犬の美容室リトルギャング

オーナー ／ 清水 洋子インタビュー

トリマーになったきっかけを教えてください

小さいころから動物がすごく好きだったので、「動物に関わる仕事がしたい」とずっと思っていました。トリミングの専門学校をへて、プードル専門のペットサロンで経験を積むうちにトリマーの楽しさにどんどんはまっていって自分のお店を出そうと決めました。

トリマーとしてやりがいを感じるのはどんなときですか

開業後に妊娠、出産を経験し、子育てと重なり大変な時期もありました。でも「身体が疲れた」と思うことはあっても精神的にストレスを感じたことは一度もありません。
どれだけ忙しくて疲れていても、ワンちゃんの顔をみると嬉しくもなるし、幸せな気持ちにもなれます。私は「この仕事が好きなんだな」とつくづく思います。自分の好きなことを仕事にできているというのは、本当に幸せなことだと思います。この仕事につけていることそのものがやりがいですね。

トリマーになってからの、一番の思い出や出来事を教えてください

以前働いていたプードル専門店では、月に150頭くらいのワンちゃんのお世話をしており、とても大変でした。当時は、ワンちゃんの美容室自体が少なくて、本当に忙しかったです。大みそかの日でも家に帰れず、朝まで仕事をしていました。
ワンちゃんの食事に関しても種類が少なくて…鳥の頭を鍋で煮て、くちばしやのどぼとけを取り除いたものをドッグフードに混ぜて、ワンちゃんに食べさせていました。今思い出すと、当時はとても大変でしたね。ただ、あの頃の頑張りがあるからこそ今の私があると思っています。技術も、体力も、ワンちゃんの扱い方も、日々の頑張りに反映して、飛躍的に上がっていきました。

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経験が長いので、どんな些細なことでも相談に乗ることができます。「この子に似合うカットスタイルを教えて」といったカットに関する相談はもちろん、健康状態やしつけについてもご相談ください。知識をフル動員して、サポートさせていただきます。ベビーから高齢のワンちゃんまで大歓迎です。