なんだか一緒にいて欲しいし、居たら楽しいし、癒される、支えられている。不思議なもので、やっぱり何らかの形での人生のパートナーなんですよね。

最後に、今後の目標を聞かせてください

このお店に関わる人たちがみんな笑顔になれるようなお店にしていくことが目標です。
飼い主さまの幸せのために充実したサービスを提供することはもちろんですが、同じように、店内で腕を振るってくれているスタッフ・トリマーさんたちの幸せも実現していきたいと思っています。

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