クリハラペットクリニックの施設
-
クリハラペットクリニックの特徴
入った瞬間、感じる安心感
当院は地域の皆さまのホームドクターであることを心掛けて、気軽さや物々しさを感じさせない病院作りを念頭に置いています。実は開院当初はカフェのような雰囲気だったのですが、最近は少し病院らしくなってきたかもしれません(笑)。とはいえ、いわゆる医療機関的な緊張感はなく、アットホームで親しみを持っていただける雰囲気になっています。ベンチも大きく、天井も高いので広々としているので、診察を待つ飼い主さまにはリラックスしていていただきたいと思っています。
その一環で当院は外から中の様子、そして待合室からは診察室の中の様子を見ていただけるようになっています。これによって「見えない」という飼い主さまが不安を抱くポイントを解消できればと思います。 -
全科で幅広く行う診察
当院は基本的に全科でどんな症例でも受け入れを行っている他、ウサギ・ハムスター・フェレットといったエキゾチックアニマルの診察も行っています。日々多くの動物と多くの症例を目にする環境にありますが、獣医療の入り口として何より大切なのは飼い主さまとのお話、つまり問診であると考えています。
飼い主さまとのお話の中で得られる情報はものすごく多く、その中に治療を大きく前進させるようなヒントがあることも少なくありません。その動物の普段の暮らしの中で起こったちょっとした環境の変化が不調の原因という可能性もあるので、人間関係や院内の雰囲気を整えて飼い主さまがお話ししやすい環境を作ることが大切なのです。 -
より深い治療を行う分野
命に直結する心臓の病気
循環器を専門的に勉強しており、その分野については特に自信を持って取り組んでいます。
「ワンちゃんは心臓病、猫ちゃんは腎臓病に注意」というお話は犬猫と暮らす方なら一度は耳にしたことがあるかもしれません。心臓の病気はワンちゃんが多く罹患する病気という認識を持っておられる方も多いのですが、実際には猫ちゃんにも心臓の病気はあり、逆にワンちゃんが重篤な腎臓の病気を患うこともあります。あらゆる治療に共通して言えるのは元気なうちからそれらをトータルでチェックすることで、定期的な健康診断により多くの病気を未然に防ぐことだと考えています。老齢のワンちゃんによく見られる弁膜症等は、発見が早ければ早いほどコントロールが容易になります。
また、循環器は大まかな骨格は変わらずとも情報のアップデートが特に早い分野でもあり、細かな情報が日々新しくなっていますので、その情報の更新も積極的に行っていますね。 -
フェレットの診察もお任せください
先述したように当院ではエキゾチックアニマルの受け入れも行っていますが、その中でもフェレットは年間に多くの頭数を診察し、難易度の高い採血や点滴はもちろん外科手術にも対応しています。体が小さい分、麻酔に対する不安がある飼い主さまもおられると思いますが、適切な知識を持って丁寧に対応していますので安心して相談いただければと思います。
-
全ての飼い主さまに知っていただきたい、予防の重要性
この地域では多くの方が一緒に暮らす動物をとても大切にされていて、フィラリアやワクチンの予防接種だけでなく、健康診断等に積極的に通っていただけることからもそれを実感しています。
予防の重要性は当院からも常々お伝えしている点で、フィラリアや狂犬病のワクチンを打つ際に一緒に受けられる健康診断をご案内しています。これを受けることで少なくとも年に一回は必ず検査を受けられ、来院のついでにやっていただけるので飼い主さまの負担も少なくなるので、積極的にご案内しています。
普段お外に出る機会の少ない猫ちゃんにも同様の頻度での検査のご案内をしています。
特に高齢になると腎臓をはじめとした高齢期ならではの不調はどこかに兆候が表れるもので、状態が悪化する前に対処を始められれば、お家での投薬で症状をコントロールすることも出来るのです。
×
電話受付時の注意
※ 無料通話となります。
※ キャンセルの場合も必ずご連絡をお願いします。
※ 当社およびEPARK利用施設は、発信された番号を、EPARKペットライフ利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用することができるものとします。
※ お客さまが受付専用電話番号に発信した電話番号情報は、当サイトの運営会社である株式会社EPARKペットライフが取得し、受付確認・案内SMS送信を目的として利用いたします。