ペットショップ ハート＆ハート

オーナートリマー／仁井田　康浩インタビュー

なぜ、この仕事に就いたのですか？

3歳の頃から、捨てられたワンちゃんやネコちゃんを拾っては自分で飼ったり、里親を探したりしてきました。大人になってミニチュア・ダックス・フントのブリーダーになり、旧祖父宅でもある現在の店舗スペースを利用して、まずはペットショプから始めました。その後はカットやスタイリングも学び、ペットホテルを兼ねたトリミングサロンをオープンさせています。また、私はミュージシャンとしても活動中で、現在もバンドでドラムを叩いています。

仕事でうれしいことは？

自宅でケアできず、ボサボサになったワンちゃんをトリミングしてあげることで、より健康的な生活を送れるようになることです。
ある日、皮膚炎のあるミニチュア・シュナウザーが来店したので、飼い主さまにフードや自宅でのシャンプーについてもアドバイスさせていただきました。また、シャンプー後はドライヤーで毛を根元から乾かし、雑菌やカビの繁殖を防ぐよう伝えたところ、忠実に守ってくださり、症状が緩和されてきたそうです。
トリミングサロンの前はしつけ教室も開いていたので、むだ吠えの改善も含めてトータルにアドバイスでき、それによって飼い主さまに喜んでいただけることが幸せです。