つむら動物病院ツムラドウブツビョウイン |
大阪府 堺市南区 泉田中150
泉北高速鉄道泉ヶ丘駅からバス約10分
犬/ 猫
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢
- 日曜日もOK
スタッフ紹介
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院長 / 津村 文彰
プロフィール ◇出身地:大阪府
◇趣味:旅行・スポーツ観戦
◇好きな言葉:一期一会
◇今まで飼った動物:犬・猫・金魚
◇所属学会等:日本獣医循環器学会、日本獣医皮膚科学会院長 / 津村 文彰 インタビュー
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獣医師になったきっかけを教えてください
高校2年生の時に進路を決めなくてはいけなく、色々悩んでいた時期がありました。当時「これだ!」というやりたいことがなかったため、両親に相談したところ獣医師が向いているのではないかと言われました。
小学6年生の誕生日にゴールデン・レトリバーをプレゼントしてもらったのですが、愛犬を世話している私の姿を見て「この子は動物に携わる仕事が向いているな」と思っていたようです。また、父親から「これからは手に職を持つべきだ」とも言われ、動物に携わることができて手に職を持つことのできる獣医師の道を選ぶことを決意し、獣医師の道を目指しました。
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獣医師になってやりがいを感じるときはどんなときですか
入院中の動物たちの対応は、四六時中様子を小まめに診なくてはいけませんし、治療や手術を行う際は時間を忘れて打ち込むこともあります。そういった期間を経て無事動物たちが元気になったときは、安心感からかどっと疲れも押し寄せて来ますが、飼い主さまから「ありがとう」と喜んでいただいたときは、この仕事を選んで本当に良かったなと思いますし、その疲れが吹き飛んでしまうくらいの嬉しいですね。
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犬の病気で多い症状はありますか
最近、心臓病を患っている犬が増えてきているように感じますね。恐らく、昔より寿命が延びてきている結果ではないかと思っています。
心臓病の初期は日常生活に支障がないのですが、進行すると咳をしたり、今までより疲れやすくなったりします。そのため、「最近散歩に行きたがらない」「いつも玄関まで迎えに来てくれていたのに、寝てばかりいる」といった様子が見られる場合は、もしかしたら心臓病のサインかも知れません。
心臓病を患ってしまうと、完治することは現状難しいものがあります。そのため、治療の目標としては「いかに心臓を長持ちさせることができるか」になってきます。早くから治療を開始すれば、その分心臓の寿命も延びますので、日頃から愛犬の様子をきちんと見ていただき、少しでも気になる症状があればご相談いただきたいですね。
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今後の目標について教えてください
動物は私たち人間とは違い言葉を話せませんので、何処が痛くて辛いのかを伝えることができません。また、飼い主さまの殆どが動物の病気に対して専門的な知識を持たれていませんので、その2つをいかに私たち獣医師が繋いでいくかが重要なのではないかと考えています。そのため、動物たちには「安全な治療」を、飼い主さまには「安心していただける説明」をいかに行えるかが大切です。私はそうした基本を怠らず、常に真心を持って動物たち、そして飼い主さまと接し、地域になくてはならないホームドクターとして貢献していきたいと思っています。
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EPARKペットライフをご覧になっている飼い主さまへメッセージをお願いします
当院は地域のホームドクターとして、飼い主さまと大切な動物たちが楽しく毎日を安心して暮らせるお手伝いをさせていただければと思っています。「これはどういうことだろう」「この場合どうしたらいいのかな」など、分からないことや悩みごとがあれば、お気軽に当院までご相談ください。皆さまのお越しを笑顔でお待ちしています。
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