ゆげどうぶつクリニックユゲドウブツクリニック |
東京都 東久留米市 南町3-2-24
西武池袋線ひばりヶ丘駅からバス約15分
犬/ 猫
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢
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スタッフ紹介
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院長:弓削 雄宏
プロフィール 出身:東京都西東京市
今まで飼っていた動物:犬、猫、鶏、リス、インコなど院長:弓削 雄宏 インタビュー
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獣医師になったきっかけはなんですか
母が動物好きで、幼いころからネコや鶏がウチに居ました。また、父の実家は畜産を営んでおり、牛などの畜産動物に触れ合う機会も多くありました。そのためか、将来は動物にかかわる仕事をしたいと思うようになっており高校生のころには獣医になると決めておりました。その後獣医療の大学に進み、小動物の獣医師になることを決意しました。
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獣医師のキャリアの中で印象に残っていることはありますか
新人のまだ駆け出しの頃の話ですが、獣医という仕事にとても悩んでいる時期のことでした。そのときに担当した腎不全のネコちゃんがいて、その子は結局亡くなってしまったのですが、その後、飼い主さまからお手紙をもらってお礼を言っていただきました。まさかお礼のお言葉をいただけるなんで思ってもいなかったのでその手紙にとても感動し励まされました。その手紙のおかげで、この仕事は人から感謝してもらえる仕事なんだと改めて気付くことができました。その時に、小さなことで悩んでいる暇など無いことに気付かされました。飼い主さまのご期待に応えるためにはとにかく努力しかない、前を向いて日々向上心を持って仕事に向き合うことの大切さを学びました。いまでもその当時のことは自分の根底にあり、日々の診療において常に大事にしております。
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今後の目標について
目指しているのはジェネラリストです。内科や外科、その他どの分野の病気が来てもしっかりと対応できるようにしております。そのためにも、とにかく今は、力を入れている画像診断をもっと深く掘り下げて、よりレベルの高い診断と治療を行えるようにしていきたいですね。
また、どの分野の治療についても中途半端にならないようにアンテナを張っていますが、その中でも特に循環器科を始めとして歯科、皮膚科などについては今後さらにできることを増やして深く掘り下げていきたいですね。
とはいえ、特に重視しているのは頭でっかちにならないこと。飼い主さまとの対話を重視して飼い主さまに寄り添った治療ができるようこれからも日々努力を重ねていきたいと思います。
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